円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

北風と太陽の新成人へ2011

2011-01-10 19:02:27 | マスター独り言
11年の新成人は124万人、過去最低更新
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1463604&media_id=88

太陽の日差しはあるが、強い北風の吹く(関東地方)とても寒い成人の日だったネ

1991年1月に生まれた君も今月、成人になるんだネ

おめでとう!

君が生まれた日も、晴天だったが、今日のように北風の強い寒い日だったヨ

名前を付けるのを悩んで「冬子」にしようと思ったけ寒々しいので「夏華」(ナツカ)
におもわずしちゃったネ

記念になると思って生まれた日の新聞紙の朝刊を保管しようとしたけど、一面は大きく「湾岸戦争開戦」の見出しだったのでヤメました。

そしてそれと同時に日本経済は51ヶ月続いたバブル経済が崩壊して、今日まで不景気や低成長が続いてるネ

ホント君の育った20年間、冬の北風の時代だったネ
91年の冬はバブル経済の終焉
95年の冬は阪神大震災
97年の冬は神戸連続児童殺傷事件
01年の冬は世田谷一家惨殺事件で君の後輩も、何者かに命を奪われた
11年の冬も超就職氷河期

君は、生まれてからロクなことなかったと言うかもしれない

お父さんも君が成人した頃の世界は、もっとイイ世の中になると信じてたんだ

我々大人に大きな責任があると思う

ゴメンナ

でも君は希望とみんなから愛される笑顔だけはなくさないで欲しい

今日は君に、今日の天気のような「北風と太陽」の話を送ろう

この童話を誤解して記憶してる人も多いがホントは

北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。この勝負の結果は周知の如くである。
この話の教訓は、何事にも適切な手段が必要である、ということである。一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。その逆も然り。しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきである。

つまり

手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行なう方が、最終的に大きな効果を得ることができる。また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるということなんだ

まあこれは円ジョイ父さんが、自分自身に一番、教訓にしなけけばいけない話だネ
いつもいいかげんだったからね(反省)

まだまだ冬の時代はつづくが春の来ない冬はない!
みんな一緒にガンバリましょう!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。