鳥が大好き!

秋田出身仙台在住の鳥見人が主に東北の野鳥をアップしています。

めんこな冬ことり

2024年12月16日 | 宮城県_蕪栗沼

 今季初めての紅いベニマシコ。

 丸っこい顔と,同じく,丸っこくて小さなくちばしが,とってもめんこ。



 ほんわりした赤い羽色が,よくお似合い。
 
 
 顔の赤味が,頬を染めて,恥ずかしがっているよう。

 紅くなくても,同じくらいめんこ。
 
 
 こっちの色合いが好きな人が多いかも。
 
 オオジュリンも,来た頃に比べると,良く姿を見せてくれるようになった。
 
 
 ヨシの揺れ方で,そこにオオジュリンがいることがわかり,そこを注視しながら,じ〜っと待っていると,運が良ければ、出てきてくれる。
 
 
 この子も,顔が丸っこくて,めんこだ。
 
 
 中には,夏羽のなごりもいた。
 
 
 急いで,夏服から衣替えしないと,その格好じゃ,ここでは,凍えるよ。
 
(2024/12/07  ベニマシコ,オオジュリン)

冬を越す猛禽たち

2024年11月23日 | 宮城県_蕪栗沼

 蕪栗沼周辺は,とても豊かな土地で,さまざまな生き物が,ここで冬越しをしている。
 そして,食物連鎖のピラミッドのトップにいると思われる猛禽たちも。

 まずは,ここの冬の定番のチュウヒ。
 
 
 ここでの繁殖はないようだが,毎年,複数個体がここで冬を越す。
 
 
 すでに,この2羽のほか,少なくとも,もう1羽はいた。
 
 ノスリも,冬は,遭遇率が高くなる。
 
 
 こちらはハヤブサ。
 
 
 この日出会ったのは幼鳥だが,成鳥もしばしば目にする。
 
 この子,何か食べながら飛んでいたが,食べていたのは,もしかすると,無数と思えるほど飛んでいたトンボだったかもしれない。
 
 
 この写真,珍しくも,食われる方のオナガガモと食う方のハヤブサが,仲良くツーショット。
 
 
 ハイタカは,朝早く遊歩道を歩いていると,遊歩道脇の木に止まっていて,お互いにビックリすることがあるが,この日は上空を旋回していた。
 
 
 タカ特有の鷹斑(たかぶ)模様が美しい。
 
 かなり遠くだったが,写真を拡大すると,こちらは,オオタカ幼鳥だった。
 
 
 オジロワシも,ここに毎年やってくる猛禽。
 

 毎年,同じ個体が,来ているのかもしれない。
 
 運が良ければ,近くを飛んでくれることもあるが,この日は,沼対岸の木から動かず。
 
 忘れちゃいけない。トビも猛禽の仲間。
 


 上空で何かしているな,と思って,よく見たら,たくさんいるトンボを捕食していた。
 


 ちゃんとゲットして,さっきのハヤブサのように,飛びながら食べていた。
 
 このほか,この日は,チョウゲンボウも観察したが,撮影はスルーしたので,写真はなし。
 
 この猛禽たちを支えているのが,ここに生きているカエルや魚,ネズミ,そして,小鳥類やカモたち。

 冬は,遊歩道を歩いていると,猛禽に襲われ,毟られたと思われるカモの羽が,1か所にまとまって落ちていることが,しばしばある。
 
(2024/11/10  チュウヒ,ノスリ,ハヤブサ,ハイタカ,オオタカ,オジロワシ,トビ)
 
 

美しい白鳥の子

2024年11月22日 | 宮城県_蕪栗沼
 幼鳥も,とてもきれいだと思う。
 
 
 おとなになってからの白い姿も美しいが,「白」が絶対ではない。
 
 このときは,薄い霧が,天然の「紗(しゃ)」になって,ポートレートのように撮れたが,それを差し引いても美しい。
 
 
 飛ぶ姿も。
 
 
 機会があれば,ぜひ,幼鳥の美しさも,味わってほしい。
 
 
 * * * * * * * * * * * * *
 
 次の子たちは,別の日,別の場所で出会った子たち。
 
 
 
 どう?
 
 
 もちろん,みにくいアヒルの子,なんかじゃないよね。
 
 とっても,チャーミング。
 
 ところで,童話「みにくいアヒルの子」は,容姿重視の価値観や,生まれつき「持っている者」が幸せになる,というストーリーが,今の物差しからすると,どうなのかな,と心配していたが,今も,継続して,本が販売されているようだった。
 
 そういえば,消えてしまっていた「ちびくろサンボ」は,どうなったのだろう?
 
(2024/11/10  オオハクチョウ)

通狸路を発見!

2024年11月20日 | 宮城県_蕪栗沼

 ここでは,よくタヌキと出会う。

 
 こちらが,タヌキの領域にお邪魔しているので,当たり前っちゃ〜,当たり前。
 
 今回は,久しぶりにエナガの群れと出会うことができ,喜んで,撮影していたら,
 
 
 その木の向こうにある水路のわきにいた。
 
 
 すでに冬の衣装にお着替え済みで,毛皮がふわっふわ。
 
 
 とっても暖かそう。
 
 
 これでも,冬は,寒いかも。
 春までの一張羅だ。
 
 こちらに気づいて,目が合っても,動じた様子はなし。
 
 
 最初から,そこにいたのは,知っていたんだぞ,というような,悠然とした態度。
 
 
 とっくりは下げていないけれど,狸の置物のよう。
 
 なんだよこいつ,と思って,もう少し姿を見せたら,ゆっくりと動き始め,
 
 
 草の中に消えていった。
 
 
 消えた先は,丸い穴になっており,いつも使っている通り道のようだった。
 
 
 通学路ならぬ『通狸路』か。
 
 この穴の向こうには,タヌキ御殿があって,夜はポンポコ合戦をしてたりして...。
 
(2024/11/10  タヌキ)
 
 

カワアイサ色々

2024年11月19日 | 宮城県_蕪栗沼
 ぱっと見,オス1羽とメスたちの群れだと思ったが,よく見たら,違った。
 
 
 こちらは,わかりやすいオス成鳥。
 
 
 まだ,頭に茶色が残っているが,ほぼ緑色に変わってきている。

 
 脇など真っ白なはずな部分も,灰色が混ざっているが,オス成鳥には違いない。
 
 この2羽のうち,左側の個体は,頭が茶色で,メスのように見えるが,中・小雨覆を含め,体の側面に見える雨覆が白いので,オスのエクリプスと思われる。
 
 
 体の大きさも,右側のオスと同大だ。 
 
 下の個体は,羽ばたきをすると,頭は茶色でも,小・中・大雨覆が白。

 
 メスや幼鳥は,小・中雨覆が灰色なので,この個体は,オス成鳥とわかる。
 
 今の時期,頭が茶色でも,メスとは限らないのが面白い。
 
 この個体は,上の写真で白い小・中雨覆が,灰色。
 
 
 この雨覆のパターンはメスと幼鳥と共通する。

 幼鳥は,目先に白い斑が入り,顔がストライプ状に見える。
 
 
 これだけはっきりストライプが入ると,わかりやすい。
 
 メスは,ストライプが入らず,冬羽は目先が黒い。
 それに,なによりも,オスより一回り小さいので,オスと並ぶとわかりやすい。
 
 
 そして,胸も灰色っぽい。
 
 
 この3羽とも頭だけ見ると,メスに見えるが,たぶん,オスのエクリプス2羽とメス1羽。 
 
 カワアイサも,今の時期は,エクリプスも入って,なかなか面白い。
 
(2024/11/10 カワアイサ)

霧が地表に漂えば

2024年11月18日 | 宮城県_蕪栗沼

 寒い時期,蕪栗沼方面では,地表が霧に覆われて,何も見えなくなることが,結構ある。

 この日も,蕪栗沼に近づくにつれ,霧は濃くなってきたので,途中の亀の子堤で足止め。
 
 霧の中のコハクチョウ。
 
 
 オオハクチョウ。
 
 
 幻想的な風景。
 
 ダイサギも霧の中。
 
 
 カワアイサも,
 
 
 ハマシギたちも,
 
 
 霧の中。
 
 しょうがない,霧の日はしょうがない。

 堤のほとりで,ひとり,鳥たちを撮れば,
 鳥たちも,また,霧の中。
 
 しょうがない,霧の日はしょうがない。
 
 
 たんぽぽは,霧の水分を含んで,いつもとは違う姿だった。
 
 
 
(2024/11/10  コハクチョウ,オオハクチョウ,ダイサギ,カワアイサ,ハマシギ,マガン)

空にいる犬

2024年11月14日 | 宮城県_蕪栗沼

 空から犬の声がした。

 聞き慣れたマガンの声とは違う。

 見るとシジュウカラガン。

 現場で書くフィールドノートには,このようにメモしていた。

 「シジュウカラガンは鳴き声が違う。高い声で,犬のように,ワン,ワン,鳴く。」

 ウソじゃない。

 ホントに,犬の鳴き声のよう。

 以前は,シジュウカラガンの飛来数が少なくって,声をじっくり聞く機会があまりなかったが,今は違う。

 ぜひ,現場に行って,声を聞いて,確かめてほしい。

 仙台市八木山動物公園の羽数回復事業(⇒ HP)に携わった方々を始め,羽数回復に努力してくださった方々のおかげで,今は,普通にたくさんいるから。

 しかも,足にフラッグのない,2世代以降の野生シジュウカラガンばかり。

(2024/11/10  シジュウカラガン)

 


雁と露天風呂

2024年11月12日 | 宮城県_蕪栗沼
 宮城県内に,ガンたちのねぐら入りに向かう姿と声を楽しむことができる日帰り温泉がある。

 加護坊温泉さくらの湯。
 
 
 すごく良い温泉で,特に,露天風呂は,深さが異なる3種類の岩風呂が繋がって,広々としている。
 
 露天と言いながらも,空がほとんど見えない風呂もあるが,ここはそんなことはなくて,空が広々と見え,とても開放的。
 
 
 近くに,ガンたちのねぐらになっている蕪栗沼があるので,ガンのシーズン中は,ねぐらに向かうガンたちが,露天風呂上空を通過することも,しばしば。
 
 
 露天風呂でガンを楽しむ時間は,日没の30分前くらいから日没までが良い。

 早かったら,ず〜っと露天風呂に浸かって待っていれば良いが,日が沈んでからでは遅すぎる。
 
 
 当然ながら,温泉内にカメラを持ち込むことはできないので,今回は,温泉でしっかり温まってから,駐車場で撮影。
 
 
 風呂から見える景色とは違うが,この日も,次から次に,群れが,上空を通過して行った。
 
 茜色に染まった雲を背景に飛ぶ。

 
 雲がとっても美しかった。
 
 
 
 三日月を背景に飛ぶ。
 
 
 
 
 最初に,ガンたちが鳴き交わす声が聞こえてきて,次に,声がする方を見ると,群れが上空を飛んでくる。
 
 
 
 一番星を背景に飛ぶ。
 
 
 白い点が一番星(金星)だが,スマホからでは厳しいかも。
 
 
 まだ雪が降るような寒さではなかったものの,この間,温泉で温まった体が冷えることはなかった。
 
 ガンの声がしなくなり,ねぐら入りの喧騒が収まった後,空には,三日月と一番星が残った。
 
 
 なお,この温泉施設には,食事するところも,休憩するところもあり,半日はここで過ごせる。というか,温泉が凄く良いので,1時間程度では全然時間が足りない。(⇒ ホームページ
 
 
(2024/11/4  ガン)

オグロシギの黒い尾

2024年10月20日 | 宮城県_蕪栗沼

 オグロシギが飛んだ。

 名前の由来になった黒い尾は,飛んでくれないと,よく見えない。

 飛ばないでいると,こんな姿だから,

 飛んだときに,黒い尾が見えると,ドキッとする。

 飛んだときの尾の印象が強烈なので,普通は見えない黒い尾を名前に付けた理由が,よく理解できる。

 これまで,飛んだときは,ポカンと見とれてしまい,撮影したことがなかったが,今回は,たまたまファインダーを覗いていたので,撮ることができた。

 美しいなぁ。

 下の写真で,前を飛ぶ2羽はツルシギ。

 飛んだは,飛んだけれど,すぐ近くに降りてくれた。

 一瞬の至福。

 ドッキドキだった。

 

(2024/09/29  オグロシギ)

 


猛禽も戻ってきている

2024年10月17日 | 宮城県_蕪栗沼

 9月29日。

 ガンやシギたちに気を取られてしまい,忘れていたが,すでに,チュウヒも戻ってきている。

 この子は,幼鳥かな。

 全身が茶色っぽい個体もいたが,撮影はスルー。

 逆光で,遠かったので,写真は証拠写真レベル。

 チュウヒは,ここでは繁殖していないようなので,たぶん,渡ってきたもの。

 口直しに,きれいに撮れたチョウゲンボウも張っておこう。

 同じ日,近くの田んぼにいたもの。

 翼裏の鷹斑(たかぶ)のような模様がきれい。

 宮城県内でも繁殖している鳥なので,渡ってきたかどうかはわからない。

 ハヤブサの仲間なので,翼の先が尖っていて,なかなかカッコイイ。

 ノスリもいたが,ノスリも県内で繁殖しているので,こちらも,来たのか,いたのかは不明。

(2024/09/29  チュウヒ,チョウゲンボウ)


鳴かぬなら そのままで良い ホトトギス

2024年10月14日 | 宮城県_蕪栗沼

 我が家にとって,ホトトギスは,とっても身近な存在。


 
 初夏,自宅近くにやってくると,連夜,夜通し,鳴きづくめで,うるさいったらない。
 『愛する人は鼾(いびき)でも愛おしい』,というが,それも限度がある。

 年によっては,自宅の庭で鳴いているとしか思えないほどの至近距離で,鳴かれたりする。
 
 
 ホトトギスの鳴き声を『啼血』(ていけつ)と呼ぶほど,絶叫系の鳴き声なので,頻繁に,眠りを妨げられる。
 
 
 鳴かぬなら...,という,三英傑の性格を表す句があるが,私に言わせれば,『鳴かぬなら そのままで良い ホトトギス』だ。
 
 そんなホトトギスだが,巡り合わせが悪く,これまで,満足に写真を撮ったことがない。
 
 
 繁殖期よりも,渡りの時期,大きな公園などに行く方が確率が高い,とわかってはいるが,そこまでの忍耐力も根性もない。
 
 それが,この日,運良く,至近距離で観察することができ,また,撮影もできた。
 
 
 まさに,「うひょ〜!」だ。
 
 食事風景もばっちり。
 
 
 
 アップにすると,頭にぽやぽやした羽毛が見えるので,幼鳥なのかな。
 
 
 伸びは,2回も見せてくれた。
 
 
 しかも,角度を変えて。
 
 
 本当に,幸運だった,と思う。
 
 以前,白いツユクサは幸運を運ぶ,という記事(→記事)を書いたことがあるが,実は,この日,色が薄いツユクサを1輪見つけ,写真を撮っていた。
 
 
 後ろに普通のツユクサの青を入れたので,違いがわかると思う。
 
 
 やはり,幸運を呼ぶツユクサは,ある。
 
(2024/09/29 ホトトギス)
 

シジュウカラガンで一杯の空

2024年10月12日 | 宮城県_蕪栗沼
 9月29日。
 蕪栗沼の白鳥地区(しらとり ちく)方向。

 

 まさか,こんなに早く来るとは想定していなかったので,恥ずかしながら,現場では,マガンの大群だと思い込んでいた。


 遠くって,逆光で,キチンと見なかったせいもあるが,思い込みって怖い。
 何度失敗しても,懲りない私。
 
 
 家に帰ってから,撮った写真を見たら,この日,上空を飛ぶガンのほとんどが,シジュウカラガンだった。
 
 ここに貼っている写真は,真っ黒に近い元画像を,補正したもの。
 
 
 現場で,シジュウカラガンだとわかっていたら,わくわく,ドキドキしながら,見ることができたのに...。
 
 
 自ら招いたことだが,残念すぎる。
 
 で,6日後の10月5日,再チャレンジ。
 
 しかし,蕪栗沼上空を飛ぶガンは,マガンばかりで,シジュウカラガンの姿なし。周辺田んぼを回っても,見つけられず。
 リベンジ失敗。消沈。
 
 
 しょんぼり気分のまま,伊豆沼に移動すると,万を超えると思われるガンたちが,沼に入っていて,また,空を飛び交い,その数の迫力に,力をもらう。
 
 
 一気にアゲアゲ
 
 沼には,マガンのほか,ヒシクイの姿もあった。
 

 これだけいるんだから,カリガネなども混ざっていたかもしれない。
 
 そして,いた。
 
 シジュウカラガンたち。
 
 
 上の写真を少し拡大。
 
 
 上空を飛ぶシジュウカラガンたち。

 
 これ全部が,シジュウカラガンで,この群れは,全体のごく一部だ。
 
 青空を背景に,頭上に被さって飛ぶときも有。
 

 稲刈りを終えたばかりの田んぼにも入っていた。

 
 緑の中に,シジュウカラガンの  白いほっぺ  が散らばっている,という,超幸せな風景。
 
 マガンとヒシクイも合わせて,3種そろい踏みの光景も有。
 
 
 シジュウカラガンたちは,この6日の間に,蕪栗沼から伊豆沼に移動した可能性が高い。
 
 まずは,この日,しっかり会うことができ,ひと安心。
 
 お楽しみは,これからだ。
 
(2024/09/29,10/05 シジュウカラガン)
 
 
 
 

花の下には...

2024年10月10日 | 宮城県_蕪栗沼

 桜の樹の下には屍体が埋まっている! 
 これは信じていいことなんだよ。何故って,桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。

 これは,梶井基次郎の短編小説「桜の樹の下には」の冒頭部分。

 夜に浮き上がる満開の桜を見るとき,あの妖しさは,まさにそのとおり,と感じるが,私は,曼珠沙華も,そうではないかと思っている。

 花の下には,何か,埋まっている。

 そう感じている人は,多いと思うのだが,私の知る範囲では,誰も記事に書いていない。

 このこと,禁忌なのか?

* * * * * * * * * * * * * * * * *

 と,書いてしまったが,今,ネットで調べたら,土葬の時代は,動物などから遺体を守るため,毒草である曼珠沙華を,墓の周囲に植えていたことも,実際,あったらしい。

 そのつながりで,曼珠沙華自体が,禁忌になっていた時代・地方もあったようだ。

 きっと,私も,どこかで,そんな話しを聞いたことがあって,意識下で記憶していたかもしれない。

 やはり,普通の花ではなかった。

 改めて,合掌。

(2024/09/29  曼珠沙華)


水面にキッス

2024年10月09日 | 宮城県_蕪栗沼
 この記事には,R-18指定相当と思われる内容が含まれますので,お子様の閲覧には,ご配慮願います。
 
 9月29日の蕪栗沼。
 数種のシギがいて,鏡のような水面に,キッスしていた。
 
 ツルシギが水面にキッス。
 
 
 コアオアシシギもキッス。
 
 
 アオアシシギも。
 
 
 オグロシギも水面にキッス。
 
 
 キッスがディープになると,誰もが,目をつぶる。
 
 ツルシギ。
 
 
 コアオアシシギ。
 
 
 アオアシシギも目をつぶる。
 
 
 そして,オグロシギも。
 
 
 さらに,この子たちは,頭まで,ずっぽし差し込んだ。
 
 
 
 
 アオアシシギは,激しいのもお好き。
 
 
 
 
 誰だ?  興奮して鼻血出しているのは?
 
(2024/09/29  ツルシギ,コアオアシシギ,アオアシシギ,オグロシギ)