日本三大家族漫画家の平成の突然死

日本の三大国民的家族漫画と言えば

「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」である。

リアルな作者のエッセイ自伝のようなストーリーで、その時代背景やニュースや家族構成が日本の家族を象徴している。


サザエさんの長谷川町子（写真は世田谷の桜新町にオープンした長谷川町子美術館前にて）
は戦中戦後の厳しいオヤジ波平のいる大家族

ちびまる子ちゃんのさくらももこは高度経済成長期の静岡県のマイホームパパのいる平和家族

クレヨンしんちゃんの白井儀人の家族4人だけの関東ベットタウンの平成核家族

ユーモアのある偉大な作家達である。

そして皆、アニメ番組放映中の突然の死…

とてもショック！だった

平成4年の長谷川町子さんの死

平成21年の白井儀人（51歳）さんの死

そして

平成最後の年の今年

さくらももこさん（53歳）の死である

僕達の「昭和時代」「平成時代」がホント終わってしまった。悲しい気分になる。

来年2019年には新元号になり日本は再出発する！と正直、公正でない日本首相はバカ騒ぎするが、日本には新たなユーモアある家族漫画は生まれるのであろーか？

戦争のないユーモアのある社会を望みたい！