円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

時代を超えたジダイ劇「仁」

2011-04-24 15:35:41 | マスター独り言
2009年にTBSで放送され大反響を集めた日曜劇場『JIN-仁-』。4月17日(日)にスタートした続編の初回放送は、視聴率23.7%(瞬間最高視聴率26.0%)を獲得し、2011年の連続ドラマ最高のスタートを切った。
第1話では、咲(綾瀬はるか)の母、栄(麻生祐未)が脚気を患い、仁(大沢たかお)は栄えを助けるために道奈津(どーなつ)を食べさせることを考案。そんな時、京から龍馬(内野聖陽)がやってきて、勝海舟(小日向文世)の師・佐久間象山が新撰組に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまい助けてほしいという。京都に向かった仁はなんとか象山の一命を取り止めた。その後、仁は新撰組が連れ去られ、薩摩の西郷吉之助、のちの西郷隆盛の手術を行うことに。仁が西郷の手術を終え、京都を離れ江戸に戻る。すると、咲は道奈津の作り方を覚え、幾度も栄のもとへ通う中で杏道奈津<あんドーナツ>を作りだし、なんとか栄に食べさせ、栄の病状は回復していた。
24日に放送される第2話では、脚気に効く菓子・安道名津〈あんドーナツ〉の評判を聞きつけた皇女和宮(黒川智花)が、仁に献上して欲しいと頼む。しかし、仁は歴史に影響を与えるのではないかと躊躇し悩むのだった。そんな時、仁は職を探しているという野風(中谷美紀)に出会う。そこで仁は仁友堂で働くことを勧めると、咲も快く招き入れる。一方、自分の着物を売ってまで切り盛りしている咲の思いに気づかない仁は、仁友堂の経営難を回避すれば野風も幸せになれると思い、菓子を献上することを決めるのだが、和宮が案道奈津を口にすると思いもよらない事態が起きるのだった...。
仁友堂に明るい兆しが見え始めたその時、仁に訪れた最大の危機。無事、切る抜けることは出来るのか?
■日曜劇場『JIN-仁-』
2011年4月24日(日)21:00~21:54(TBS系)

楽しみだ! この視聴率にも、どうも納得、どうもナットク、ドーナツにもどうも納得させられたネ(笑)

タイムスリップ物語は、どうも納得できない、「オイオイ!それはないだろ~」感が漂い、つじつま合わせようと、すればする」ホド、ギャグやパロディになってしまうが(最初から喜劇ならOK)、このタイムスリップ時代劇は、マンガが原作とはいえ、よくできてるゾ 主人公が歴史オンチの医者というのが、時代劇を超えたヒューマン医療ミステリードラマになっているのだ。

もちろん女性視聴者も楽しめる、女の葛藤や恋愛模様もあるが、時代劇も変わったものだ。
日曜夜といえば、NHK大河ドラマだが、コッチもぶっとびの時代劇になってるネ
 歴史ドラマは、だいたいあとから脚色されて、真実とは大きく違ってるのはいいが、脚本、原作自由すぎるゾ田淵女史!(笑)

篤姫の成功があるからNHKも自由にやらせてると思うが、歴史好きや大河ファンからもクレームがきてるらしい。

円ジョイは女性目線の脚本は好きだが、チャンバラ時代劇ファンには苦難の時代が来たかも。

黒澤映画の時代劇に触発されたハリウッドのジェダイ劇スターウォーズもエピソードが増えるたび、姫の女性目線になったが、この傾向はしかたないのよネ

だって女性が見なけりゃ、商売になんないからネ

とにかく「仁」は主役の大沢たかおが最高だし、今後も楽しみだネ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。