
ホテルのとなりにある小学校朝早くから子供の声がこだまする。
こどものワイワイガヤガヤは元気をもらえる。

学校帰りのこどもたち
2008年2月8日金曜 どんよりのはれ
ガーナ、アクラに来てから10日間すぎて、だいぶ落
ちついてきた。朝7時半ごろベッドから起きる。カー
テンがないから窓の明るさに起こされてしまう。
水圧が弱いとかで朝は水が出ない、夜のうちにバ
ケツに汲み置きした水で顔を洗う。
朝の温度は22,23℃ぐらい、一番暑い昼の3時ごろ
で30℃ぐらいではなかろうか、温度計はオートバ
イにつけてるのでわからない。パソコンに写真、日
記を書き込んでネット屋へ。だいたい9時過ぎにネ
ット屋に通う。午前中2時間ぐらいネット屋で過ごし
て隣の食堂でビールと餅のいとこ「フーフーFu-
Fu-」を食べている。
ホテルに帰りさっさっさーと洗濯、昼寝、午後2時
か3時ごろ再びネット屋へ、わたしは遅いので書
き込みは結構時間がかかる。残りの書き込みや、
Eメールを送ったりして過ごす。ネット屋は前の所
も、今いるここも冷房がついている。
前のネット屋は6台だった、ここは10台、コネクト
できるのはコードがひとつしかないようだ。前
のネット屋は一時間100円だったがここは60円
と安いので大助かりだ。
街や食堂、ネット屋で声をかけてくる。「あんた、
なんてしゃべをっとね」「いっちょんわからんばい
」標準語を使っても同じなので佐賀、嬉野弁で話
す。だいたいしぐさでお互いにわかるのです。そ
して最後はお互い「笑って」おしまいになる。

ガーナの親子づれ
言われてみればほとんど日本語だけで過ごしてい
る。買い物も「そいば くんしゃい(それをください)
」と指さして「いくらねー」と値段を聞いてことは
すみますねー。また、美容院がここにもあすこにも
と、とにかく多いです。どこの国も美しくありたいの
は同じですねー。
こっちの人たちは自分の着る服はオリジナルなの
か、それこそあっちにも、こっちにも2,3歩歩けば
ミシンを使っての仕立て屋さんが目につきますね
ー。破けていたレザーのジャンバーを直してもらっ
たり(200円)Tシャツのほころびを直して(60円)
もらったりしている。
話は通じないけど直してもらっている間も、イスを出
してもらって座り、何かしら日本語でしゃべって通じて
ますねー。今はオートバイに乗ってないから、毎日同
じサイクルで余裕のある日々ですが、オートバイで走
り出したらこうゆうわけにはいきません。
今まで自炊でたまねぎとトマトを切ってつまみにし
ていたんだけど、それを出来る場所がないのと、
ガーナのトマトは元気がないので喰う気にならない
6時近くなってから晩飯の用意、レストラン、スパゲテ
ィ(400円)を喰ったり、ほとんど屋台のカレーご飯。
街角で串焼き、ソーセージを焼いている、これが意外
と高い一本づつ二本で100円をビールのつまみにし
ている。ビール大瓶120円×2本。晩飯食い終わって
だいたい8時半。水シャワーを浴びて9時前にはベット
にはいり、夜中2時ごろに天井のファンを停めにおき
る。ホテル一泊1000円昼、夜二回で1000円ぐら
いかな。なんだかんだ入れて一日3000円だろうか。
南アフリカでは日本人と会ったがガーナに来てから
一人も会ってない。西アフリカは来にくいのだろう。
ま、パソコンがあるから退屈もしないで過ごせるの
かもしれないとつくづく思う。ほんとに便利でいい
なー。
2008年2月9日土曜 どんよりしたはれ
ホテルのとなりは小学校、朝早くから子供たちの
ワイワイガヤガヤ元気な声が聞こえる。希望ある
未来に向って生きていくって感じのするはしゃぎ
はいっこうに気にならない。イヤかえって元気を
もらえるような気がする。
街の横断信号のメロディーは「あーかい はーなの
さーくはなー いーつかのーあーのいえー、、、、、、
いーつかのーむぅかしー」これって日本の歌ではな
いのかな、この歌のいきさつなど知りたいものだ。
もしかしたら黄熱病研究の野口英世の影響かもしれ
ないなー。

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