日曜の夜、10時過ぎ。 花屋の前で思う。 の巻

2014-01-20 02:10:21 | むすめ

 日曜日、

   10時20分。

 

ちょっと 裏通りに入ると、

普段は目に入ってくる

寿司屋や 居酒屋の 灯りは 消えて、

寂しい 闇のみが、ずっと続くと

思われる。 

 

が、

 

ぽつんと

 

   一カ所だけ、

 

 

夜の 花屋。

空しく 明るい。

しかも、花はすべて造花で、

空しく 鮮やかだ。

 

店員は、もちろん いない。

 

  でも、いつもと なんか ちがう、、


 

   手前中央の 白い箱の 左 端っこに?


 !!

 

 

ちっこい ワンコが、、いる。

 

 

もちろん ほんものじゃないけれど。

 

 

ちょっと 毛が ボサボサで

捨て犬っぽいのが、

良いなっ、つう。

 

つう?

 

つう! 

おまえ、気がつかないのかぁ。。


 

ちっこいワンちゃんが、 

ここから 出してほしいワンっ、

いっしょに 遊んでほしいワンっ て、

待ってるぞぉ。。

 

 

ん?

 

 

いうものように おまえのほうから、

くぅ~ん、くぅ~ん!

ふぉしぃ~! ふぉっしぃ~! って、

近寄っていかんかぃ。


  吠え返して来たり、追いかけて来たりは しないんだぞぉ。。

 

 

↑ こんな時、おまえに 兄弟がいたら、喜ぶだろうなぁ、、↑

↑ って、思うんだよなぁ。。↑

 

 

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コメント (4)
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