東京都世田谷区の小田急線「祖師ケ谷大蔵駅」前の「ウルトラマン像」が、区道を不法に占有した状態になっていることが分かった。設置時にとった道路占有許可が更新されていなかったことが原因で、不法期間は二年二カ月に及んでいる。 銅像は二〇〇六年、かつて円谷プロダクションのあった地域の活性化策として、地元の三商店街が整備した。道路法施行令は銅像などの占用期間を五年以内と定めていて、延長には再申請が必要。 十四日の区議会で、桃野芳文区議(みんなの党)が、許可取得時の申請書では占有期間が一〇(平成二十二)年三月までになっていると指摘。さらに、区役所に保存されていた申請書の写しは、平成「22」の上からペンで「27」に上書きされていると追及した。 区側は不法占有を認め「(上書きに)関わった職員や理由は未確認だが不適切な行為」と釈明。祖師谷商店街振興組合の石川征男理事長は「区から期限切れも知らされず、全く知らなかった。更新手続きをしたい」と話した。(記事より)
なぜウルトラマン像が駅開発側にオシリを向けてるのかわかった(笑)
なぜウルトラマン像が駅開発側にオシリを向けてるのかわかった(笑)