1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

長芋の収穫(2日がかり)

2023年01月26日 | 野菜

2023/01/20(金)

晴れてるので、後回しにしていた長芋を掘り起こしに行くことにした。 高さ45㎝ほどの堆肥枠の中で栽培。枠の下の土は、あまり深く耕耘や掘り起こしをしていない、固いままの土。その上に堆肥枠を置き、中に自作の半熟の堆肥と、赤玉土と、もみ殻燻炭を混ぜて用土にした場所。 芋の周りを小型のスコップや指などで芋肌に傷をつけないように掘っていく。堆肥枠の中の土は比較的柔らかいので掘りやすい。掘った土は、のちのプランター栽培用にコンテナに移し替えておく。 途中、横穴を発見!モグラか?野ネズミか?もみ殻燻炭混ぜておいたけど、全く効き目はないみたいだ。 2時間くらい掘ったかな~ 見えますかね(写真)。芋は2本。1本は大きく二股に分かれている。

まだまだ、これからが本番と言わんばかりに、茎径が太くなっている。 う~ん。このまま、バツッと円錐状に底が見えてくれないかな~。 でも前に作った時に思ったけど、用土みたいに崩しやすい土より、重くて固~い土の方がよく太るってこと。それが長芋の特性だとしたら、ここからどんだけ長くできてるのか(1mとか超えてたりしたら嫌だな)。前作よりも茎が太いだけに、今日終わるのか?。 次回作は、あらかじめ長さを決めるように底を設けて作るべきだと感じましたね。 お昼を過ぎて風が出てきた。もう、陽も陰ってきて寒いので、今日はここまでで、霜が降りてもいいように不織布やらネットやらで覆って 1日目はおしまい。

2023/01/24(火)

また、芋掘りの続きに取り掛かる。 今回は用土の下の硬盤層を掘る。うちの畑は粘土質の土なのか、ねっとりとした土質に変わって、指で掘るのが大変になった(刺さらない)。大きいスコップで大外から掘り崩す。60㎝ほど掘り下げただろうか、メジャーがなかったので、スコップと比較する。鉄の部分がおよそ30㎝とすると2倍くらいあるかな。だいぶ疲れた。もう終わってほしい...がまだ先がすぼまってこない。

深さ60㎝ほどのところから、虫が掘れた。 さて、これは「コガネムシの幼虫」でしょうか「カブトムシの幼虫」でしょうか。

一見してはわからないが、カブトムシの幼虫なら、「背中で移動する」という。普通に足で這って行ったらコガネムシ。 カブトムシは野菜に被害はないけど、コガネムシだと根っこをかじったり、葉っぱをかじったりするので、捕殺します。

芋掘りもようやく1本目の終わりが見えてきた。 掘り出すときに、二股に分かれていた芋が外れてしまった。2本写ってるけど1本分(写真)

隣の2本目もほどなく掘り上げた。

見てください。穴が開いてますね。かじられてる。モグラじゃなくて野ネズミの穴だったようだ。

さてさて、虫さんはと言うと。

普通に歩いてるのでコガネムシ


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