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ボロ市の疲れを癒すクウレイウクレレ

2007-12-17 22:47:58 | ウクレレ教室
15,16日世田谷ボロ市2日で50万人にも及ぶ、大イベント、皆様,ご来場ありがとうございました。&関係者様お疲れ様でした。私も死ぬほど疲れました(笑)
16日の朝日新聞天声人語にこんなコラムがのりました。

天声人語
2007年12月16日(日曜日)付

 中古と新品、小物大物が入り乱れ、あらゆる生活雑貨が通りの両側に並んでいる。山積みの古着は100円だった。煮込んだ玉こんにゃくや甘酒もある。各人のお目当て、急ぎぶりが違うので、押し合いへし合い、前に進めない▼きのう、東京・世田谷のボロ市を歩いた。16世紀に始まり、明治期には冬の名物になったという。野良着やわらじを補強するボロ布が盛んに売られ、この名がついたと伝わる▼100年前の風景を「東京中の煤(すす)掃きの塵(ごみ)箱を此処(ここ)へ打ち明けた様」と書いたのは、世田谷を愛した作家、徳冨蘆花(ろか)だ。露店の間を行き交う群衆は、のどを通るヒエ粒に例えた。そして「ボロ市を観(み)て悟らねばならぬ、世に無用のものは無い」(『みみずのたはこと』岩波文庫)▼無用を有用にするボロの売買は、今風にいえば「エコ」の先駆けだろう。ただ、ボロには「隠している欠点、失敗」という意味もある。身から出たさびで、あるいは内部告発によって、今年も多くのボロがさらされた▼首相と大臣、次官、横綱、社会保険庁、食品会社に料亭。人や組織だけではない。佐世保の惨劇が重ねて示したように、30万丁の銃規制にはほころびが見える。米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」は無理がたたり、散ったホコリに金融市場がむせ返っている▼ボロを引きずり舞台を降りた人がいた。ボロを懐に押し込み、知らぬ顔で居座る者もいる。出したボロ、そのさばき方で人が見え、わがボロの数々も反省できる。世に無用のものは確かに無い。

ボロ市700店の中で一番ボロ市らしい露店は私の出してる店だという声、たくさん聞きました、そ~なんですよ、私はボロ市の人間味が大好きだから、20年以上も出店してるんですヨ!来年1月15、16日は平日ですが、開催いたします。

本日、成城マーマレード定休日ですが、ウクレレ教室がありました。
チョー疲れてて死んでましたが、ミズ、クウレイ先生のウクレレの音色を聞いてたら不思議に元気でてきた、癒しのヒーリング効果があるんだネ。
それを生徒の、皆さんにいったら、みな納得でした。クウレイ先生にも、そのことを伝えたかったけど、英語が出来ない私は断念しました残念(笑)

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