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ルビコン川を渡る自衛隊

2014-06-26 22:43:33 | マスター独り言

ルビコン川(Rubicon)は、イタリア北東部のエミリア=ロマーニャ州を流れ、アドリア海に注ぐ川。「ルビコン川」はラテン語での呼び名であり、現代のイタリア語ではルビコーネ川(Rubicone)と呼ばれている。古代ローマのユリウス・カエサルの言葉「賽は投げられた」で有名だが、その歴史的著名度に比べて大河ではなく写真のような幅跳びで渡れそうである。

【ルビコン川を渡るの解説】

ルビコン川とは、古代ローマ時代、ガリアとイタリアとの境をなした川で、ルビコン川より内側には軍隊をつれてはいってはいけないとされていた。違反すれば反逆者として処罰されたが、ユリウス・カエサルが大軍を引き連れてこの川を渡り、ローマへ向かった。カエサルは「賽は投げられた」と叫び、元老院令を無視して渡河したという故事に基づく。このことから、もう後戻りはできないという覚悟のもと、重大な決断や行動を起こすことをいう。

現在日本におけるルビコン川は、日本海や日本海域である。
個別自衛権では、日本の領海、領土を護るための自衛隊だが、安倍政権が行う集団的自衛権は、米軍と一緒に戦地で交戦することである。米国嫌いの国から日本も米国州とみなされミサイル撃たれるかもしれない。国内に対米テロリスト攻撃されるリスクも増える。 安倍首相は、日本の平和の為に憲法違反も辞さないと言うが、平和が逆に脅かさる事態になるかも…富国強兵を願う政治家は、それを望んでるとしか思えない。公明党も政権から離れると自民党から組織イジメにあうのを畏れるのかもしれないが、平和の宗教を謳ってるなら、まともな判断をお願いしたい。あとあとこの国民投票をしないで、お友達内閣で集団的自衛権を閣議決定するならば、ルビコン川を超えた!ことを後悔することは間違いないぞ。  志茂寿樹

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