1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

春に向けての下準備

2023年12月09日 | 土壌改良
今年も枯葉の落ちるこの季節、枯葉集めを始めました。
今年は、去年よりも広い範囲を掃いていい許可が取れたので、早めに掃き始めたいと思います。

いつも使う竹の熊手、長時間使うと肩やられます。で、なんか効率よく掃けないかと考えて トンボを持ってきてかき集めると これが意外と早く集められた(熊手の2倍速いかも)。でも、自作のトンボのためちょっと柄が短いので、今度は腰が痛くなった。なんかもっといいものはないかと、ネットで探して。
昨日届いた雪かき用のプッシャー。割と効率よく集められると思う。スコップタイプを買ったが、ソリタイプの方がもっと楽だろうなと思う(でも予算が(;´・ω・)っ)
欲を言えば、集めながら回収できるような台車が欲しいところ。今、リヤカーも買おうかどうか真剣に悩み中(でも予算が(;´・ω・)っ)

栽培を終えた畝には緑肥を栽培し、12月に枯葉を敷くため 緑肥を細かく刻み耕運機で漉き込み、畝立てをしておく。
小型すぎる耕運機は非力で、一度も耕したことのない通路に差し掛かると、耕耘ナタが滑ってじゃじゃ馬のごとく跳ね回り、とんでもなく疲労する。2,3日筋肉痛で動けなくなった。
体を休めている間に、作物の予定を組む。

来年は、畝の配置を変えて連作防止対策としよう。
畑は傾斜していて今までは等高線に平行になるように畝を作ってきたけれど 畝間に水たまりができたりするので 来年は等高線に垂直に畝を立て 排水性の改善になればなと。
集めてきた落ち葉を畑全体に撒いていきます。畑2か所に撒く予定。

今日はひとまずここまで。

2023/12/09 最低気温0℃ 最高気温18℃
今日も今日とて、落ち葉集め。
昨日の続きへ落ち葉を撒いて 一面覆いました。
一か所完成!
ここは陽が当たるようになるまで、このまま放置してみます。
4月かな使えるようになるのは。
去年はこの枯葉を、暖かくなってから土中に埋めてしまって、その腐熟がゆっくり過ぎて、作付けの時期になってもまだ未熟なまま埋まっていたので、作物に悪影響を起こしてしまったんだよね。(おそらく)
来年は、春になったら除けて他の場所で堆肥化させる予定。

落ち葉で畝を覆うことについては、思い付きでやっているので、何がいいとか悪いとかは良くわからないんですが、
自分の成功体験で、果樹畑に落ち葉を敷き詰めていて、落ち葉の下の土がいい感じにやわらかくなっているのを見て 「使えそう」と思い、ニンジンの栽培の際に、その土を持ってきて種まきしたら、初めて発芽したんですよ。
だから、(安易ですが)こうしておけば土が簡単に良くなるのでは?!と思ってのことです。
でも、弊害はありそう。今年モグラが多かったのはこれが原因かもしれないし。虫が増えたり、菌が増えたりして悪さするかもしれないし。
それはまた、来年の結果で考えることになるな。

もうしばらく枯葉集めは続きます。

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