円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

国境なきうなぎの噺

2008-07-22 23:13:02 | マスター独り言
うなぎ偽装、ウナギ盗難 ,国産、中国産、ヨーロッパ産
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=553157&media_id=2
24日の「土用の丑(うし)」の前にウナギ話題目白押しだネ

ウナギを世界の高級食材にしてしまった我ら日本人について今日は話そう!

みなさん!ウナギは好きですか?

どんな、食べ方が好きですか?

江戸、上方の違いだけでなく名古屋系のバリエーションも私は大好きですが、世界でもウナギは食べられています。

主には、ヨーロッパですが、スペインやフランスが有名です。

川や湖の淡水魚系の地方郷土料理のマイナー料理でした。

しかし日本人が世界をかえてしまったのです。

ウナギの食文化は日本が最高で、ウナギの蒲焼の美味しさに肉食人の欧米人もビックリします。

ユーロでは、ウナギのぶつ切り赤ワイン煮などが主流なので

しかし日本人のマグロ、やウナギ好きが、世界市場を変えてしまった。

日本でウナギ食文化が開花して、天然モノでは、まかなえず、浜松を中心に養殖するようになり、稚魚の確保を世界にたよるようになりました。

日本の天然物の稚魚は日本海溝やオセアニアでの産卵なので、実際、捕獲不可能なのである。

そこに目を付けたのがヨーロッパ種のウナギである、海溝のない西洋は近海に稚魚、シラスウナギが集り、一網打尽で稚魚を捕獲できるのである。
それを日本が安値で買取、養殖すれば、国産養殖ウナギでした。
それを人件費の安い、台湾や中国、タイなどが取り入れ,欧州の稚魚が高騰しキロ100万円になり乱獲が起りました。

欧州のシラスウナギの漁獲量は10分の1になり,もう安くはウナギは食べられないかもしれないネ

追加情報があり、シラスウナギは絶滅危惧種に指定されたらしい。
ウナギはパンダと同じか?・・・・

マグロもそうだけど、日本人は、食文化の本質を見直す時期にきてるのかもしれませんネ!

土用だからってウナギ食べなくってイイじゃん。

ホントに食べたかったら、自分で川で捕獲しなヨ。(意外と簡単)
そして自分でサバイて食べてみよう!(意外と大変)

でもレジャーだと思ってやれば楽しいかも!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。