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「毎日かあさん」の女子高時代を知る世田谷区長候補!?

2011-04-21 16:22:21 | マスター独り言
映画「毎日かあさん」(11年2月5日公開)PV


円ジョイが好きなマンガ家に西原理恵子さんがいる
映画「毎日かあさん」やテレビドラマ「崖っぷちのエリー」などで自伝とも思われる物語で知ってる人も多いでしょう。

そんな彼女が、もっとも影響うけ、人生の師と仰ぐジャーナリストが、今回、円ジョイが推薦する世田谷区長選に立候補しています(名前は各自で検索‥笑)

そんな彼が彼女のことを書いた一文を紹介しよう

ある日、漫画週刊誌をパラパラとみていたら「西原理恵子」という聞き覚えのある名前が目についた。ひょっとしたら-と、ぼくは記憶の糸をたぐり寄せた。
今から8年前のことだ。
ぼくは、高知で3人の女子高生に出会った。高校3年生で卒業間近だというのに3人は「退学処分」を受けて、今学校側と争っている最中だというのだ。
その3人の中に西原理恵子さんはいた。向こうっ気の強い負けず嫌いの女の子だった。
彼女が今、漫画家として活躍しているということを知って嬉しくなった。
8年前の夏のことだった。
理恵子さんと、2人の友だちは好奇心からパブに入って、ちょっぴり大人の気分を味わっていた。彼女たちの姿を1年年上の先輩の卒業生が見ていて、なんと生徒部長の家に通報したのだった。
その先生は、強引に店から理恵子たちを連れ出して、「先に帰った子の名前を吐け!」とものすごい剣幕で責め立てた。理恵子たちが頑として答えないでいると、先生はなんと警察に突き出したのだった。深夜0時から2時まで取調べが続いた。机をガンガン叩かれたり、先生にアゴをつかまれたりという荒っぽさに恐怖が走った。
そして翌日。3人は問答無用に「自主退学」をするように先生に言われた。理恵子たちの親も、娘たちを叱りながらも、ウムを言わさない学校のやり方に疑問を持った。たしかにパブにいたのはいけなかった。
けれども、たった一度の過ちで、卒業間近で首にされてしまうとは!
学校との話し合いは平行線に終わり、3人は「強制退学」の処分になった。
そして、裁判で学校と争うことになったのだ。
ぼくは、彼女たちを応援することを約束してテレビや新聞で事件を大きく伝えた。読者からの反響の手紙を彼女たちに届けて励ましたのを覚えている。卒業目前で高校を放り出された3人は、翌年の「大学入学資格検定試験」に挑戦して、見事に合格した。
裁判は2年間続いて「和解」となった。3人を退学にしたT女子高校は、謝罪に慰謝料をそえたと言う。

そんな漫画家、西原理恵子の中に8年前の「事件」は、何らかの影響を及ぼしていることだろうか。
「自分を『不良』と決めつけて、退学させた学校を見返してやりたいって気持ちはフツフツとありますね。あの事件がなかったら、今の仕事に入っているかどうかわかりませんよね」
たとえば、最初の仕事のきっかけになったのが『エロ漫画誌』だった。漫画家志望の女の子も多いけど、「そんな雑誌には」と尻ごみをしてしまう子の方が多い。
「あの事件で私は覚悟が決まってしまったんです。矢でも鉄砲でも飛んでこいって感じで、漫画で仕事が出来るなら、どんなチャンスも生かさなくてはと思ったから」
8年前の「元問題少女」は、学校が張り付けた「不良」のレッテルを粉々に砕いて今日も健筆をふるっているというわけだ。
最初の単行本『ゆんぼくん』(竹書房)も好評発売中だ。これから続々と本も出る予定。頑張って!
(引用終わり)

選挙戦もあと3日間になり、日本中から応援が来てますが、あともう一歩です。
是非、サイバラ裁判(サイバンイン裁判じゃないよ‥笑)ように勝ち抜いてもらいたいネ

ところでサイバラさん過激な生い立ちだけど、武蔵野市では2人の子供の学校生活をマンガにしたり、ロボット教育する先生をギャグにしたり、自分を模した腹話術人形で体制批判してたりするユーモア感覚はバツグンだし、「いけちゃんとボク」や「ぼくんち」なんて叙情的童話絵本をみるとヒューマニスト、だと円ジョイは感じるネ

ガンバレ!共にヒューマニストのサイバラと候補者~(4月24日投票日)

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