朝、キッチンが寒いので
最近は冷蔵庫を開けっ放しにしてても
冷蔵庫に怒られることがなくなりました。f(´・ω・`)
今「寒起こし」の季節のようですが、
ウチは冬場に畑が日陰に入るので土なんかもうガッチガチに凍っていて、スコップも刃が立たない。
最近は冷蔵庫を開けっ放しにしてても
冷蔵庫に怒られることがなくなりました。f(´・ω・`)
今「寒起こし」の季節のようですが、
ウチは冬場に畑が日陰に入るので土なんかもうガッチガチに凍っていて、スコップも刃が立たない。
マルチングが地温を温めると言うが、実際にはどのぐらい温まるものなのか調べてみたくなりました。
<実験>
温度計を土に埋め、A.覆土したもの、B.枯草を敷いたもの、C.枯葉を敷いたものを準備して地温を計測することにしました。
水分は地温を下げるので、雨や霧、霜を防ぐためと、日中の地温上げのために黒マルチを被せておく。
面白い結果が出ました。
水色=外気温 オレンジ=ハウス 黒=土+黒マルチ 黄緑=草+黒マルチ 茶色=葉+黒マルチ
↓●日中の地温比較
↓●夜間の地温比較(土+黒マルチは通信切れのため削除してます)
3種類のマルチと外気温の他に、ハウス内の気温も一緒に比較してみた。
一般的な黒マルチ畝は、日光が当たると地温の上昇はスピーディーで一番温まってるようです。しかし、日が当たらないと草や葉のマルチよりも地温は下がってしまう結果に。
注目してほしいのは枯葉と黒マルチの組み合わせ。日当たりが良くなっても地温は上がりにくいものの、日陰に入っても地温が下がりにくいというところ。
もしかすると猛暑の地温下げの助けになってくれるのではないか!と枯葉の可能性に期待したくなります。
さっそく畑に枯葉を敷いて黒マルチで被覆しておきました。
翌朝(12/19)みぞれが降りました。
12/20(金)
朝5時ごろに目が覚めたので、念のため外気温を確認すると
-9℃でした。
これは!地温はどうなっているだろう?と畑へ行って測定してみると
(土中との通信は途絶えてしまったので)
外気温 -9.1℃
ハウス -7.2℃
土+黒マルチ -3.8℃
草+黒マルチ 0.4℃
葉+黒マルチ 2.0℃
でした。
※注意:温度計の調整は自己流なため正確なものにはなっていないかも...
スコップ突き刺し測定(10:00すぎ)
↓裸地:3~6cm(日向)
↓枯葉+黒マルチ:6~13cm(日向)
おおっと 裸地よりも刺さります。
日照時間3時間ですが、日が当たれば凍土は溶解されるみたいですね。
では、1日中半日陰の場所はどうか
↓4㎝程で、土中カチカチです💦(これでも11:00すぎです)
ちなみに
畔はこんな感じに固まってます
日陰が長時間になる場所の土の様子は「裸地」「枯葉+黒マルチ」のどちらもスコップは刺さりませんでした。
もう少し多めに枯葉を盛る必要があるかもしれないですね。
ただ、冬場も風強くなりますから、飛ばされない工夫も必要そうです。
どうしようかな🤔
では✋またね
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