この日は、父の都合で 深夜散歩。
午前０時を 過ぎてます。汗
でも、安心してください。
道は広いし明るいし、千鳥足のヒトも いないし。
深夜でも つむぎは おおはしゃぎで 歩きます。
突然、ホテルのビルの角で ぺった〜んする つむぎ。
この時、ホテル１階すべてを占めている
イタリアンレストランの ドアが開く音がして、
中から 空き箱を抱えた ２０代後半ほどの 兄ちゃんが、
出て来たのでした。
低い体勢で つむぎは その兄ちゃんに近づき、
中腰になって 差し伸べてくれた 兄ちゃんの手に
頭をスリスリ。
『 ひとりだけで残って片付けをしていたんで、
慰められて 嬉しいです。』
うちに帰って来た つむぎの顔は、とりわけ 優しかったです。
真夜中の善行が 出来て、良かったな、つむぎ。
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良い歳をして 夜更かし族の父。
早く いっしょに寝たがっているのが明らかな つむぎ。
あきらめてしまった？ つむぎ。
やはり あきらめ切れない つむぎでした。
ごめん、罪な父親だとは、思っているのだよ、つむぎ。
短睡眠型の 父を、許せっ。謝
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三連休明けの この日は、早朝会議あり。
父は６時に起きて 食事の準備を。
父が ガザガザしても、つむぎは この態度で アピール！ 呆
絶対に 起きないつもりか？
３０分後、父が 朝食を食べている時、ゴゾゴゾ起きて来て、
朝ごはんの内容を確認しながら、大あくび！！
一度ならず、２度めの 大あくびかいっ！
クンクン 朝ごはんを嗅いだあと、
一瞬、これだけ？ という表情を見せながら
すぐに 平らげました。
そして、そのまま
自分のベッドに入って、ふたたび 大あくびを！？
おやつを消耗しないで 寝る体勢に入るとは、
よっほど 眠たかったんかいな？
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三連休最後の日の午後は、
旧広大本部跡地の 東千田公園に。
公園の中から南にある正門方向を見ると、
メタセコイアの並木を通して 冬の陽が、美しく輝いていました。
芸術家気取りの父を 辟易とした表情で見つめる つむぎ。
帰りぎわ、同じ公園内にあるドッグカフェの前、
主に近づけない つむぎに、
主が 『 ワンッ！』と 一声、吠えました。
うちに帰って、やや いじけ気味な つむぎ。
吠え返せなかったな、つむぎ。
こんどは、もっと 近づいていって、ともだちになろうな？
むこうも そう思っていたと思うよ。
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夕散歩の時、
夕焼けが、あまりにきれいだったので、パチリ！
なんか 得した気分で、満足しました。
この日も 前日に続き、平和公園周辺をたくさん歩いたので、
満足顔の つむぎでした。
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広島での 初散歩は、１月２日の夕散歩に なりました。
場所は、平和公園。
原爆ドームは、いつ観ても 威厳があります。
新年、頑張ります！と誓いました。汗
なに 自分のことだけ 誓ってるの、とうさん！
あたしは、世界平和が 少しでも進みますように。って、祈るワン！
おお、キリッとして カッコいいぞ、つむぎ！
なに言ってるの、とうさん？！
紛争や戦争、自然破壊、地球温暖化、
すべて ヒトがいなければ 起こらなかったんだワン！！
地球が いつか『 ワンコの惑星 』になれば いいんだワン。。
偉大なるワンコ様が、早く 現れますように。祈
つむぎが そんなことを考えているのも知らず、
美しい夕焼けに 感動する 愚かなヒトが、いました。悲
とうさん、ちゃんと 選挙にだけは行くのよ、いい？
２１４２年に記された 創世ワン記には、
『 ２０３０年４月、日本の西側 ７つの川の流れる地で、
獅子の心を持った ひとりの偉大な我らが始祖が 現れ、
我ら民衆のために立ち上がり、それに従った仲間を 率いて
伝性病で ほぼ壊滅していた最後のヒト族の 息の根を止め、
２０４２年に 今のこの平和な世の中の 始まりとした。』
と書かれているのであった。
とうさん、とうさん、うるさいワンね！
なに大声で 寝言 言ってるのっ？！ 困
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神戸三宮から高速バスに乗って
広島に着いたのは、４時間１０分後の
午後８時半過ぎでした。
そして、はやる気持ちで うちに着いたのが、
午後９時ごろでした。
つむぎは もう寝ているかな？ と思いつつ
ドアを開けると、
ドアを開けたとたん、
つむぎが しっぽを これまで見たこともないほど
フリフリして 玄関下にまで降りて来て、
父の脚に 飛びついて来てくれました。感激
そして、父が つむぎを抱っこしようと
玄関前でひざまずくと、
ごらんのとおり、激しく 身体を 押し付けて 喜んでくれました。
とにかく、部屋に上がっても 足元にすがりつくばかりで
荷物の片付けができないので、椅子の上に 乗せると
今にも 飛びつきそうな表情で 睨まれました。恐
とうさん、なんで もっと 触ってくれないのお？！ 叫
父も ずっと つむぎと フィジカルタッチしていたかったので、
ついには、抱っこ袋に つむぎを入れて、
洗濯や 遅い晩ごはん 作りをしました。
つむぎは、すぐに 袋の中に 顔をうずめて 眠り始めました。
父のおなかは、つむぎの体温で 温かくなりました。
こうして、３日間の つむぎの留守番は、終わりました。
◇
追伸：
シッターさんからの報告書です。
『 パワフル 』という言葉が、言い得て妙でした。汗
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今日、１月４日は、
先代 つうの 三回忌でした。
エゾジカの干し肉、さつまいも、絹沙ささみ、ボーロを供えました。
お供えを 用意している時から、その匂いを嗅ぎつけて
つむぎが、付きまとって来ました。困
どうせ、おまえの おなかの中に収まるんだから、
少しだけ おとなしくしてろっ、つむぎっ！！
その日のことは、しっかりと 覚えているのだけれど、
あえて、思い出したくない 父でした。
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元旦の朝の ペットシッターさんの訪問です。
最終日の訪問でしたが、
ドアを開けたとたん、玄関まで走って来て
お出迎えしてくれたそうでした。
もう 玄関先で ゴロニャー状態！？
もっと早く 心を許せなかったんかいっ！
前日の ぬいぐるみ遊びで 距離が縮まったようでした。
３０分ほど散歩もしました。
そして、カミカミ歯磨き棒を 投げて、少し遊ばせてくれました。
すっかり 気を許した表情をしていませんか？
これまで 帰り際に用意した 夕ごはんも朝ごはんは、
その場で食べてくれなかったようでしたが、
今回は 食べてくれたそうです。
せっかく つむぎが慣れて来たところで 別れとなりましたが、
案ずるより産むが易しで、利用して良かったです。
また 機会があれば、よろしくお願いします！ 感謝
◇
つむぎが、元旦の朝、シッターさんが来るのを待っていた頃、
父は 新大阪の 朝食付きのビジネスホテルで
ごはんを食べていました。
元旦とはいえ、 まさか おせちが 出るわけはないか、と思っていたら、
いちおう、おせちっぽい おかずが、用意されたバイキングでした。嬉
そして、
ホテルをチェックアウトして向かった お見舞い先の 兵庫の 施設では、
刻み食ながら 立派な おせち料理が、提供されていました！
数えたら ２０種類ほどの おかずが、詰め込まれており、
見ていて よだれが出て来てしまいました。恥
午後４時２０分発の 広島行きの高速バスに乗るため、
神戸三宮に 行き、午後８時半過ぎに 広島に帰り着きました。
元旦の夜の広島市内は 閑散としており、暗くて静かでしたが、
自宅へ急ぐ 父は、足取り軽く、ワクワク 跳ねているような感じで、
そんな自分を 思わず 笑ってしまいました。汗
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昨日の夕方からお願いしている ペットシッターさんが、
大晦日の本日は、朝と夕、２回 訪問してもらいました。
昨日、夕方の ごはんを食べなかった つむぎでしたが、
今朝 来てみると、完食していたとのこと。安堵
訪問時は、父のベッドの上から 迎えてくれたようでした。
きっと 父の匂いのする場所で 寝たかったのでしょう。涙
と感動していた矢先、
LINEで 送られて来た画像を見て、、
ゲ、ゲッ！！ 吐いとるっ！！ 叫
急いで、シッターさんに 殺菌もできる消臭剤のスプレーで
吹き取ってくれるよう お願いしました。汗
やはり、父が突然いなくなったという状況にとまどい、
不安でたまらなかったのでしょう。
そのあと、散歩に出かけ、チッコもウンピも出来ました。
帰って来てからは、たっぷり水を飲みました。
でも、朝ごはんは 食べなかったようでした。
◇
夕方、シッターさんは訪問すると、
朝ごはんは、完食していたそうです。笑
訪問したら、やはり 父のベッドの上で眠っていたようです。
まだ、シッターさんを 玄関まで 出迎えには出て来ないようで、
まだ、シッターさんに どう接していいのか、
関係性に悩んでいるようでした。
でも、散歩のハーネスを見せると、飛んで来るとのことで、
外は雨が降っている中でも、シッターさんは、散歩に
出てくれました。
雨用に ロンパースに着替えさせてもらい、その上、
ビニールの腹あても 着けてもらって、タタタタ歩いています。嬉
うちに帰って、着替えをさせてもらい、水を いっぱい飲んでいます。
そのあと、
ピンクの豚さんで 引っ張り合いで遊んでもらったり、
ガムをもらったりしたそうです。
シッターさんが帰ろうとしたら、
え？ もう帰るん？ と 寂しそうな顔をみせていました。
こうして、
そのあと、つむぎは、大晦日の夜と 元旦を
一匹で 過ごしたのでした。嘆
そして、元旦の朝は、、
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