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円谷プロ砧撤退ウルトラサビシ~

2008-02-13 12:36:21 | 世田谷成城砧地域
2/12の夕刊フジニュースから

“ウルトラの聖地”といわれる東京・世田谷区砧の円谷プロダクションの「旧本社」が今月、閉鎖されることになった。

 昨年はウルトラセブン誕生40周年だった。円谷プロは、その前年からさまざまな大イベントを全国で開催してきた。当時の怪獣少年たちが再び、目を輝かせ、楽しかったあのころを思いだした。テレビ史に残るウルトラQ、マン、セブンは、ここから誕生した。小田急線祖師ヶ谷大蔵で下車し、ウルトラ商店街を南へ歩くと、住宅地の中にウルトラマン、ミラーマンの像が出迎えてくれる。

 すでに本社機能は2005年、同区内の八幡山に移り、「旧本社」は、ほとんど役割を終えていたが、CG制作や編集作業は行われていたという。また、敷地内の別棟には、着ぐるみや小道具が保管された「怪獣倉庫」があった。非公開だが、テレビやDVD作品、雑誌などにたびたび登場。さながら“怪獣の保養所”といった趣。

 記者が取材に訪れた際、出迎えてくれたのは、円谷プロの作品群で監督はもちろん、プロデュースを数多く手掛けた満田カズホ監督と、ウルトラマンでフジアキコ隊員を演じた桜井浩子さん。

 旧本社は1964年12月から円谷プロとして使用されてきたが、「聞くところによると、元は病院だったそうだよ。私が監督をしたアンバランスというテレビ映画では、そのまま病院の一室としてロケをしたり、予算面で苦しかった怪獣ブースカでも、オープンセットとして利用した」と、満田監督は当時を振り返った。

 一方、桜井さんは、「私は俳優なので、せいぜい、ラッシュを見にくる程度。でも、不思議にみんなが集まってくる。そう、母艦のようなところでしたね」。そして、「もう、旧本社に来るのは、これが最後になるでしょう。まだ、息をしている感じがするけど、取り壊している所は絶対に見たくない」と言葉をつまらせていた。

 跡地は売却され3月にはサラ地となる。同時期、セブン第29話「ひとりぼっちの宇宙人」のロケでも使用された学習院大の通称「ピラミッド校舎」も老朽化などに伴って取り壊される。

 ウルトラの遺産が次々と姿を消していく。満田監督は、しみじみと、「記録には残らないから記憶に残す。さびしいけど、新しい思い出がスタートすると思うことにする」と結んだ。

ここからマスターの独り言
この記事を読んで、懐かしさと寂しさと過去の犯罪(?)の懺悔の気持ちが溢れてきました。

私、昭和35年生まれ、砧保育園→祖師谷小→千歳中とリアルタイムのウルトラ円谷世代。遊び場も成城東宝撮影所や砧ラボラトリだったからこのニュースは寂しいネ!同級生にも円谷兄弟がいたしウルトラ兄弟もタロウまでは知ってるし(笑)
ここで初めてカミングアウトすると37年前ぐらいか、ここで「チビラくん」というドラマを撮影していて、その着ぐるみが、転がっていたので悪友たちと一緒に盗んでしまいました。(ゆるして、もう時効だよネ)
それを祖師谷小の学芸会に私の台本の創作劇中に使用し大受けだったのですが
先生に追求されて、罪悪感に気ずき、返しに行こうと思ったら悪友たちは、怒られるからヤダということになり、処分に困り、祖師谷小の校舎裏の菜園に埋めました。
それが、私達が卒業後5年たって小学校の改修のとき、発見されサワギになったと風のうわさでききましたが、私はすっとぼけていました。

今回この場を借りてあらためてあやまります。「ゴメンナサイ」
写真は本日朝10時現在、円谷プロ前にて写真撮りました。
だれかいたら、前で私も記念撮影しようと思いましたが、いないのでスクーターに乗りながらパチリ。とてもヒッソリしてました。
40年前と変わってないのは坂の石垣部分とこの白い「円谷プロ」看板のみか?
この看板マニアに盗まれないことを祈ります(おまえが言うな!て、か)(笑)



ところで私は成城で洋食屋やっていますが、祖師谷のウルトラ商店街のにぎわいウラヤマシイぞ!
そんなら成城はゴジラ商店街にしたいゾ!
東宝大工センター側の入り口にゴジラの銅像が建ちました。

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