休みの日の夕方。
つうの 好きなおやつが 無くなりかけていたので
いつもは バイクで 川を２つ渡って行くホームセンターに
つうの散歩を兼ねて 片道４０分 かけて行ってきました。
２つめの川に架かっている橋を渡ろうとした頃、
ちょうど 美しい夕焼けが 見えました。
宮島からの高速船が やって来ていましたが、
中を見ると お客が ひとりしかいませんでした。
コロナの影響かなぁと思いながら、
次は 橋の上の つうを 撮ろうと 振り返ると、
片足を上げたままの つうと目が合いました。
どうしたん、つう？
面白い格好だなぁと思いながら つうの足元をよく見ると、
白いツブツブが 散らばっていました。
あれ、なんだろう？ もしかして 石灰の粒？
広島は 三角州のまちで 橋が多く、
その下を 小型船舶が 通過できるよう
ゆるいアーチ型になっていて、
冬のよく冷えた朝など 橋の路面が 凍結すると
車もヒトも ツルツル滑って 渡り切れなくなる恐れがあるため、
橋のたもとに 石灰の袋が 置いてあるのです。
水分を含んで熱くなった石灰粒に
つうは 違和感を感じたのでしょう。
急いで つうを 抱きかかえ、橋を渡りましたが、
先に路面には ずっと 撒かれた石灰の白い筋が 走っていました。
◇
行き着いた ホームセンターは、
用意された 専用のカートに乗せれば ペット同伴可なのです。
久しぶりに来たセンター内に 不安そうな つう？
じっと 父を見つめていたのに、カメラを向けると 目をそらす。。悲
う、う、う、う、、、
ハハッ、もう 帰りたいんじゃろうがあ、つう？
相変わらず ビビりの つうでした。
ま、そこが いいところでもあるから。。な？
それでは、また。
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