ザンビアの道はいい道路で気持ちいい、
ザンビアの親子たち
ジャガイモ、柿のいとこみたいな味
と渋みのある果実を売っていた
ザンビアの民家で過ごす地元の人
2007年10月29日月曜 はれ
きのう夕方はげしい夕立になったが、今朝は
真っ青の気持ちいい。しかし「たった」200km
悪夢の道路を走り終えた今でも震える気持
ちが残っている。
今日は①イミグレで入国手続き②オートバイ
のカルネの手続きを終わらせなければならな
い。8時30分には開いているはずのイミグレ
は閉まっている。「なぜだ」近くの人の話では
スリピングのしぐさをして「亡くなった」人が
いるので閉まっているようだ。
港のイミグレに行けば同じイミグレだから何
とかなるだろう。仕方ない、隣の銀行で両替
をしたあと港に向う。港までの道路が心配で
昨日は何人もの人に「港」までの道は「アス
ファルト」の道かと聞いていた。
みんなが「ナイス、ロード」と答えた。その道路
に入っていく「アスファルト」の道が続いていた
「よかったー」。40kmを約一時間で港に着いた。
税関事務所で入国、オートバイのカルネの手続
きを終える。入国手数料?25$=3000円支払
う。これですべて手続きが終了した。
ブルンジのお金が残っていたので港にいた船
員の人に40$を30$と安かったがザンビアで
両替出来なくて捨て金にするよりましと思い
両替する。アスファルトの道はきもちがいい、た
だ悪路の影響かスピードを出すのが怖い。
ホテルに戻って、きのうの分のホテル代、食事
代など支払いを済ませる。「たった」200kmの
悪夢の後遺症の影響があり、震える気持ちが
まだ残っている。気持ちが落ち着くまで出発を
見合わせよう。
2007年10月30日火曜 はれ
午前中、午後ホテルの中で日記の下書きをして
過ごす。ここのビールは冷えてていいなー。
船上でのテント生活や、空飛ぶオートバイは不思議な感じです。
レポートで松尾さんのただ事でないご奮闘ぶりが分りました。
お金もケッコウ飛んでいったような?
けど、安全はお金には換えられないませんよね。
でも、みんさんの
励ましでがんばり
ました。
ありがとうございました。
「悪路に悪戦苦闘!震えが止まらず!」とは
もの凄いプレッシャーだったでしょう。
充分に充電(心も満タンに)してから、旅を続けて下さい。
遠いアフリカからのメール
いつもいつも感激して読んでます
写真も自然で楽しませてもらってます
無理は禁物、気をつけて!
無事のゴール祈っています