9月の常総市の大水害の時は「旭化成」ヘーベルハウス住宅の「杭」が地盤を捉え家屋が流されず喝采をうけた。
しかし
10月の旭化成建材の「杭打ち」は地盤を捉えられず傾きだしだ。
地震や自然災害大国の日本は世界一の防災建築技術がありながら経済効率主義で、手抜きや詐欺をする。 大事な基礎の部分を手抜きされ見栄えや宣伝営業で高額マンションとして販売しているのだ。
旭化成建材も下請けの杭打ちだけでなく、ブランドで「旭化成ヘーベルマンション」で実績を名誉に賭けて開発、建築、販売すれば責任がより生まれたのかも…杭が遺る…
ところで…地盤にしっかり杭が打ち込まれてると地震に強いか?と言えばそうではない!
地盤が揺れるから建物も揺れてしまうのである。
私達が住宅を建てている所、つまり地面は
地球規模でものを考えみると、
そこは人間の皮膚にも満たない極々薄いものです。
ですから、
杭を打ったから建物は揺れない・・・とか、
杭を打たない方が建物は揺れない・・・とか、
冷静に考えてみて、そんな事あると思いますか?
極々薄い地球上の表面に住宅は建っているんです。
杭を打とうが打つまいが、
回りの地盤が揺れれば、その振動で一緒に揺れるのだ
ですから杭をスカスカにしたほうがホントは揺れないのだ。建物を空中に浮かせるのが、もっとも耐震だけど無理なので東洋ゴム製の「耐震ゴム」を杭と建物の間にいれる。
あ~日本の耐震技術世界一!
しかしコレも偽装?
あ~日本のモラル悪過ぎ~
なんで日本は技術や誠実さで勝負しないのだろ?
正直者がバカみる世の中にするな!