「飢えた子供に米よこせ!」
それは世田谷区の1人のお母さんの言葉で始まった
1946年5月13日の出来事である
そしてその声に賛同した市民は「世田谷米よこせデモ」で
5月19日、皇居前広場に25万人が集結して食糧要求を訴える集会を行った。
労働者代表として聴濤克巳と鈴木東民などが挨拶し、世田谷区の主婦代表の永野アヤメさんが赤ちゃんおんぶ姿で劣悪な食糧事情の現状を訴えた。
続いて市民はデモ東京大行進に移った。
しかし
この際、共産党員の松島松太郎はプラカードに昭和天皇を批判する文言を掲げたため、大会の3日後に警察から出頭を命じられたがこれを拒否し、最終的に6月14日に不敬罪で逮捕されている(プラカード事件)。
デモ隊は3つの集団に分かれ、聴濤の率いる集団は坂下門から宮城内に突入し、天皇への面会を要求したが、犬山宮内省総務課長が拒否した。
そこで、聴濤らは「天皇に食糧事情改善のため、人民の総意を汲み取り、適切な指導をするように願う」旨の上奏文を犬山に渡して撤収した。
そして我が社会党委員長の鈴木茂三郎やトニー母親の志茂京子らは総理大臣官邸の吉田茂内閣総理大臣に面会を求めた。
戦後で食料流通が悪いとはいえ皇族や保守政権党支配層は首相友達の違法や犯罪を隠し行政も政権忖度して上級国民には寿司友達で優遇してた暗黒時代であった。
のんきな昭和天皇にも、この世田谷の主婦の言葉が届き、徐々に世田谷区の食料事情は改善された。
今の世田谷区は裕福で飢えた子供なんかいないよね。 元号も代わり、アベシンゾー政権は自分ファーストアベ友や上級国民優遇でなく国民本位の弱者に優しい政治してるし…
嘘つけ!バカヤロー!
世田谷区はアベ政権になって格差社会になって「世田谷子供食堂」に飢えた子供や弱者労働者が溢れているぞ!
世の中を変えるには権力に忖度していてはダメだ!
みんなで行動を起こそう! 選挙に行こう! デモをしよう!