マルガモとの再会。
『マルガモ』とは,マガモとカルガモの交雑の愛称。
季節が巡って,昨年1月に会った子に,再会できた。
1回目は12月15日。
昨年1月に出会った場所と同じ所にいた。
やや遠くて,しばらくして寝てしまったので,もう一度来ることにして,すぐに引き上げる。
2回目は12月22日。
この姿勢のまま,顔を見せてくれなかったので,このときも,もう一度来ることにして,すぐに引き上げる。
3回目は,年末に近い12月28日。
文字どおり3度目の正直で,ようやく近くから観察できた。
下の写真のうち,上が昨年1月,下が今回(12/28)の写真。
顔及びくちばしの模様,そして,尾っぽに見える中央尾羽の湾曲具合が,ほぼ同じ。
微妙に模様が違うような感じもあるが,夏に非生殖羽に換わって,改めて生殖羽になったと思われるので,多少の違いはあるだろう。同一個体で間違いないと思う。
近くにマガモのペアもいたが,カルガモの群れに混ざって行動しており,自分のことをカルガモだと思っているようだった。
(2024/12/15,22,28 マルガモ)
マガモとカルガモの交雑がマルガモと言うんですね。
石神井公園で今度観察してみます。
以前、マガモ🦆とアヒルの交雑の雄がいて、
真っ白なアヒルの雌とツガイでした。
おもしろいですね。
今年も楽しみにブログにうかがいます。😃
やぐちゆみこ
新年早々にコメントをいただき,ありがとうございます。
カモの仲間は交雑が多いようですが,なかでも,マルガモは結構いるようなので,そちらでも観察できるかもしれませんね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。