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1月のボロ市が終わると初雪!?

2008-01-17 15:37:34 | 世田谷成城砧地域
ボロ市が花火音(午後9時)と共に幕を閉じました。
今回も色んなドラマがありました。モノ(古道具)にまつわるドラマ、懐かしい思い出話、ブログを見て、声かけていただいた、お客様ありがとうございました、平日にかかわらず、多くの人出がありました。
平日開催だと、常連の収集家達のあと地元小学生(桜小他)の課外授業が先生の引率で始まります。
私はNPO世田谷風景じゅくという世田谷の原風景を守る活動として時代の道具、ボロを販売してるので,江戸時代の道具から昭和30年代ぐらいの生活雑貨を面白、おかしく説明、講義します。(日頃の落語が役に立つ)
普通の露天商や道具屋さんは、買わない、ひやかしやガキンチョ(笑)は「シィ、シィー」ですが、そこは430年地域密着の世田谷ボロ市は出店者は良心的の人が多いとききます。(まだ一部地方からの香具師的業者もいますが、それもそれ、笑)
今年は世田谷区がボロ市らしいボロを販売する業者を20店ほど募集したそうですが
地元30年以上出店者も高齢化で今回限りかも、と寂しいこと言ってました。
今年、特徴的だったボロ市のトレンドにキモノ等の古着業者が多く出店してたことと日本の古典的の古着や道具類をモダンなデザインにアレンジしたリメークしたりする個性的な若い業者が増えたことです。
青山や原宿の和テーストのデザイナーブランドの紹介ブースは、スバラシイと思いました。
時代とともに変化していく業者の形態もボロ市を活性化する意味でも必要なことで
伝統文化を守るとは、こういうことだ。とあらためて思いました。

写真はボロ市業者側から撮影した、風景(ある意味貴重!笑)
当店は、壊れた、カメラ、時計等、本当のレトロボロを格安で販売しました。
今年12月のご来場をお待ちしております。

ボロ市会場を撤収して荷物をカタズケたら、チラチラ初雪が降ってきました。
ボロ市が終わると年明け通常モードに戻ります。
皆様、本年もよろしくお願いします。  成城マーマレードマスター
                  

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