日 時:5月29日(土)17時~
会 場:東京・新宿常円寺
「チベット青海省地震追悼法要」
~ダライ・ラマ法王の被災地慰問の実現を!~
の法要&イベントが昨日5/29あった。
法要は超宗派で、善光寺はじめ日本中の高僧が追悼しました。
しかし今日の話題は宗教の話ではない!
円ジョイのマイミクで、国境なきお笑い団の名誉団員でもある。
上方落語の「桂 七福」師匠の創作チベット落語である。
タイトルは「チョビット・チベット~小さなきっかけで大きな事を知って下さい~」。 世界から注目されているチベット問題を落語の型を借りて分かりやすく表現し、そして、広めようと取り組んだ活動。 チベット語で落語をするのではなく、中国への批判を煽るものでもない。 チベット「だけ」のことを訴えているものでもない。 「ここから何かに気づいて、多くのことを知るきっかけにして欲しい」との思いで創作し、語り始めた。世界中の暴力に向けての落語での「オッサンの落語家がエラソーに世界平和を叫ぶ活動」というポリシーで創られている。
お笑いを通じて、世界平和を叫ぶ!オヤジは円ジョイと一緒だネ(笑)
それでは、ダライ・ラマの弟子でもあるツワン氏のチベット語による地震追悼の様子を見てみよう
チベット青海省地震追悼法要
そしてこの法要の1分後に行われた落語を見てみよう!
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」なんてことわざがあるが、
「噺家オモロけりゃ座布団までオモロイ」なのだ!
法要で使った祭壇が高座になり法要用の派手な座布団で落語を演じる
「桂 七福」師匠のドタバタ感を円ジョイスクープしたので、この見事なアドリブを堪能して下さい。
桂七福.のチベット落語(まくらのみ)
このあと本編が小一時間あります(都合によりカット 笑)
上方古典落語風の中にチベット問題を平和的お笑いで演じています、素晴しいので是非、機会があったら聴いてほしい
桂 七福(かつらしちふく)プロフィール
1965(昭和40)年徳島県生まれ。身長181cm体重100kg。血液型:O型。平成3年10月、4代目桂福団治の弟子となり、作家藤本義一氏により桂七福と命名。現在、故郷徳島を中心に活躍。古典落語50本以上の持ちネタとは別に、福祉・教育・人権などをテーマとする落語により幅広い活動を展開中。徳島県内3ヶ所において定期的に落語会を開催。徳島地元放送局においてラジオ・テレビのレギュラー番組を担当。