円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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1本3249万円成り

2011-01-05 19:09:35 | マスター独り言
東京都中央区の築地市場で5日早朝、新春恒例の初競りが行われた。生鮮マグロ売り場では、北海道・戸井産の342キロの大物が、記録の残る99年以降最高値の3249万円(1キロ当たり9万5000円)で競り落とされた。これまでの最高値は01年の青森・大間産の2020万円(1キロ当たり10万円)。青森県産以外のマグロが築地市場の初競りで最高値を付けたのも99年以降初めてという。

やはり今日一番の話題はコレだったネ

築地市場の初せりがあり、天然魚にこだわる、成城かつらも今日から新春営業です。

円ジョイが以前フレンチ料理をやってたときは、ウサギ年にはラパン(兔)のコンフィマデラソースとかを正月に出してたが、日本料理屋の今は、やはり本マグロが人気だネ

今日も世界中から600本ぐらいのクロマグロが並んだが、ご祝儀相場といは、3000万円を超えるとは、思わなかったネ

これでも1キロ10万円近くになるが、ホントは中卸業者のリミッターがかからなければ、1億円にもなったかもしれないのだ、毎年落札してる日本のすし屋は、プライドで、どんなに高くても落札してきたが、今年は日本人どうしの競合でなく、中国人がいよいよ参入してきたのだ!

テレビのインタビュー見ると、香港の飲食店チェーンの若きイケメンオーナーだったが、買ったマグロどうするの?のインタビューに「まだ考えてないあるヨ」と答えてたヨ(笑)

まあ華僑の金持ちからすれば、中華セレブのパーティに出し物としては安いのかもしれないが、こういう現象が続くと、他のマグロの値段にも影響しちゃって、マスマス我々庶民の口に入る食べ物じゃなくなるのよネ

結局、中卸の判断でせりの吊り上げはやめ、香港と日本のすし屋の共同購入ということで、この値段に落ちついたというわけサ

しかし中国本土でも富裕層のマグロ好きが増えてるので、この傾向は今後もっと増えると思うネ

まぁ日本も発想を変えて、どんどん中国人にウマイマグロを供給して、トリコにさせて外貨を得たり国際マグロ禁止条約の反対国になってもらったほうが、日本の水産業にとってラッキーだからネ

ところで世界で1番高価な食べ物は何でしょう?

まあ世の中には、パンダやゾウだけでなく、金や真珠、ダイアモンドまで粉末にして健康食品として食べる人もいるから正確にはいえないが、

今まで食べた高いものベスト3は、


15日間しか開花しない花に3本だけ生えている雌しべを手作業で摘み取り、乾燥させたスパイス「サフラン」
世界三大珍味の一つであるキャビアの中でも最高級品と言われる「アルマスキャビア」
同じく世界三大珍味の一つ、トリュフの中で、よく見かけるフランスの黒トリュフよりも高価なイタリアの「白トリュフ」ですネ

特に良いサフランは10グラム3000円前後だから、キロ30万円てことになるネ
あ~マグロのキロ10万円なんて安い安い(笑い)

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