何の落ち度のないOLさんの朝の通勤中に日本最悪の事件は起こった
事件は1995年3月20日午前に発生。当時31歳だった幸子さんは、勤務先の研修に行くために乗った地下鉄丸ノ内線の車内で事件に巻き込まれた。
心肺停止状態で倒れているところを発見されて一命を取りとめたが、全身に麻痺(まひ)が残り寝たきりになった。以来、一雄さんら家族が介助を続けてきた。
事件から10年が経つころからは、幸子さんと一緒に実名で被害を訴えてきた。
代理人弁護士によると、幸子さんは今月10日午前9時半ごろ、東京近郊の病院で亡くなった。
我々は突然、重度障害者になる。
幸子さんもご家族もホントつらかったよね。
安らかにお眠りください 合掌