千葉真一監督作品
「戦国自衛隊」を観る🎌
戦国自衛隊/あらすじ
伊庭三尉(千葉真一)率いる自衛隊一個小隊は演習地に向かう途中の海岸で、奇妙な閃光に包まれる。
気がつくとそこは400年前の戦国時代だった。伊庭たちは戦車、ヘリコプター、装甲車などの近代兵器もろともタイムスリップしてしまったのだ。そんな彼らの前に、武田信玄と戦うために川中島へ向かっていた戦国武将・長尾景虎が現れた。...
千葉真一とJacが20周年記念の大作カドカワ映画だ
脚本や音楽が良くできていてヒットしてが、
スペクタクルSF戦争時代映画だから制作費がかかる
当時はCGがないから自衛隊も戦国武士も生身で大変だった
そして千葉真一は昭和自衛隊に協力を求めたが、頭の硬い防衛庁は撮影協力してくれない
戦争近代兵器は時代劇の大道具さんが手作りした(笑)
民間のヘリや車を戦車に改造するのに8000万円かかったが、飛行機やミサイル等の兵器は出てこない ショボい
それでも敵は昔の戦国武将だから互角に戦う
どんなに近代兵器vs戦国武将でも最後は自衛隊は玉砕する
とても不幸な自衛隊終戦記念日の炎上ラストシーンだったね
当然、防衛庁(省)は、こんなチャンバラ野郎に大日本自衛隊が敗戦するなんてプライドが許せなくて撮影協力しなかったようだ
まあ千葉真一も防衛庁に忖度して自衛隊ばんざーい映画にしなかったのはよかった
伊達と影虎の友情シーンは良いシーンだった
リメイクされ現代最新兵器のジェット機や空母で制作されたが、やはり生身の千葉真一の演技や自衛隊員が戦国ストレスで農女を集団的レイプしたり仲間割れする戦国自衛隊はリアリティーがあったね
千葉真一カッコいい!
安らかにお眠り下さい 合掌