雅子皇太子妃・徳仁皇太子・愛子内親王の現状は”第二の女系天皇問題”安倍元総理暗殺は第3の敗戦、愛子天皇は終末の敗戦だ

※当ブログでは明治典範にも違反する生前の譲位に抗議し、ブログタイトルは違法即位後も同タイトルとします。

【#拉致被害者全員奪還】救う会全国協議会ニュース2016.12.15激動する南北情勢の中で拉致問題を考え...

2016年12月15日 18時56分45秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム


#拡散希望
#安倍総理 #プーチン大統領 会談。外交という #武器なき戦争 です。
日本(とアメリカ)の武力にばかり戦争だと騒ぎ、日本人が拉致されても、日本に向けてミサイルが飛んできてさえも、戦争だと認識しないお花畑が後を絶ちません。

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★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.15)激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告5

■激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告5

島田 今、塚田一郎参議院議員も来られました。古森さんの話の中で古屋圭司議
員がシャトル外交で何度もワシントンに行って、スネドン決議の成立のために努
力されたという話がありました。塚田議員も古森さんとコンビを組んで何度も行
かれています。私もご一緒してきました。議員外交の成果だったと思いますが、
ひとこと、この間の経験や今後へのことについてお話ください。

◆アメリカ政府が初めて拉致認定をするための調査へ

塚田一郎(拉致議連事務局長、自民党衆議院議員)

 デヴィッド・スネドンさんが拉致の疑いが濃厚という事案ですが、これは救う
会からも我々に対しお話があり、私たちとしては拉致問題は日本人の手で解決し
なければいけないわけですが、日米韓の連携を強化することは極めて重要です。

 スネドンさんのケースは、日本人被害者で拉致濃厚というケースに酷似してい
ますので、私と古屋本部長で何度も訪米させていただいて、上下両院で50人く
らいの議員にお会いしました。

 その結果、スネドンさんと地元が一緒のクリス・スチュワートさんというユタ
州選出の下院議員がおられます。この方は奇しくもご子息がスネドンさんの同級
生ということもあって、当初から非常に熱心に働きかけをしてくださいました。

 その力もあって、下院で決議が採択され、現在は上院で審議中です。残り少な
いセッションですが、委員会を通るところまで来ているということで、このこと
はアメリカ政府が初めて拉致認定をするための調査ということですので、これが
さらに日本の拉致問題解決への、日米の大きな連動になっていくと、取り組んで
きました。

 スネドンさんのご兄弟も来られていますが、引き続き頑張っていきたいと思っ
ています。ありがとうございます(拍手)。

島田 続いて西岡さんに、韓国及び北朝鮮情勢、現在の南北の状況を踏まえて拉
致問題の現状をどう分析するのかお願いします(拍手)。

◆北朝鮮は痛みを覚えないと動かない

西岡力(救う会会長、東京基督教大学教授)

 大変難しい方程式です。色々な変数があります。一つ明らかなことは、北朝鮮
は痛みを覚えないと動かない、ということです。なにか人参、餌をちらつかせる
だけでは動かない。もちろん人参も必要ですが、現状維持が苦しいという状況を
作らねばならないと思います。

 よく、「太陽政策」を議論する時に、イソップの「北風と太陽」の話がされま
す。実は太陽というのも不愉快なんです。暑いんです。暑いから外套を脱ぐんで
す。この間、韓国の金大中・盧武鉉政権がやってきたのは、私は「太陽政策」で
はなく、「春風政策」だと思っています。心地よいから何もしない。

 先に物を与えたり、制裁を解除したら絶対にだめです。与えるのは必ず彼らが
行動した後でなければなりません。不愉快な思いをさせて、現状に耐えられない
という状況を作らなければならない。これが原則です。

 その場合、今の状況が不愉快で変えてほしいとなった時に、変える条件として、
「被害者全員を返しなさい」と言う。不愉快な状況を作るのが先で、向こうが悲
鳴をあげて、交渉するという風にもっていかなければだめです。それが我々がずっ
と考えてきたことです。

 ですから、「制裁と国際連携の圧力」で彼らを交渉の場に引っ張り出す、と言っ
てきたわけです。交渉をせざるを得ない状況に持っていくということです。

 実は2002年もそうだったわけです。2001年の9.11テロで、アメリ
カが「テロとの戦争」を宣言した。そして「テロとの戦争」のターゲットの一つ
が、北朝鮮のようなテロ国家が大量破壊兵器や核兵器を持っている国でした。北
朝鮮から核兵器を取り上げるというのが、戦争の目標にしたのです。

 強い軍事的圧力がかかった時に、小泉訪朝があったんです。田中局長等が1年
くらいかけて秘密交渉をやりました。その交渉が巧みだったという要素もゼロで
はないと思いますが、金正日の立場から見ると、田中局長、小泉総理の後ろにブッ
シュ大統領が見えて、棍棒を持っていた。ブッシュ大統領の棍棒が見えたから小
泉総理に泣きついたんです。

 同じようなことを我々が作るのではなく、今回は制裁と言う圧力で、日本が彼
らを不快な思いにさせることを、我々は主張してきたのです。先ほど日本政府は
制裁について我々に説明しましたが、現行法規でできることの約8割くらいはやっ
ているのではないかという説明でしたが、私はもっと高いレベルになっていると
思います。人についてはもう少しできることがありますが、それ以外はほとんど
やっていると評価しています。

 そして北朝鮮が不安定になってきている。金正恩政権になってから彼は一度も
外国の指導者に会っていない。モンゴルの大統領が訪朝した時も会いませんでし
た。中国やロシアの指導者にも会っていません。

 トランプさんは会ってもいいと言っていますが、「ワシントンまで来なさい。
晩餐会まではしてやらない。ハンバーガーをごちそうしてやる」と。彼は行くで
しょうか。

 安倍総理は、「被害者を返すなら平壌に行く準備がある」とおっしゃっていま
す。彼が外国の指導者に会えないことも、彼らにとっては痛みです。そういう痛
みをどうやって作っていくのかということが1点です。

◆北がアメリカまで届く核を作れば2002年に近い状況も起こり得る

 その中でアメリカの動きは、今古森さんの報告にありましたように、我々にとっ
てはプラスです。2002年に近い状況も起こり得る。トランプ大統領はアメリ
カ第一主義ですが、アメリカまで届く核・ミサイル開発を金正恩は止めません。
となると、どういう状況になるか。

 韓国を守ることについては、韓国は韓国を守ると言うでしょうが、アメリカは
アメリカで守る。金正恩はアメリカまで届く核を持ってアメリカと交渉すること
は基本的に矛盾しません。2002年に近い状況が起きることが分かります。ま
だ大統領に就任していないので何とも言えませんが。

 一方、韓国の状況は、来年の12月、あるいはそれよりもう少し早く大統領選
挙が行われて、もう一度私が言うところの「春風政策」をとるかもしれない。不
愉快な思いをさせないで、先に援助をしてしまう政権ができるかもしれない。そ
の点はマイナスです。

 しかし、韓国の経済情勢等を見ても、韓国一国で北朝鮮を助けられるわけでは
ない。金大中大統領は、金正日に会った時に、実は「アジア開発銀行から融資を
もらいなさい」とアドバイスした。そこで北朝鮮はアジア開発銀行に加入しよう
としたんです。

 その障害になったのが「テロ支援国指定」だった。アメリカがテロ支援国指定
している国には、融資に反対する。アジア開発銀行は一国一票ではなく、出資金
額によって決定権が異なりますので、アメリカが反対したら入れないんです。そ
れでテロ支援国指定の解除をしてくれという交渉が始まったのです。だから我々
は、「拉致はテロだ」と言って、それを防ぐ。そうすれば北朝鮮に痛みが起こる
という戦略をとったわけです。

 韓国一国では北を助けられない。トランプ政権が、北朝鮮に与える痛みの方が、
韓国の左派政権が北に与えるやわらかさ(春風)よりも強いのです。計算すると、
より一層厳しくなるのではないかと思っていますし、金正恩政権もそう思ってい
るでしょう。

◆北朝鮮は日本が制裁を強めれば強めるほど、反応しなくなる

 日本と国際社会が、北朝鮮に対して、9月の核実験を契機とした制裁をしまし
た。我々が一番注目していたのは、2月に我々が制裁した時は、すぐに北朝鮮が
反応して、「特別調査委員会は解体した」と言いました。今回は朝鮮総連が記者
会見して、「拉致問題に悪影響を与える」と言いました。しかし、北朝鮮本国か
らは何も反応がない。

 北朝鮮は日本が制裁を強めれば強めるほど、反応がなくなる。去年、安倍政権
が朝鮮総連の議長と副議長の自宅を家宅捜索した時は、北京ルートで公式に、
「政府間対話ができなくなっている」と言いました。そしたら次の日、安倍総理
は我々と家族会に会った時に、「拉致を解決しなければ北朝鮮に未来はない」と
言いました。強いことを言うんだなと思って見ていました。

 去年は政府間対話を切るぞと脅してきたんです。今年2月は、「特別調査委員
会は解体した」と言いました。しかし、ストックホルム合意を切るとか、日本と
の対話を切るとは言わなかった。今回は何も言わない。

 彼らの計算で、朴槿惠政権が倒れて、日本は必要ないとなったら、「安倍政権
は相手にせず」、「政府間対話は切った」と言ってもいいんですが、言ってこな
い。まだ痛みを覚えているということです。

 北朝鮮問題は核問題もありますから、日本にとっても絶対解決しなければなら
ない問題ではありますが、我々は2段階で解決してほしいと言っています。まず
第一に拉致だ、と。拉致が先で、人質を取り戻した後、安全保障の問題で自由に
我々も色々なことができるようになりますが、人質がいると、我々がうあること
も限られます。

 核問題を解決するために日本が全力を尽くすためにも、人質をまず取り戻す必
要がある。だからこそ、「拉致は最優先」と言っているわけです。

◆包括的解決と最重要課題では拉致が優先

 北朝鮮が我々がやっていることにまだ痛みを覚えていることに関して、気を付
けなければならないことが2つあります。2つの優先です。日本政府の制裁に関
するペーパーを見ると、「安倍政権の最重要課題である拉致問題」と書いていま
す。一方、「拉致、核、ミサイルの諸懸案を包括的に解決する」と書いています。

 拉致が最重要だけど、3つを包括的に解決すると。「包括的」というのが、時
間の概念を含んで、同時ということなら最重要ではないと聞こえる。先ほど申し
上げましたように、核を解決するには人質を取り戻さなければいけない。

 そういう点で。拉致が最重要というのは「包括的解決」と矛盾しないとは思い
ますが、やはりまず拉致問題が優先で、国際社会が核で圧力をかけるようになる
中で、日本が拉致が最優先ということをちらちら見せながら、こちらに来いとい
うことをやる。

 そして拉致を解決した後、できることはこちらでやるということだと思います
し、また北朝鮮に対して、「日本は拉致と核の両方で制裁をかけているので、拉
致の部分は解決すれば制裁を降ろしてもいい」と言える。

 国際社会も今でも人道支援をしていますから、人道支援はやってほしいと思い
ます。包括的解決と最重要課題での優先という問題が一つあります。

◆日本は拉致で譲歩しないと金正恩に分からせなければならない

 もう一つは、政府のペーパーでは、「ストックホルム合意に基づき一日も早い
被害者の帰国の実現」と書いています。ストックホルム合意は、先ほど中山先生
もおっしゃっていましたが、拉致問題と他の人道問題が並列されています。他の
人道問題がある中で拉致問題をどう優先させるか。

 ストックホルム合意に基づくと言いながらも、安倍政権が去年から拉致優先と
言う立場を貫いているのは、私が見ているところではありますが、では「ストッ
クホルム合意に基づいて他の人道問題を先にやりましょう」という工作を激しく
仕掛けてきています。

 横田さんたちはお孫さんとの面会でもう満足している。次の人道問題は横田さ
んたちが東京でお孫さんと会うことだ。日本人妻の問題や在朝日本人が、日本に
帰ってくられるようにすることだ。日本人の遺骨を日本に戻すことだ。拉致問題
を優先してそれをやらないのは差別だ。そういうことを言う勢力が今、出てきて
います。そこに野党の国会議員もついている。日本の国会議員です。

 ストックホルム合意の中で、拉致を優先することに「反対だ」という人たちが
出てきています。そちらも抑えなければならない。

 日本は、犯罪である拉致被害者を取り戻すことは絶対譲れない。それが最重要
なんだ。そこは日本は譲歩しないと金正恩に分からせなければならない。国内で
違うことを言う人がいるということは客観的事実です。そこに北朝鮮が希望を痛
いていることも事実です。

 日日戦争というか、国内での戦いを勝ち抜いて、不愉快な思いを北に思わせる
ことには一定程度成功していますから、日本から何かを得たり、日本の制裁を緩
めるためには、最優先である拉致問題を動かすより道はないということを金正恩
に伝えることが必要ではないかと思っています(拍手)。

(6につづく)


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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救う会全国協議会ニュース2016.12.14-2激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告4

2016年12月15日 00時40分04秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム




----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.14-2)激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告4

■激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告4

◆今日、韓国大統領の弾劾決議

西岡 山谷本部長はこれから官邸で菅官房長官にお会いになります。このセミナー
や拉致問題についてしっかり話をしてきますとのことでした。先生方ありがとう
ございました(拍手)。

 それではセミナーに入りたいと思います。実は今、韓国の国会でまもなく朴槿
惠大統領弾劾決議がなされると今朝の報道にありました。今年になって北朝鮮が
核・ミサイル実験を2回やり、ミサイルをたくさん発射する中で、韓国政府は北
朝鮮に対して大変厳しい姿勢をとるようになった。

 拉致問題については、それは北朝鮮に対する圧力が強まるということで大変プ
ラスだと思っていたのですが、この1、2か月、突然韓国の中で大統領のスキャ
ンダルが表に出て、そしてデモをしている人たちが北朝鮮につながる人たちだと
いう状況で、国際包囲網に穴が開くかもしれない。

 一方、北朝鮮は着々と核開発を進めている。今の多数意見は、核弾頭を持って
しまったとされています。今までは核爆弾しかもっていなくて、核弾頭は持って
いないとされていたのですが、核弾頭を持ってしまった。日本に届くミサイルは
持っていましたので、日本は北朝鮮の核の射程域に入ってしまった。

 国際制裁をしていますが、また日本の制裁は拉致も理由の一つですが、核の制
裁もしてきた。しかし北朝鮮の核開発は止められなかった、というのが今の厳し
い状況です。

 そしてアメリカでは政権交代があり、トランプ氏が大統領に当選し、共和党政
権になりました。その大統領の外交政策については、色々な話がたくさん出てい
て、まだどうなるか分からない点もありますが、民主党政権とは大きく変わるの
ではないかと予想されています。

 国際情勢が大きく動いています。その中で私たちは拉致の旗を絶対降ろすわけ
にはいかない。大きな嵐が吹いていても、拉致被害者を返せという声を絶対に落
とすわけにはいかない。

 今国際情勢は、そして北朝鮮情勢は、韓国がどうなっていくのかということを
冷静に分析した上で、我々が何をするかを考えたいと思い、今日のセミナーを企
画しました。

 そこで韓国からお客さんを呼びました。若い韓国のジャーナリスト金泌材(キ
ム・ピルジェ)さんです。日本にも2年留学したことがあります。もともとは北
朝鮮の核問題を専門とする人で、この問題の深刻さがあります。その上で拉致問
題をどう解決するかについて話をしてもらおうと思っていたら、朴槿惠大統領の
問題が出てきました。

 今日がまさにその日になってしまいました。そこで南北間の全体構造及び日韓
関係についてお話をしていただくことになりました。まず基調講演をしていただ
いて、その後アメリカ政治の専門家である古森義久さんにも上がってもらって、
島田教授の司会で国際政治の動き、アメリカの動きを踏まえた上で拉致をどう解
決するかを議論していきたいと思います。

 それではまず金泌材さんお願いします(拍手)。

◆日本は津波を防ぐ韓国の防波堤、韓国は北朝鮮の南下を防ぐ日本の防波堤

金泌材(ジャーナリスト、趙甲済ドットコム記者)

 みなさんこんにちは。日本に来て、日本のテレビを見て驚きました。今の韓国
の政治情勢について、韓国の政治状況を大変大げさに、歪曲して報道しています。
例えば週末ごとの政治デモに100万人が集まった等と言っていますが、それは
事実ではありません。

 横にいらっしゃる西岡教授も韓国に来て、ろうそくデモを一緒に取材しました。
その時ビラを1枚拾ったのですが、そのビラにはこのデモの主題歌の歌詞が書い
てありました。これを作詞・作曲したユン・ミンソクというシンガー・ソング・
ライターがいます。

 このユン・ミンソクという人は、私が8年間取材してきた歌手です。2008
年のろうそくデモの時も彼の歌が使われました。実はユン・ミンソクという人物
は、90年代、韓国で最大の北朝鮮スパイ事件の一つで摘発された人です。

 彼が刑務所にいた時に作詞・作曲したのは「金日成元帥は人類の太陽」です。
ユン・ミンソクという人は、韓国で左派が大きな動きをする時にいつも出てくる
人物です。

 今回の韓国のデモを事実上主導している団体があります。これは民労総(民主
労働組合総連合会)です。週末ごとにこの民労総がデモをやっているんですが、
日本の労働組合と連携してやっていることが分かっています。

 民労総がこの間ずっと主張してきたことは、在韓米軍撤退、連邦制統一、そし
て国家保安法の撤廃です。韓国の公安の専門家たちは、この3つが実現すれば、
韓国の国体が変わってしまうと結論づけています。

 私はずっと韓国の左派勢力を取材してきましたが、彼らが狙っているのは政権
交代、そして国体を変えることです。今回のろうそくデモでは、民労総は「在韓
米軍撤退、連邦制統一、国家保安法の撤廃」を言わないんです。言わないのは戦
術に過ぎないからです。

 どのような集会でも、その集会を見る時、主導勢力を見なければなりません。
民労総は過去に反日集会があった時、反米集会があった時はいつも登場していた
団体で、例えば2015年夏、日本大使館の前で、集団的自衛権の行使に反対し
て日の丸を破った団体です。

 この間取材してきて今思っている結論は、この民労総は、新北的であり、半日
的であり、反大韓民国です。今の集会での要求は、大統領の下野です。しかし大
統領が要求を入れて、今退任してしまえば、今まで疑惑とされまだ事実として確
定されていないものが事実になってしまいます。弾劾決議がされるところまで来
ましたが、本来なら弾劾決議がされる前に、事実関係が明らかにされなければな
らないのですが、その順序が逆になっています。

 ですから我々韓国の自由民主主義勢力は、崔順実(チェ・スンシル)ゲートに
ついては、それらの事実が証拠に基づいてきちんと明らかにされなければならな
い。それまでは疑惑に過ぎないのに、断定的にすべきではないという立場です。

 最後に、韓国がこのような危機を迎えていることをここで議論することは、日
本にとっても関係があるからです。もしも韓国の憲法秩序が崩れて左派政権になっ
てしまったら、38度線が対馬の上、朝鮮海峡まで動いてくるということがあり
得るのです。

 そうなった場合に、今北朝鮮が日本まで届くミサイル、ノドンは100機です
が、もっと弾道距離の短いミサイルなら2000機持っています。北朝鮮勢力が
釜山まで降りてきたら、日本は2000機のミサイルを防がなければならず、よ
り強い危機を迎えることになります。

 韓国の自由民主主義は、共産主義が南下してくることを防ぐ役割を果たしてい
ます。韓国にとって日本は、津波など自然災害を防いでくれる防波堤になってい
ます。以上です。ありがとうございました(拍手)。

西岡 韓国の状況は、平和的なデモで民主化が進んでいる、と見えますが、大統
領が辞めれば民主主義が実現するのではなくて、デモを主導している勢力を見な
ければならない。彼らは意図的に3つの主張を隠している。韓国の自由民主主義
が危機を迎えている、という問題提起です。

 そういう状況の中で拉致被害者をどう取り戻すのか。これからは古森さんと島
田さんにも登壇してもらって討論を進めたいと思います。

島田 それではまず、タイトルにありますように、激動する南北状況の中で拉致
問題を考えるということですが、もちろんアメリカがどう動くかなども関係して
きます。もちろん日本が主体的に拉致問題を動かさなければならないわけです。
来年1月20日からトランプ政権が発足します。そういう中で長年ワシントンで
取材をしてこられた古森さんから、アメリカの状況を教えてほしいと思います。

◆アメリカの動きも細かく見て、拉致問題解決に活かせ

古森義久(麗澤大学特別教授、ジャーナリスト)

 みなさんこんにちは(拍手)。私は、東京での活動と同時に、まだワシントン
を拠点としてジャーナリストとしての活動も続けています。その体験をもとにし
て、今のアメリカの状況がどうかということを報告させていただきます。

 まず総括として言うと、今の状況はアメリカの政治が最も混乱しているように
見える、最も激動が起きつつあるように見える状態で、色々なことを読むのが難
しい段階にあると思います。

 しかし結論を先に言うと、その中で北朝鮮問題に関しては、超党派で、これま
でよりも厳しい態度が形成されつつある。特に注目すべきは、北朝鮮問題といっ
ても色々あるわけですが、従来の核やミサイルに加えて、人絹弾圧に対する糾弾
が、民主党・共和党の枠を超えて超党派で広まり、かつ強くなってきています。

 こういう状況は日本の拉致問題の解決を考える時には決してマイナスではない。
もちろん島田さんが言われたように、拉致問題の解決は日本が主体的になってや
らなければならないけれども、同盟国であり、超大国であるアメリカがどういう
動きをとるかは、我々にとって非常に重要である。今の状況は、かなりプラスの
環境ができつつあります。

 その上で、今のアメリカが北朝鮮に対して、どういう姿勢をとっているのか。
5つの柱に分けてご報告します。

 一つは、トランプ次期大統領自身の北朝鮮に対する認識はどんなものか。手が
かりになる言葉はあまり多くないんですが、今年1月、北朝鮮が核実験をした後、
彼が発言しています。それまでのオバマ政権、そしてヒラリー・クリントンさん
が国務長官をやっていた時期のアメリカの北朝鮮政策は、「戦略的忍耐」、スト
ラテジック・ペイシャンスという言葉でくくられる対応でした。

 これに対し、「何もやっていない」と激しく批判しました。そして「けしから
ん」と。その時に、「金正恩というのはマニアックだ」というようなことを言い
ました。「だけど政敵を排除する容赦のなさは大したものだ」と言った。

 そして5月になって、「ロイター通信」のインタビューを受けて、この時は、
「北朝鮮の核開発を阻むために私が金正恩と直接話をする」と。「ハンバーガー
でも一緒に食べながら話す」と言った。同時に、「中国に圧力をかけて、中国に
金正恩に対する圧力をかけさせて核開発をやめさせる」、「そういう力をアメリ
カは持っている」と言った。

 金正恩と1対1で会うというようなことは、側近も含め、あらゆる方面から批
判を受けて、それをひっこめた形になりました。非常に言葉が少なくて、手掛か
りは薄いけれども、ここに来てはっきりしてきたのは、北朝鮮の核問題、人権問
題が国際的に大きなトラブルを起こすということに対する激しい反発、強い反発
がトランプさんにはある。

 この1、2週間、トランプ政権を形作ろうとしそうな人たちが集まってきてい
ますが、そういう人たちの顔ぶれを見ても、北朝鮮に対しては厳しい態度をとっ
ていくだろうという大きな構図が浮かび上がってきました。

 2番目に、アメリカで超党派の、北朝鮮の人権弾圧への非難が広まってきたこ
とです。例えば、11月29日、テキサスにあるブッシュセンターという前々大
統領を記念してできた研究機関で大きなセミナーが開かれて、そのタイトルが
「北朝鮮での自由についてのフォーラム」という会議です。その時の副題が、
「暗闇の果ての光」です。

 それはなぜかというと、やはり北朝鮮というのは人権問題で真っ暗闇の状態に
あるけれども、その先に何か光がちょっと見えてきたのではないかということで
す。ここで北朝鮮に対する新しい戦略、政策を、民主党、共和党両方の専門家た
ちが集まって打ち出した。

 またワシントンを中心にしてこの7月に、たくさんの研究機関が集まって、新
しい組織が旗揚げをした。これは「境界線を超えて」、ビヨンド・ザ・パラレル
で、38度線を超えてという意味です。

 これは北朝鮮の動きをいくつもの研究機関がずっと、より詳しく追いかける専
門家たちが集まって研究していくものですが、その大前提が今までの38度線を
超えている。つまり南北統一を強く打ち出しています。

 今の状態から統一にいくには、もう一つ大きな関門があって、今の北朝鮮の政
権が変わらなければならない、あるいはなくならなければならない。そこで当然
政権崩壊の段階が出てきますが、それには触れずに統一を言い始めた。

 さらに9月には、外交関係評議会が政策提言の報告書を出しました。「北朝鮮
に対する先鋭的な選択」、より鋭い選択ということですが、この中で、人権弾圧
について非常に大きな比重で非難の対象にして位置付けています。

 議会でも、こういう民間、超党派の提案は、核・ミサイルで終わりという感じ
があったのですが、人権に大きな光を当てるようになってきた。

 3番目に、これは既に話が出ましたが、デヴィッド・スネドンさんの失踪に関
しての決議の採択です。9月28日に下院で全会一致で採択され、上院でも採択
されそうです。この結果どういうことが起きるかというと、アメリカの政府の中
で、国務省、CIA、軍当局が直接、具体的に動いて、スネドンさんが今本当に平
壌にいるのかを調べなければいけない。これは大きなことです。

 1つのきっかけになったのは、9月中旬に韓国から出た情報で、「デヴィッド
・スネドンさんは今平壌にいて、子どもが二人いる。金正恩に英語を教えている」
という情報です。これは全世界のメディアに流されました。

 この決議案ができたもう一つの背景は、古屋圭司元拉致担当大臣が、あまり知
られていないかもしれませんが、ワシントンに頻繁にシャトル外交をして、議会
に何回も行って議員にアピールしたことです。もちろん人道主義という立場から
ということが大きいでしょうが、日本人拉致ということも、アメリカで拉致問題
が動けば、日本人拉致問題の解決に大きく寄与するということから出た動きだと
思います。

 4番目は制裁の強化。アメリカ全体として制裁を強化しています。今年2月に
まず議会が「北朝鮮制裁強化法」というのを作って、オバマさんもびっくりする
ほど早く署名しました。3月に財務省が、その法律に基づいた制裁の強化をしま
した。これは簡単に言うと、北朝鮮のビジネスをやる組織、金正恩体制にとって
貴重な外貨を稼ぐための活動に対して制裁をかけた。

 新しい制裁は、セカンダリー・ボイコットとかセカンダリー・サンクションと
いうのが特徴で、つまり二次的ですが、北朝鮮の制裁対象になる機関と取引きを
した機関にまた制裁をかけるものです。これまでにない強い措置です。

 そして7月に、アメリカの財務省と国務省が制裁に関する新たな措置をもう一
つ追加して、金正恩自身を人権弾圧の最大の責任者だと断定して、改めて制裁の
対象であることをはっきり謳いました。

 同時に、北朝鮮の最高機関である国防委員会、あるいは国家保衛部、人民保安
部などという5つの組織を制裁の対象とした。制裁が有効かどうかは議論の余地
がありますが、アメリカがかつてなく制裁を強化してきたことは間違いない。

 5番目の要素は、「レジーム・チェンジ」、政権を代えること、その背後には
政権崩壊、政権打倒という言葉がありますが、こういう選択肢がアメリカの全体
の選択肢に残っている。

 共和党政権、トランプ政権になってこれが強くなっていくかもしれない。非常
に微妙な問題ですが、軍事力を使うことにつながるわけですから、非常に慎重に
言葉を選んで、このことを語っている。敢えて語らない場合が多いんですが、
「金正恩政権が崩れれば人権弾圧問題も解決するのではないか」というような発
想で語られています。

 例えば先ほど言った外交関係評議会の報告書の中に、こんな記述があります。
「金正恩政権の崩壊は数種類のシナリオのもとで起こり得る。政権の崩壊は北朝
鮮の周辺諸国に予期せぬ重大な結果をもたらす」と。当然拉致され方々への影響
もあるわけです。

 トランプ政権になって、またこのレジーム・チェンジが力を持つかもしれない。
これもいくつかの例証があります。例えばトランプ政権の防衛問題の顧問をやっ
ているジム・ウールジーはCIAの元長官ですが、この人はずっと一貫して、「核
兵器問題を解決する方法は一つしかない。それは拠点攻撃だ」と。軍事施設を破
壊してしまうことだと今も言い続けています。

 こういう人たちがトランプ政権に集まってきている。実際こういうことになる
と戦争になって、大変なことになりますから、戦争だけは絶対避けなければいけ
ないと、トランプ政権だってそう思っているわけですが、力の行使、あるいは最
悪の際の力を行使して自分たちの主張を通そうとする相手国、北朝鮮や中国など
ですが、そういう傾向がある相手国に対しては非常に強く「力の行使」を選択肢
の中に入れて、強く出ていく傾向があります。

 「世界の警察官にはならない」と言っているけれども、「世界の軍隊」にはお
そらくなるでしょう。非常に強い部分がちらちら出てきている。幹部の登用を見
ても、元軍人で強い意見を持っている人たちがいますので、あっと驚くようなこ
とが起き得る状態が、アメリカの北朝鮮に対する姿勢の中に、潜在要因として含
まれている。そんな状況です。

 日本はあらゆる事態を想定しながら、自主的にものごとを進めるべきは当然で
すが、アメリカの動きを細かく追って、それをうまくつかまえて、日本の利益に
なるように活かすべきだと思います。以上です(拍手)。

(5につづく)


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■安倍首相にメール・葉書を
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■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
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みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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【#拡散希望】救う会全国協議会ニュース2016.12.14激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミ...

2016年12月14日 19時44分26秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.14)激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告3

■激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告3

西岡 参議院の本会議が今終わって先生方がこちらに向かわれていますが、順番
を変えて、今お出での衆議院の先生から、各党代表のご挨拶をお願いします。ま
ず、民進党拉致問題対策本部長代行で元拉致問題担当大臣、拉致議連幹事長、衆
議院議員の松原仁先生にお願いいたします(拍手)。

◆ストックホルム合意を破棄し新チームで取り組むべき

松原 仁(民進党拉致問題対策本部長代行)

 今日は皆さんありがとうございます。先ほどから話がありますように、私たち
の拉致問題解決への強い思いを松明にして走っているんです。どうしても我々は
ゴールに到達しなければならない。この思いを今日もう1回意識し合い、そして
この報道が北朝鮮にも伝わることが必要だと思います。

 私は拉致問題の会合でも言っていますが、また政府は政府の方針があってやっ
ていると思いますが、私は2つのことを常に言ってきました。1つは私たちが本
当に怒っているということをきちっと北朝鮮に伝えるためには、制裁の強化を今
内閣も検討していますが、それはそれとして、ストックホルム合意を破棄すると
いうことを示さなければ、北朝鮮に日本人の怒り、日本政府の怒り、拉致被害者
家族の怒り、救う会の怒り、調査会の怒りは伝わらないのではないかと思います。

 このストックホルム合意は、極めて不評でした。拉致問題を、日本人妻の問題、
遺骨問題と同列に扱うことに関して、私も違和感を覚えましたし、多くの同志が
違和感を感じたのが事実です。そんなことでいいのかという議論がありました。

 私は、「日本人妻の問題や遺骨問題の進展で制裁緩和はないでしょうね」と予
算委員会で質問しました。それは、菅さん(官房長官)に「それはありません」
という答弁をしてもらうためです。

 そういう答弁を確定しなければ、もしかしたら日本人妻問題や遺骨問題が、拉
致問題と同一で論じられ、拉致を理由に課した制裁が別の問題で解除されるとい
う、あってはならないことが、北朝鮮が喜ぶようなことがあってはいけないと思っ
たからそういう質問をしたわけです。

 従って、このストックホルム合意が行われ、調査委員会が作られ、何の結論も
出ないのは、春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、それが繰り返されると
んでもない話です。

 この問題について、日本はストックホルム合意を破棄すべきと、私は野党の立
場だから言えるわけです。私は拉致問題を扱う議員の立場として率直に言わざる
をえないのです。

 その上で、拉致問題については外務省が中心でやるというのではなく、今日も
加藤担当大臣がお見えですが、この問題は警察が主体でやる問題です。後で中山
恭子さんが来られればそういう話をすると思いますが、警察がやるべきテーマな
んです。

 私が拉致担当大臣の時、外務省が熱心にやってもらっていたのは分かるし、今
日も来られているかもしれません。しかし、本気でこの問題を解決するためには
一定の時間、本気でやらなければいけないと思います。

 これを警察主体に変える。この2つのことが、拉致問題解決のための絶対的条
件だと思っています。安倍さんも様々な問題で忙しいのは分かります。しかしご
本人も最重点課題と言っているわけです。それにふさわしい対応を是非ともして
いただきたいわけです。

 ストックホルム合意をなぜ破棄しないのか。これを破棄すると北朝鮮の対応が
なくなるという意見があります。担当大臣を経験した立場から言えば、ありえな
いことです。北朝鮮から見れば日本との関係は一番おいしい関係なんです。今も
宋日昊が何かやっているとすれば、俺が解決のルートだと必ず出てきます。

 ストックホルム合意は向こうの外務省との合意でしたから、違うルートの合意
をもう1回作り直せばいいんです。思い切ってストックホルム合意を破棄すると
ころから、日本人の怒りを伝えることが大前提です。逆に言えば、ストックホル
ム合意を破棄しないということは、日本人は演出として怒っていると言っている
ようなものです。本気で怒っていないと彼らは認識しているんじゃないかと思い
ます。

 これらの点をもう一度やり直すところから、これは安倍総理にやってもらわな
ければなりません。安倍さんが拉致問題を一番分かっているわけです。分かって
いる安倍さんがなぜこれらのことをやらないのか。ここまできたら、この問題に
特化して安倍総理に汗を流していただきたい。そういう総理に対し私も全面的に
支援し、挙国一致で拉致問題解決のために全力で取り組むということを改めてお
誓い申し上げます。

 この問題を最後まで解決するという方々の強い情熱がその支えであることは間
違いありません。熱い熱意を持続していただいて解決まで頑張っていきたいと思
います。以上、民主党を代表し、また拉致議連幹事長としての私からの訴えとさ
せていただきます。共に頑張りましょう。宜しくお願いいたします(拍手)。

西岡 続いて、公明党の拉致問題対策委員長、拉致議連副会長、衆議院議員の上
田勇 先生にお願いします(拍手)。

◆全力をあげて取り組んでいく決意

上田勇(公明党拉致問題対策委員長)

 みなさんこんにちは。今日はこの国際セミナーに多くの皆様方にご参加をいた
だき、大変ありがとうございます。

 冒頭、西岡さんからもお話がありましたが、この拉致問題には国民全員が怒っ
ている。そして、拉致被害者の一日も早い帰国を国民として望んでいるんだ。強
い決意で臨んでいるということを示していくことが重要であり、その意味から今
日はセミナー、明日はシンポジウムが開かれますが、そうした運動を続けていく
ことが重要だと考えています。

 先ほどからお話があった通り、全く問題解決に向けての前進がない。極めて痛
恨の思いです。そして今日も多くのご家族の方がご出席ですが、その心を思う時
に、本当に心が痛むばかりです。何としてもこの問題を前進させ、解決に向けて
の着実な歩みが進みますよう、私たちも全力をあげて取り組んでいく決意です。

 先ほど、加藤大臣からお話がありましたが、国際社会における関心の高まり、
また問題解決に向けて気運が高まっていることは間違いないと思います。国連で
の度々の決議もありました。それに基づいてわが国としても独自の制裁措置を決
定しました。

 今後は国際世論、政府だけではなく、多くの関係する国の人々にも、この拉致
問題、北朝鮮の人権問題がいかに重大であるかをもっと啓発していかなければな
らないと考えていますので、引き続き議会も協力をさせていただき、この問題の
解決に向かっていこうと願っています。

 問題の解決には国際的な協力も必要です。その意味で政府、議会もしっかり協
力して取り組む決意です。

 先日、国連のキンタナ特別報告者に拉致議連の役員とともにお会いさせていた
だきました。キンタナ氏は国際機関における経験も豊富で、人権問題に取り組ん
できた実績もある人ですので、拉致問題を含む北朝鮮の人権問題を是非解決した
いとの強い決意を感じました。我々も力を合せていきたいと思っています。

 拉致問題の交渉に当たるのは政府ですので、政党としてできることには限界が
あることは事実です。しかし、今安倍政権においてはこの拉致問題を最重要課題
として解決に向け取り組んでいるところですので、その取り組みをサポートして
いく、そしてまた、時にはもっとしっかりやれと激励もしながら一緒に歩んでい
きたいと思っています。

 また皆様には全国各地で、国民に対する啓発活動に大変努力していただいてい
ますが、私たちもそうした運動にしっかり協力していきたいと思っています。公
明党もこの問題解決に向けて取り組んでいく覚悟ですので、皆様とも力を合せて
一日も早く拉致被害者の皆様の帰国がかなうように努力していきたいと思ってい
ます。どうか宜しくお願いいたします。今日はありがとうございました(拍手)。

西岡 ありがとうございました。参議院の先生方がかけつけてくださいました。
次に、山谷えり子・自民党拉致問題対策本部長、元拉致問題担当大臣、拉致議連
副会長、参議院議員にお願いします。

◆国際社会で、北朝鮮の人権問題、拉致問題に対する関心が高まってきている

山谷えり子(自民党拉致問題対策本部長)

 拉致問題の解決のために、このようの大勢お越しいただきありがとうございま
す。

 一日も早い解決のためにあらゆる施策を講じていきたいと思っています。国連
安保理制裁決議、またわが国独自の対北朝鮮措置が決まりつつあります。今日、
自民党の決定機関である総務会でも、とにかく拉致問題の解決のためにさらに何
ができるかという熱い議論が長時間にわたって繰り広げられました。

 先日私も拉致議連の役員としてキンタナ・国連北朝鮮人権状況特別報告者にお
会いし、意見交換しました。国連あるいは国際社会では、北朝鮮の人権問題、拉
致問題に対する関心が非常に高まってきているということを感じています。

 今日はデヴィッド・スネドンさんのお兄さん方もいらしていますが、9月28
日にはアメリカの下院でスネドン氏の失踪に関する調査手続きが通りました。と
にかくこの大きなうねりのタイミングをうまく使ってやっていかなければならな
いと思います。

 加藤大臣は先日ニューヨークの国連本部でパネル・ディスカッションに出席さ
れて、この拉致問題を強く訴えてこられました。また北朝鮮に向けてのラジオの
周波数の増強、番組の充実等、とにかく国際社会が北朝鮮に向けて情報を流して
いくことが大事なことです。

 国民が心を一つにして、あらゆる施策をとっていきたいと思います。世論の後
押しも重要ですのでどうぞ宜しくお願いいたします。

西岡 ありがとうございました。続いて、日本のこころを大切にする党代表、拉
致問題対策本部長、元拉致問題担当大臣、参議院議員の中山恭子先生にお願いし
ます(拍手)。

◆担当大臣を中心に、今は救出に的を絞るべき

中山恭子(日本のこころを大切にする党拉致問題対策本部長)

 拉致問題をなんとか進めたいと思って活動を続けています。先日の拉致問題特
別委員会では委員として政府の方々にお願いをしました。

 その前に今日は、拉致問題のために多くの皆様がお出でくださったこと、また
ご家族の皆様がご出席いただいていますことに感謝します。

 皆様の前でお話するようなことは今ないといっていいような気分でいます。先
日の拉致問題特別委員会で、私は政府に対して、政府は、安倍総理は、この問題
が安倍政権の重要課題であるとはっきりと述べておられるにもかかわらず、政府
として拉致被害者救出に的を絞った動きをしているのか。

 もちろん各国との連携、そして人権問題の中で取り扱っていくたくさんの仕事
をしなければならないのですが、またそれは政府としてやらねばならない事柄で
す。しかしその核となる、拉致被害者を救出することに的を絞った動きをしてい
るのだろうか。

 拉致被害者の救出に各国の応援は必要です。国連でもこの問題に正しい眼で付
き合ってもらうことも大切です。ただ、被害者を救出するのは日本政府しかでき
ないことです(拍手)。日本政府が拉致被害者の救出に的を1つに絞って政府全
体で戦わなければ、被害者の救出はできないんだということをもう一度政府とし
て確認をしてほしい(拍手)。

 ではどうしたらいいのか。外務省は2002年にこの問題に関わりましたが、
その後対応が変わっていません。何を申し上げたいかと言いますと、日本国の役
割として、日本と北朝鮮との国交正常化をすること、これも大切な問題です。

 外務省の主な仕事は日朝国交正常化であるということも私は理解しています。
しかし、国交正常化をする前に被害者を帰国させることです。北朝鮮には認定被
害者以外に、多くの拉致被害者が日本に帰ることを毎日のように思って生活して
いるはずです。

 これらの人々を救出する、帰国させる、このテーマにまずは一本に絞って政府
として動いていただかなければ、被害者が帰国することはできません。このこと
を拉致問題特別委員会で政府の方々に訴えたところです。

 国交正常化の動きは少し待ってもらいたい。拉致問題対策本部、またはその関
係者の方々、場合によっては民間の方々も一体となって、被害者救出に向けての
動きを、政府として進めてもらいたい。これができていないのが現状だと言えま
すので、このことを強く訴えました。

 この動きがない限り、被害者の救出は進まないということを私自身はよく分かっ
ているつもりですし、政府に強く、強く訴えていただければならない。そうでな
ければ進まないと思っています。

 皆様がこの人権週間の中で拉致被害者救出に向けて動いていただいていること
に心から感謝申し上げますとともに、政府に向けて、拉致被害者救出に的を絞っ
た政策、企画、そして行動をとってもらうように、皆様からも是非強く訴えてい
ただきたいと考えています。

 今のままでは拉致被害者が帰国することはなかなかできないだろうと考えてい
ます。拉致問題については、担当大臣を中心に動いていく。そして本部の動きに
は色々な動きがありますが、今は救出に的を絞ってもらう。そのことについて皆
様も政府に強く訴えていただきたいと考えています。

 安倍政権は拉致被害者を見捨てないはずです。ただ、救出にあたっての動きよ
り、日朝国交正常化の動きの方が中心になるように見えますので、外務省にはちょっ
と待ってもらって、拉致担当グループが中心となって、救出に向けた動きをして
もらいたい。

 そのことを強く政府に訴えていきたいと思います。皆様にも宜しくお願いいた
します。今日は本当にありがとうございました(拍手)。

(4につづく)



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#拡散希望 #左翼 #裏憲法① 民主主義とは反対・反自民・反日すること。さらに

2016年12月14日 07時41分45秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧
#拡散希望 #左翼 #裏憲法
① 民主主義とは反対・反自民・反日すること。【←綱領】
② 賛成・自民支持・愛国を禁止すること。
③ ①②を他者にも国民に強制すること。
④ ①②③実現のためには暴力・違法その他何をしてもよい。

これらを、毎日、地道にコツコツ努力しているのが左翼だ。
身近なことから、小さなことから、地道に左翼、コツコツと反日。
成果は次世代、次々世代で出ればよいという、百年洗脳戦争のおぞましい執念。
だから、左翼を侮ってはならない。


当ブログ群は、皇室の戦後レジューム問題と北朝鮮による日本人拉致問題を中心に論じている保守派ブログです。

拙サイト一覧です。稼働中のブログはLivedoor、NIFTY、gooの3局です。互いにミラーサイトになっています。その他、ツイッターをよろしくお願いいたします。
本ブログ群の現時点での発信局のうち、本投稿現在以下の3局です。一応gooが本局ですが、互いにミラー局です。

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【#拉致被害者全員奪還】救う会全国協議会ニュース2016.12.13激動する南北情勢の中で拉致問題を考え...

2016年12月13日 18時14分38秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.13)激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告2

■激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告2

西岡 以上で開会式を終わりたいと思います。皆様ありがとうございました(拍
手)。この後、本来なら各党代表の皆様の挨拶の予定でしたが、参議院の先生方
がまだお見えでないので、順番を入れ替えて、先ほど加藤大臣の話にもありまし
たが、デヴィッド・スネドンさん。アメリカ人で北朝鮮に拉致された疑いが大変
濃厚という被害者のお兄さんお二人がこの会場にかけつけてくださいました。

 古屋先生が何度も会って、アメリカの中でもこの問題に関する関心が大変高まっ
て、米議会の下院がこの問題をもっときちんと調査すべきだという決議をし、数
日前上院でも委員会でこの決議が通ったと聞いています。

 国際連携を強めるという意味でお二人のご兄弟がかけつけてくださいました。
島田洋一副会長に通訳をお願いします。

島田 私が通訳をする予定でしたが日本語ができるジェームス・スネドンさんが
日本語で挨拶されることになりました(拍手)。

◆日本の皆様に感謝
ジェームス・スネドン(デヴィッドさん兄)

 みなさまこんにちは。今日は私と兄のマイケルが家族の代表としてきました。
父ロイと母キャサリンの手紙を読ませていただきます。

 拉致被害者の支援者の皆様、拉致被害者のご両親、ご家族の皆様、救う会の皆
様、私と妻キャサリンは、拉致された人々のために、みなさまが続けてこられた
ご努力に感謝の意をお伝えしたいと思います。

 一般市民の方々や政府、メディア、国連機関に向けて、拉致被害者の苦しみを
たゆまず説明してこられたことに対して心より感謝いたします。

 2004年8月、中国滞在中に拉致された息子のデヴィッドのためにお祈りく
ださり、本当にありがとうございました。日本政府と救う会代表の方々が、首都
ワシントンまで出向き、デヴィッドの拉致についての情報を提供してくださいま
した。

 そのおかげで私たちとアメリカ政府との間の協議が前進しました。その結果、
アメリカの機関がデヴィッドの失踪事件を調査する決議が国会に提出されたこと
がありました。

 私たちは、皆様の決してあきらめない精神を見習うこととしてきました。神様
はきっとすべての拉致被害者と家族の詳細をご存知です。さらに神様は、衣食住
にも事欠き、抑圧と恐怖の中で暮らしている北朝鮮の人々のことも関心に入れて
いると思います。

 私は家族とともに、デヴィッドとすべての拉致被害者、北朝鮮の人々のために
祈りを捧げます。ありがとうございました。

 2016年12月1日 ロイとキャサリン・スネドン(拍手)。

島田 ご両親の手紙の中で触れられていたアメリカ議会の決議案ですが、これは
上下両院において、デヴィッド・スネドンさんの失踪を、北朝鮮による拉致の可
能性を含めアメリカ政府がしっかり調べろ、海外の専門家とも情報交換してきち
んと調べろという決議案です。

 すでに下院では通過しましたが、上院は今月で閉まってしまうのですが、上院
の外交委員会を一昨日通過して、本会議でどうなるかという状況となっています。
この決議が通ったというだけでは意味がないので、これを今後の活動にいかに活
かすかが日本政府、アメリカ政府の重要な仕事です。

 マイケルさんも一言どうぞ。

マイケル・スネドン(デヴィッドさん長兄)

 私は日本語は話せません。皆様方の兄弟姉妹に対する長い間の努力に感謝しま
す。我々の両親が2010年4月に日本に来た時に変化がありました。私の母は、
日本人被害者のお母様に会った時、一致した経験をしました。完全な情報ではな
くとも、知らずにいたことを時に知ることがあります。すべての拉致被害者の解
放のためにまだまだ努力しなければいけないと知りました。そして前進しなくて
はなりません。皆様の努力に感謝します(拍手)。

◆スネドンさんは北朝鮮の国家保衛部の5人組に捕まった

西岡 救う会が提供したスネドンさんの情報が一つの進展になったのですが、情
報を提供した時は情報源を守るために少しぼかして話をしました。アメリカでは
下院の決議もありましたので、今私が知ることを、これまで話していないことも
含めてここで申し上げます。

 2004年の段階で、デヴィッドさんと知り合いだった中国人女性がいます。
男女関係があったとの誤解もありましたがそうではなく、友人です。その女性は
英語もうまく北京に住んでいました。彼女の友人のアメリカ人留学生が2004
年8月、雲南省昆明で連絡が取れなくなった。彼女が探したところ、本人から電
話があった。「不法滞在者を助けたという容疑で中国の安全局に捕まったが釈放
された」、「近くアメリカから自分を迎えにくる」という内容だった。

 ところがこの電話から3日か4日後、彼女が昆明にその留学生を探しに行った
が、見つけられなかった。電話があったのに、その後消息がなくなった。そして
彼女がある中国人に電話をした。この中国人が私の情報源に電話をしたのですが、
「昆明に来ていた北朝鮮の国家保衛部の5人組に捕まったようだ」と。

 彼女は昆明で留学生を探して、その結果をある中国人に話した。そして15日
から20日頃、電話を受けた中国人は彼女とも連絡がつかなくなった。これが私
が知っている情報です。

 中国当局との関係もあるので少しぼかして話をしたのですが、今はすべて話し
ます。失踪事件であって事故ではなかったことをご家族が現地に行って証明し、
そして安全局に捕まって釈放されたが、国家保衛部が5人来ていて、捕まったの
ではないかという話です。

 そして最近韓国から、根拠は分かりませんが、「北朝鮮にいる」という情報が
出ているということでいよいよ拉致の可能性が高まっている。私はこの情報源を
信頼していますので、そうだろうと思っています。アメリカ人さえも拉致する国
を我々は相手にしているわけです。スネドンさんのためにも、一層我々も努力し
ていきたいと思いますし、家族が家族に会う、スネドンさんのお母さんが早紀江
さんたちと会って、元気をもらった、最後まで努力しようという気持ちになった
ということですが、国際連携はそういう点でも必要だなと思います。ありがとう
ございました(拍手)。

(3につづく)

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【#拡散希望】救う会全国協議会ニュース(2016.12.12)激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際...

2016年12月12日 18時53分46秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.12)激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告1


 平成28年12月9日(金)、参議院議員会館講堂において、「激動する南北
情勢の中で拉致問題を考える国際セミナーが、家族会・救う会・拉致議連の主催
で開催された。

 飯塚繁雄・家族会代表(田口八重子さん兄)の挨拶に続き、拉致議連の平沼赳
夫会長からのメッセージが読み上げられ、加藤勝信・拉致問題担当大臣が挨拶を
行った。さらに、米国人で北朝鮮による拉致の可能性濃厚とされるデヴィド・ス
ネドン氏の兄マイケル・スネドン氏とジェイムズ・スネドン氏が訴えを行った。

 さらに、山谷えり子・自民党拉致問題対策本部長、松原仁・民進党拉致問題対
策本部長代行、上田勇・公明党拉致問題対策委員長、中山恭子・日本のこころを
大切にする党拉致問題対策本部長が挨拶した。

 国際セミナーでは、金泌材・韓国趙甲済ドットコム記者が問題提起を行い、そ
の後島田洋一救う会副会長の司会で、金泌材とともに、古森義久・麗澤大学特別
教授、西岡力・救う会会長が「激動する南北情勢」及び拉致被害者救出について
討論を行った。

 最後に、参加した家族会全員が訴えを行った。以下はその概要である。

■激動する南北情勢の中で拉致問題を考える国際セミナー報告1

◆被害者は拉致の報道を見ている

西岡 今日総合司会を担当させていただきます。悔しくてみじめな気持でいっぱ
いです。皆さんも同じことを考えていらっしゃると思います。また家族の方が型
の高齢化も進みました。今日、大臣からの説明会があったのですが、血をはくよ
うな「なぜ動かないんだ」という訴えがありました。

 しかし、私が一番に思うのは向こうにいる人たちです。向こうにいる人たちが
この冬をどうすごすのかと思うと言葉を失う思いですが、しかし、蓮池さんや地
村さんたち、また曽我さんもこう言っていました。「日本の報道を見ている」と。

 1998年に、福井県小浜市で集会がありました。「ありもしない拉致問題で
集会をしたのはけしからん」という「労働新聞」の記事です。地村さんはそれを
読んで、「福井県小浜市で拉致といえば俺たちのことなのかなあ」、「親や近所
の人たちが忘れていなかったのかなあ」、「しかしこれで北朝鮮当局が何か言っ
て来るかなあ」と、励ましがあったり不安があったと言っています。

 私はその時、家族の皆さんに「『労働新聞』を絶対北で見ている。(皆さんの)
家族に伝わっている。運動すればコミュニケーションがとれる」と言ったのです
が、我々が疲れて声をあげるのを止めたら、それもすぐに北朝鮮に伝わります。
被害者に伝わるのですから、絶対に声をあげ続けなければいけない。

 今日は毎年のことですが、専門家を呼んで、「激動する国際情勢の中で拉致問
題をどう解決するか」ということを、みんなで知恵を絞りたいと思います。冷静
に知恵を絞らなくてはいけませんが、しかしみんなで知恵を絞る中で、待ってい
る日本人がいること、その中には家族がいない人もいつこと、そして日本人を助
けるのは日本人だ、日本政府だという熱い思いを持って、しかし冷静に国際情勢
を分析するセミナーにしたいと思っています。

 それではまず主催者を代表して家族会の飯塚代表からご挨拶をいただきます
(拍手)。

◆チャンスを捕えて、長引かせないように

飯塚繁雄(家族会代表、田口八重子さん兄)

 皆さんこんにちは。今日は国際セミナーにお集まりいただき大変ありがとうご
ざいます。また今年も終わってしまう。非常に残念です。毎年、「今年こそは」
というテーマで我々は皆さんと共に活動してきましたが、今年もまた未解決のま
まということを認識せざるをえない。

 当然ながら私たちは一日も早く、一刻でも早くと思いつつ、長い間戦ってきま
した。そういう中で、皆様方の世論の高まり、政府や自治体、救う会などの団体
の皆様の意気込みも相当あがってきました。そして「何で早く解結できないのか。
早くしろ」という声がよく聞かれるようになりました。

 国連では安保理が北朝鮮に対する制裁決議がなされ、各国がそれぞれの事情に
合わせた制裁をしようとしています。そういう流れの中で、さらにきつい制裁を
しようという決定もなされました。

 今日はその説明会もありましたが、やはり北朝鮮がどういう状態になったら交
渉に臨むのか。これが鍵ですね。イデオロギーは関係なく、日本人被害者を返す
ための実質的協議にどうやったらひっぱり出せるのか。課している制裁がうまく
てこになって、北朝鮮が協議に応じてくることになれば第一段階の成功と言えま
すが、なかなか北朝鮮は分かりません。

 制裁を課したからこれでいいということではなく、制裁がどれだけ効果がある
のかを検証しながら、チャンスを捕えて、長引かせないようにしてほしいと思い
ますし、対応も切らさずにしてほしいというのが私たちの願いです。

 色々なイベントや集会、署名活動も含めて、今だからこそ皆さんの大きな声が
ほしいわけです。本日は色々な皆様のお話が聞けると思いますが、そういうご理
解の上で、さらなるご支援をお願いします。ありがとうございました(拍手)。

西岡 ありがとうございました。いつも来てくださっている拉致議連の平沼会長
が、今日は体調がよくないということでメッセージをいただいています。本来で
すと拉致議連の塚田事務局長が代読される予定だったのですが、今参議院の本会
議がされていて、まだ参議院の先生方が来ておられない状況ですので、塚田先生
のご依頼で司会者が代読させていただきます。

◆メッセージ
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟会長

衆議院議員 平沼赳夫

 本日のセミナーにご参加いただき、心から御礼申し上げますとともに、北朝鮮
による拉致被害者救出のため、弛みない活動に心から敬意と感謝を申し上げます。

 米国大統領の交代による外交方針の行方や韓国の不安定な政情などによる対北
朝鮮包囲網への影響も不透明で予断を許しません。

 普通に暮らしていた同胞が、無法にも拉致され、家族と引き裂かれたままになっ
ている。どんな手段を使っても無事に取り戻すこと以上に優先すべきことなど何
もありません。そのためには国民世論の喚起とともに国際的な連携で北朝鮮に圧
力をかけ続ける必要があります。本セミナーを通じて現状認識を新たにして今後
の救出活動に資して参りたいと存じます。

 特定失踪者を含め拉致被害者全員を家族のもとへ、一刻も早く取り戻すべく私
も皆様と心をひとつにして戦い抜いて参ることをお誓い申し上げます。
平成28年12月9日
(拍手)

西岡 続いて、加藤勝信・拉致問題担当大臣にご挨拶をいただきます(拍手)。

◆圧力をてことしながら帰国につながる道筋をしっかりと引き出す

加藤勝信(拉致問題担当大臣、衆議院議員)

 本日は、家族会・救う会・拉致議連の主催で国際セミナーが開催され、多くの
皆様方にご出席をいただきました。日頃から拉致問題に高い関心を持ち、様々な
形でご支援をいただいていることに心から御礼申しあげます。

 また今日は、デヴィッド・スネドン氏のお兄さん、マイケル・スネドンさん、
ジェームス・スネドンさんにもご参加をいただきありがとうございます。

 今日は、北朝鮮の核・ミサイル開発を含む北朝鮮の問題点について、金泌材氏
から基調報告を、そして北朝鮮をとりまく国際環境の変化について専門家による
討議が行われると聞いています。活発な議論を通じて、拉致問題の解決につなげ
ていきたいと思っています。

 ご承知のように北朝鮮が特別調査委員会を設置してから2年以上経ちました。
しかし残念ながらこの間、一人の帰国も、帰国に向けての道筋さえ見えてこない
状況です。拉致担当大臣としては、被害者の方々、そしてご家族のみなさんに心
からお詫びを申し上げます。

 そういう中で北朝鮮は、核開発や弾道ミサイルの発射という挑発行為を繰り返
し、これに対して先週、国連の安全保障理事会が格段と強化した制裁決議案を採
択しました。またわが国は、米国及び韓国と協調して、独自の措置を講じ、北朝
鮮のこうした挑発行為に断固たる対応を示しました。

 北朝鮮に対する安保理決議では、初めて「北朝鮮にいる人々」が受けている苦
難に対し深い懸念が表明されました。この「北朝鮮にいる人々」には当然、わが
国を含む各国の拉致被害者も含まれています。

 北朝鮮の人権、人道問題に関する言及はこれまでになく強いものになっていま
す。また国連においては本年9月、人権理事会の決議に基づき北朝鮮における人
権侵害にかかる説明責任の問題に取り組むフォーカスグループが指名され、先般
来日もしています。

 また先月16日には、わが国とEUが共同提出した北朝鮮人権状況決議が国連総
会の第三委員会において採択され、今月中に国連総会本会議で議決に付される予
定です。

 さらに安保理における北朝鮮状況に関する会合を、一昨年、昨年に続いて本日
深夜解される方向で調整がなされています。

 私自身も12月1日、ニューヨークの国連本部で、わが国、中国、韓国、オー
ストラリア、EUの共催でパネルディスカッションが行われ、日本政府を代表して
日本の拉致被害の深刻さ、一日も一刻も猶予ができないという切迫感のある状況
を、直接訴えました。

 また国内では明日から北朝鮮人権侵害問題啓発週間が始まります。明日政府主
催行事として、内外の専門家をお招きし拉致問題を含む北朝鮮の人権問題に関す
る国際シンポジウムを開催することにしています。そしてこの模様は、政府の北
朝鮮短波ラジオ放送による日本語、韓国語の同時通訳で北朝鮮に生中継をするの
みならず、アメリカのラジオ・フリー・アジアやボイス・オブ・アメリカと連携
し、これらの放送局からも韓国語で、中波、短波によって放送されることになっ
ています。

 こうした色々な対応を一つひとつ進めていきます。拉致問題は安倍政権の最重
要課題と位置づけ、政府の責任において最優先で解決していくべきという思いで
取り組んでいます。

 先ほど飯塚代表からもお話がありました。また先ほど家族会の皆様方にも一連
の制裁措置の内容を説明する中で、それぞれの声もうかがわせていただきました。
被害者の方も家族の方も、一年一年歳を重ねていかれるわけですが、今年の一年
は去年以上に大変重い一年であったと思います。

 また一刻の猶予もならない大変強い切迫感があることを直接うかがいました。
そうした思いをしっかりと受け止め、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則の
もと、この一連の国際社会の圧力をてことしながら、最終的には対話を通じてす
べての拉致被害者の方々の帰国につながる道筋をしっかりと引き出すべく、あら
ゆる政策、あらゆる手段を駆使して訴えるつもりです。

 ご参加の皆様にもさらなるご支援を重ねてお願いし、挨拶とさせていただきま
す。ありがとうございました(拍手)。

(2につづく)


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

【狂句】赤い内廷皇族「美智子がこね、雅子がつきし女性・女系天皇、座りしままに食らうは…」

2016年12月10日 01時29分33秒 | 違法退位した第125代天皇皇后(=左翼戦後レジューム派)

雅子さまキャンペーンの1日が終わったところで、狂句を披露(字余りご容赦)

「美智子さまがつき、 がこねし赤い皇室、座りしままに食らうは皇統乗っ取り

 がこね、美智子さまがつきし左傾皇室、座りしままに食い散らかすは先祖不詳の  と、散らかしたるを拾い食いする皇統乗っ取り
どちらだろうね。 

どちらでも許してはならないが。

今上と正田皇后は、先帝陛下も皇室の伝統を悪として、破壊しにかかっている。

雅子と違い、美智子は国民を騙すのが実に上手い。雅子は大分下手であるので見破られてきたが。


偽愛子内親王にも徹底した への忠誠を施す東宮家。 神道の祭司長たる家がなぜカルト信仰か? 天皇を神道から分断させるなら、それはもはや天皇ではなくなる。

 

 

 

当ブログ群は、皇室の戦後レジューム問題と北朝鮮による日本人拉致問題を中心に論じている保守派です。

拙サイト一覧です。稼働中のブログはLivedoor、NIFTY、gooの3局です。互いにミラーサイトになっています。その他、ツイッターをよろしくお願いいたします。
本ブログ群の現時点での発信局のうち、本投稿現在以下の3局です。一応gooが本局ですが、互いにミラー局です。

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(12月9日記事)

おそらく今日は、「雅子さま」キャンペーンが展開されることだろう。

そして、生前退位問題もリンクされることだろう。
一部保守陣営は、いまだに「雅子さま」で思考停止だろうか雅子皇太子妃の「御病気」問題に端を発した、皇室に巣食う戦後レジューム問題は、結局、今上天皇と正田美智子皇后に端を発していることが、去る8月8日の「平民宣言」で完全に明らかになった。

本丸は東宮ではなく、内廷皇族全体であったのだ。
もちろん、三笠宮系も一味だったことに変わりはないが、そこはひとまず置くとして。
昨年秋の園遊会が「雅子さま」仕様に改悪されてしまったことも、今上両陛下がバックにいなければ不可能だろう。
このことで、東宮問題はさらに深刻なものであることが明らかになった。

要するに、天皇皇后自身が、戦後レジューム派であり、戦後派現東宮派であり、反秋篠宮であるということだ。
皇室の戦後レジューム化の始まりは、当時皇太子だった今上への、GHQによる、徹底した反日・戦後進歩主義教育。
そして、中国系戦後レジューム正田家からの入内で、現東宮どころか、当時の皇太子夫妻からして真っ赤に染まっていたのだ。
だから、昭和帝が崩御されてから、皇室の戦後レジューム化が顕著になったのだ。
小和田雅子を正田皇后が引き入れたのも、それならばうなずける。

もともと正田家もGHQとのつながりが深かった。そして正田家からは、入内後、美智子皇太子妃の実妹が第二水俣病関連企業に嫁いでいる。
さらに正田家は民主党にも献金。名家どころか反日一家だ。
まさしく、雅子家と相似形ではないか。皇室に最も来るべきではない家。

正田皇后は中国、小和田皇太子妃は北朝鮮と考えれば説明がつく。
北朝鮮は中国のナイフ。
雅子は美智子のナイフ。

正田皇后は、皇太子妃時代から、皇室赤化の種を執念深く巻き、伝統破壊を続けてきた。まさに左翼の恐るべき執念と地道すぎる努力である。
その数十年の下準備の元、雅子皇太子妃を先頭にした皇室破壊が「見事に」開花したのである。
生前退位問題以来、雅子らは意気揚々と出てくる機会が増えた。
「これで皇后になれる」と嬉々としていることは想像に難くない

小和田雅子は皇室戦後レジューム化・自壊工作の大幹部ではあるが最高首謀者ではない。
最高首謀者は、身位を考慮すれば今上天皇、主導権から言えば正田皇后である。

そして、もう一つ由々しきことは、「お気持ち表明」で完全に明らかになったように、内廷自体が、三権を超越した左翼独裁権力機関と化していることである。「陛下の強いご希望」でという、権力行使が何度なされてきたことか。
三権を超越した独裁権力機関など、まるで人権擁護法ではないか。
そして、次代もそれを継承している。
今、公に出されている愛子内親王は、明らかに別人だ。耳の位置が違う。
幼少の頃に、明らかに皇太子が別人を連れていることがあったが、これは両陛下も認めたうえでということになる。

気にかかるのは、このところ、新聞・テレビやネットにまでも、正田皇后や小和田皇太子妃の工作の手が及んできているようだ。
ツイッター上での恫喝があったり、愛国系内廷批判ブログが消されたり。

 

皇室の内部がまるで中国か北朝鮮、オウム真理教のようになってきているとは。

どこの国の皇太子妃殿下ですか?北朝鮮?創価?
どこの国の皇太子殿下ですか?韓国・北朝鮮?創価?
どこの国の皇后陛下ですか?支那?カトリック?GHQ?
どこの国の天皇陛下ですか?支那・韓国?

と問わねばならない、おぞましい現実。

保守言論はいつまでこの問題を、自らの「憲法9条」にしておくのだろうか?
皇太子一家には批判的でも、「両陛下」になると信じている人さえいるのだから。

<以下再掲載>

愛子内親王の本人確認を要求します!

 

皇室が不正を働くのでは、国が乱れて当たり前です。

別人なら、偽物の拘束、本物の保護、皇太子夫妻逮捕、両陛下の責任追及を!

 


恐るべき執念と地道すぎる努力 左翼をナメてはいけない

http://ironna.jp/article/2185

【月刊正論】
憲法学者と教科書-共産党の長期戦略は背筋が凍るほど怖ろしい… 八木秀次(麗澤大教授)

http://www.sankei.com/politics/news/151016/plt1510160046-n1.html

筆者のブルーリボンです。

               

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日本の木の文化を思い、木製のリボンにしました。

               

ちなみに私のハンドルネーム「ブルーフォックス」のブルーは、ブルーリボンからいただいています。

               


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【「国家」に関する重要資料】
               
 
                               
 
                               
 
               
 
                               

https://www.youtube.com/watch?v=tUuxd4ESpsc&feature=yout.https://www.youtube.com/watch?v=tUuxd4ESpsc&feature=youtu.be

                               
紹介してくださったのは日本再生BOT@azllll様から以下のツイートにて。
               
               
 

>今は武器を使わない戦争。乗っ取り戦争。


日本は非常事態宣言を発令すべき状況だと俺らは思うんだが

                                 
 
               
・・・
               
その通りです。まずは拉致問題。
               
外国人参政権。
               
そして、街中に溢れる中国語韓国語の案内。
               
法体系その他を外国人有利に作り替えることにより、武器なき侵略が進められる。
               
ミサイルや銃弾が飛ばないから戦争には当たらないと思ったら大間違いだぞ。
               
 
               
Swiss_defend         

 

                                 
 
               
日本は今や最終段階に入りつつあります!!
               
 
               
 
               

【戦後70年】#自虐史観 から卒業し、#国家意識 と #国防 意識を取り戻す年だ
【戦後70年】#自虐史観 から卒業し、#国家意識 と #国防 意識を取り戻す年だ



これまでにも書いてきたが、9条が平和を守るなどという幻想の根底は、日本(とアメリカ)の国家権力「だけ」が悪の加害者、という凝り固まった認識だ。

被害者としての日本と日本人という概念が消し去られてきた。
つまり、日本=加害者でしかないという自虐史観。

               

だから拉致問題にも冷たい。
特定アジアが日本にどんな暴挙を仕掛けても無感覚。
そんな国民が多すぎる。

               

自虐史観に縛られたままでは、日本と日本人の再生はあり得ない。

         

 

 

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皇室東宮雅子妃問題

                                                   

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その後、伊勢神宮には下記の通り

                                               

 

               

が、

               

 

               

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と、玉ぐし料(神饌料)を出していません。

               

これに対して、東宮は内廷皇族だから出さなくてよい、出さないのが慣例だ、という虚偽の擁護論がありますが、上記のとおり、遷宮に当たっては出していますので、それは嘘です。

               

神道の祭祀長を継承される身が、神道を蔑にしカルトに染まるのであれば、もはや皇位を継承する資格はありません。

               

 

               

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元日に地元の神社に参拝し、新年の御神札を買い求めました折の袋の画像(部分です)。

               

 

                                                   

 

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小和田雅子創価皇太子妃53歳。雅子という北朝鮮は美智子という中国のナイフ。内廷は左翼独裁権力

2016年12月09日 00時11分40秒 | 違法即位天皇皇后両殿下他赤い皇族(=左翼戦後レジューム派)

おそらく今日は、「雅子さま」キャンペーンが展開されることだろう。

そして、生前退位問題もリンクされることだろう。
一部保守陣営は、いまだに「雅子さま」で思考停止だろうか雅子皇太子妃の「御病気」問題に端を発した、皇室に巣食う戦後レジューム問題は、結局、今上天皇と正田美智子皇后に端を発していることが、去る8月8日の「平民宣言」で完全に明らかになった。

本丸は東宮ではなく、内廷皇族全体であったのだ。
もちろん、三笠宮系も一味だったことに変わりはないが、そこはひとまず置くとして。
昨年秋の園遊会が「雅子さま」仕様に改悪されてしまったことも、今上両陛下がバックにいなければ不可能だろう。
このことで、東宮問題はさらに深刻なものであることが明らかになった。

要するに、天皇皇后自身が、戦後レジューム派であり、戦後派現東宮派であり、反秋篠宮であるということだ。
皇室の戦後レジューム化の始まりは、当時皇太子だった今上への、GHQによる、徹底した反日・戦後進歩主義教育。
そして、中国系戦後レジューム正田家からの入内で、現東宮どころか、当時の皇太子夫妻からして真っ赤に染まっていたのだ。
だから、昭和帝が崩御されてから、皇室の戦後レジューム化が顕著になったのだ。
小和田雅子を正田皇后が引き入れたのも、それならばうなずける。

もともと正田家もGHQとのつながりが深かった。そして正田家からは、入内後、美智子皇太子妃の実妹が第二水俣病関連企業に嫁いでいる。
さらに正田家は民主党にも献金。名家どころか反日一家だ。
まさしく、雅子家と相似形ではないか。皇室に最も来るべきではない家。

正田皇后は中国、小和田皇太子妃は北朝鮮と考えれば説明がつく。
北朝鮮は中国のナイフ。
雅子は美智子のナイフ。

正田皇后は、皇太子妃時代から、皇室赤化の種を執念深く巻き、伝統破壊を続けてきた。まさに左翼の恐るべき執念と地道すぎる努力である。
その数十年の下準備の元、雅子皇太子妃を先頭にした皇室破壊が「見事に」開花したのである。
生前退位問題以来、雅子らは意気揚々と出てくる機会が増えた。
「これで皇后になれる」と嬉々としていることは想像に難くない

小和田雅子は皇室戦後レジューム化・自壊工作の大幹部ではあるが最高首謀者ではない。
最高首謀者は、身位を考慮すれば今上天皇、主導権から言えば正田皇后である。

そして、もう一つ由々しきことは、「お気持ち表明」で完全に明らかになったように、内廷自体が、三権を超越した左翼独裁権力機関と化していることである。「陛下の強いご希望」でという、権力行使が何度なされてきたことか。
三権を超越した独裁権力機関など、まるで人権擁護法ではないか。
そして、次代もそれを継承している。
今、公に出されている愛子内親王は、明らかに別人だ。耳の位置が違う。
幼少の頃に、明らかに皇太子が別人を連れていることがあったが、これは両陛下も認めたうえでということになる。

気にかかるのは、このところ、新聞・テレビやネットにまでも、正田皇后や小和田皇太子妃の工作の手が及んできているようだ。
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皇室の内部がまるで中国か北朝鮮、オウム真理教のようになってきているとは。

どこの国の皇太子妃殿下ですか?北朝鮮?創価?
どこの国の皇太子殿下ですか?韓国・北朝鮮?創価?
どこの国の皇后陛下ですか?支那?カトリック?GHQ?
どこの国の天皇陛下ですか?支那・韓国?

と問わねばならない、おぞましい現実。

保守言論はいつまでこの問題を、自らの「憲法9条」にしておくのだろうか?
皇太子一家には批判的でも、「両陛下」になると信じている人さえいるのだから。

<以下再掲載>

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皇室が不正を働くのでは、国が乱れて当たり前です。

別人なら、偽物の拘束、本物の保護、皇太子夫妻逮捕、両陛下の責任追及を!

 


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日本の木の文化を思い、木製のリボンにしました。

               

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【「国家」に関する重要資料】
               
 
                               
 
                               
 
               
 
                               

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>今は武器を使わない戦争。乗っ取り戦争。


日本は非常事態宣言を発令すべき状況だと俺らは思うんだが

                                 
 
               
・・・
               
その通りです。まずは拉致問題。
               
外国人参政権。
               
そして、街中に溢れる中国語韓国語の案内。
               
法体系その他を外国人有利に作り替えることにより、武器なき侵略が進められる。
               
ミサイルや銃弾が飛ばないから戦争には当たらないと思ったら大間違いだぞ。
               
 
               
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日本は今や最終段階に入りつつあります!!
               
 
               
 
               

【戦後70年】#自虐史観 から卒業し、#国家意識 と #国防 意識を取り戻す年だ
【戦後70年】#自虐史観 から卒業し、#国家意識 と #国防 意識を取り戻す年だ



これまでにも書いてきたが、9条が平和を守るなどという幻想の根底は、日本(とアメリカ)の国家権力「だけ」が悪の加害者、という凝り固まった認識だ。

被害者としての日本と日本人という概念が消し去られてきた。
つまり、日本=加害者でしかないという自虐史観。

               

だから拉致問題にも冷たい。
特定アジアが日本にどんな暴挙を仕掛けても無感覚。
そんな国民が多すぎる。

               

自虐史観に縛られたままでは、日本と日本人の再生はあり得ない。

         

 

 

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皇室東宮雅子妃問題

                                                   

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その後、伊勢神宮には下記の通り

                                               

 

               

が、

               

 

               

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と、玉ぐし料(神饌料)を出していません。

               

これに対して、東宮は内廷皇族だから出さなくてよい、出さないのが慣例だ、という虚偽の擁護論がありますが、上記のとおり、遷宮に当たっては出していますので、それは嘘です。

               

神道の祭祀長を継承される身が、神道を蔑にしカルトに染まるのであれば、もはや皇位を継承する資格はありません。

               

 

               

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Photo

元日に地元の神社に参拝し、新年の御神札を買い求めました折の袋の画像(部分です)。

               

 

                                                   

 

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【#拡散希望】本日はアメリカが日本を真珠湾で嵌めた日です。

2016年12月08日 00時26分21秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧


リメンバー・パールハーバー(真珠湾)は、こちらが言いたい。


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【#拡散】救う会全国協議会ニュース(2016.12.07)自民党拉致問題対策本部等が対北朝鮮制裁を議論

2016年12月07日 19時08分01秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
保守派の皆さんも、もっと声を上げてください。

----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.07)自民党拉致問題対策本部等が対北朝鮮制裁を議論


 本日、12月7日、自民党では拉致問題対策本部、外交部会、国土交通部会合
同会議が開催され、国連安保理制裁決議及びわが国独自の新たな対北朝鮮措置に
ついて外務省などから説明を受け、質疑応答が行われた。

 家族会から飯塚繁雄代表が、救う会から西岡力会長、平田隆太郎事務局長が、
特定失踪者問題調査会から村尾建兒専務理事が参加した。

 また、家族会・救う会・拉致議連主催で、12月7日に参議院会館講堂で開催
される「国際セミナー」についても説明がなされた。

 冒頭西岡会長は、今年2月のわが国からの制裁に対し北朝鮮は、「特別調査委
員会を解体する」と言ってきたが、今回の制裁については何も反応しておらず、
これをどう見るかが問題だ、と述べた。

■自民党拉致問題対策本部等が対北朝鮮制裁を議論

 北朝鮮に対する制裁措置を強化する国連安保理決議第2321号は、11月3
0日に全会一致で採択された。このことにつき、今回初めて「主文」に北朝鮮の
「人権」の項目が書かれ、深い懸念が表明されたと、説明された。

 しかし文中の「北朝鮮にいる人々の福祉」の中には拉致被害者も含まれるとの
説明に対し、この表現では拉致被害者の救出はできないなどの質問がなされた。

 また、「北朝鮮からの石炭輸入規制は年間で4億ドルまたは750万トンを上
限とする」ことが決まったことにつき、北朝鮮から石炭を輸入した国は、国連の
制裁委員会に対し、毎月報告義務があることが報告された。

 日本独自の制裁については下記<参考資料>の通り。なお、今回の制裁では人
の往来に関し、拡大された対象者の人数、氏名は公表されていないが、第一の
(1)で総連幹部6人、(2)の核・ミサイル技術者で1人(元朝鮮大学校教授
の李時求)が対象となったが、約200名ともされる朝鮮総連の中央委員は対象
とはならなかったことが判明している。

 第二の船舶の入港禁止については、これまでの外国籍船舶のみならず北朝鮮に
寄港した日本籍船舶も入港禁止となり、北朝鮮に渡航した船舶はすべて入港禁止
となった。


<参考資料>

外務省

我が国独自の対北朝鮮措置について

平成28年12月2日

 我が国は、累次にわたり、北朝鮮に対し、核実験や弾道ミサイルの発射を含む
挑発行動の自制、関連する国連安保理決議や六者会合共同声明などの遵守を求め
てきた。また、安倍政権の最重要課題である拉致問題についても、厳しい圧力を
かけながら、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を求めてきたが、いまだ解決に
至っていない。

 こうした中、本年に入ってから北朝鮮がこれまでになく短期間のうちに立て続
けに2回の核実験を強行し、短・中距離弾道ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイル
を含む大量破壊兵器の運搬手段となり得る20発以上の弾道ミサイルを発射し、そ
の能力を増強していることは新たな段階の脅威である。このような暴挙は断じて
容認できない。

 我が国は、既に、北朝鮮に対して非常に厳しい独自の措置を課してきているが、
拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決するため、11月30日に採択さ
れた国連安保理決議第2321号に基づく措置に加え、米国及び韓国とも協調の上、
更なる独自の措置として、次の措置を実施することとした。

 第一に、人的往来の規制を強化する。具体的には、次の措置を実施する。

(1)北朝鮮を渡航先とした再入国の原則禁止の対象となる、在日の北朝鮮当局
職員が行う当局職員としての活動を補佐する立場にある者の拡大

(2)北朝鮮を渡航先とした再入国の禁止の対象となる、在日外国人の核・ミサ
イル技術者の拡大

 第二に、北朝鮮に寄港した日本籍船舶の入港を禁止し、これにより北朝鮮に寄
港した全ての船舶の入港を禁止する。

 第三に、資産凍結の対象となる北朝鮮の核・ミサイル計画等に関連する団体・
個人を拡大する。

 我が国としては、「対話と圧力」、「行動対行動」という一貫した方針の下、
核、ミサイル、そして引き続き最重要課題である拉致問題といった諸懸案に関し、
北朝鮮が問題解決に向け具体的行動をとるよう強く求める。拉致問題については、
ストックホルム合意に基づき、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を実現すべく、
全力を尽くしていく所存である。

以上



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【#拡散希望】@kantei 政府に愛子内親王の本人確認を要請します!

2016年12月04日 22時58分03秒 | 違法即位天皇皇后両殿下他赤い皇族(=左翼戦後レジューム派)

皇室が不正を働くのでは、国が乱れて当たり前です。
別人なら、偽物の拘束、本物の保護、皇太子夫妻逮捕、両陛下の責任追及を!
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「#日本死ね」カードを大賞としてごり押しの左翼の執念

2016年12月03日 21時19分09秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧
昨年に続き、またしても流行語大賞の仮面を被った政治宣伝。
「保育園落ちた日本死ね」
こんな暴言を流行語にされるとは。
そもそも主催者が反日団体だが。
オウム事件の年も、ポアは駄目とされたのに。

改めて引用する。
恐るべき執念と地道すぎる努力
左翼をナメてはいけない
http://ironna.jp/article/2185
日本死ね もそう。
地道にコツコツ、日本解体。
あらゆる角度から、身近から、小さなことから、日本なくそう運動。
たとえ百年かかろうと、日本を終わらせてやる、と。

執念といえば、生前退位を表明されたさる御方。
放送法違反の電波ジャックで憲法違反の政治発言では足りぬと見て、今度は御学友を持ち出してきた。
左翼のおぞましい執念、その総本山が、伝統の中枢たるはずの方々。
日本の危機は続いている。

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【#拉致被害者全員奪還】救う会全国協議会ニュース(2016.12.02)バンコク 拉致問題国際シンポジウ...

2016年12月02日 23時25分21秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム


保守派も声が足りないぞ!

----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2016.12.02)バンコク 拉致問題国際シンポジウム11/17報告

 以下は、北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ代表の海老原智治さ
んより報告されたものです。

 シンポジウムには、家族会から増元照明さん、救う会から西岡力会長も参加し
ました。

 タイでも北朝鮮による拉致問題がかなり認識されつつあるようです。


■バンコク 拉致問題国際シンポジウム報告

 2017年11月17日にタイ・バンコクの国立カセサート大学社会学部で、拉致問題
国際シンポジウムが開催された。

 この開催報告は2016年11月18日の救う会ニュースでなされているので、今回は
特にタイの視点から、同国際シンポを報告したい。

 タイで拉致問題国際会議が開催されたのは5-6年振りのことだ。

 今回の国際シンポの発言者には、タイ日韓の拉致被害者家族の他、元脱北者・
タイ日の政府代表者・国連OHCHR代表者・救援NGO代表者が登壇した。

 参加したのは、カセサート大社会学部の学生約200人の他、タイの大学教員・
タイ政府関係者・国連関係者・在タイ外国大使館関係者・タイ国内外の報道関係
者だ。

 タイ人拉致の経緯に簡単に触れる。現在身元判明しているタイ人拉致被害者は
1名で、チェンマイ出身のアノーチャー・パンチョイさん(1978年にマカオから拉致)だ。

 2005年のチャールズ・ジェンキスさんの証言(北朝鮮で10年近くタイ人拉致被
害者女性「アノーチェ」と同じ区域に住み親しく過ごした)からタイの家族が名
乗りを上げ、タイ政府が人定調査し、2006年に身元判明するに至った。

 以来タイ政府は北朝鮮と拉致解決交渉を続けている。

 今回の国際シンポは、2006年にタイ人が拉致判明して以来、10年目の節目の会
議ともなった。

 今回の国際会議は、以前のタイでの会議とは異なる点がいくつもあった。

 一つ目はタイ人家族。2006年のアノーチャーさん拉致判明時に家族の先頭に立っ
たのは、タイに残る唯一の兄弟で実兄のスカム・パンチョイさんだった。スカム
さんの息子で被害者甥のバンチョンさんが隣で支えていた。しかしスカムさんは
2015年5月に、妹との再会が叶わぬまま逝去された。

 今回壇上で被害者甥バンチョンさんの隣に立ったのは、バンチョンさんの娘の
ニローボンさんだ。今年24歳のニローボンさんは38年前に拉致された大叔母に会っ
たことはない。それでも「アノーチャーの帰還は家族全員の変わらぬ総意だ」と
いう点を強く訴えるために、ニローボンさんは初めて公の場に立って発言する決
断をした。

 二つ目はタイ政府。これまでタイ国内の拉致関係会議で、タイ政府担当者が発
言することは一度もなかった。しかし今回は、タイ政府で拉致を担当し北と交渉
に当たっている、チュートチャイ・チャイワイウィット、タイ外務省東アジア第
4課長が登壇した。

 タイ政府担当者が記者インタビュー以外でタイ国内で拉致問題を公に発言し態
度表明する、初の機会となった。

 三つめはタイ人有識者。タイで拉致問題に10年来関与して来たワリントン・ウー
ウォン国立タマサート大学准教授をはじめ、スラット・ホーラチャイクン国立チュ
ラロンコン大学インドセンター長、ウィチアン・インタシー国立ナレースワン大
学助教授といった、日本の拉致国際会議にも参加経験のあるタイ人有識者・専門
家がこの国際シンポを計画段階から力強く支え、シンポ当日もモデレーターやク
ロージング・リマーク、タイメディアへの問題解説等で重要な役割を果たした。
タイ人有識者の厚みが十分に発揮された会議となった。

 このように、2006年のタイ人拉致判明から10年目となった今回の会議は、タイ
人被害者家族が世代交代しても決して変わらぬ解決への強い決意、タイ政府担当
者による記者インタビュー以外での初の拉致問題についての公の発言と態度表明、
そして厚みを持ったタイ人有識者、の3要素が揃った重要な発信の場となった。

 このシンポで明らかになった、拉致解決に向けたタイの家族と政府の明確な意
思とそれを支えるタイ人有識者の厚みは、タイ人拉致問題を、タイ国自身がタイ
の問題として解決してゆく方向性をより明瞭にしたと言える。

 国際シンポの模様はタイ国内でもいくつものメディアが報道した。中でもタイ
国営テレビ Thai PBS は22時のニュースで6分間の特集を組んで全国放送した。

以上



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今日101歳を迎えるはずだった三笠宮長老の家庭教師は共産主義スパイ

2016年12月02日 00時11分51秒 | 違法退位した第125代天皇皇后(=左翼戦後レジューム派)







カナダ人のエドガートン・ハーバート・ノーマンでした。
GHQにあって、日本の共産主義化を企んだスパイでした。
マッカーサー以上の極悪人です。
これなら今上が少年期から左翼にそまった一因ともなります。

昨日は偽物愛子と生前退位でかしましかった。

ところで、先日の記事で、秋篠宮御一家の味方が常陸宮御夫妻だけと書きましたが、信子妃殿下もおられました。
お詫びして訂正いたします。

愛子反日内親王15歳、本人の意思と皇室会議を経れば皇籍離脱可能な年齢に。

2016年12月01日 00時08分44秒 | 違法即位天皇皇后両殿下他赤い皇族(=左翼戦後レジューム派)

昨日は慶祝の空気が「生前退位」にすり替えられ、愛子反日内親王が15歳。

6週間も不登校で、今出てきているのは本人とはとても思えない健常児。
本物は消されたのか?との疑念も無理からぬ話だ。

一転だけ朗報なのは、皇室典範により、離脱の可能性が出てきたこと。

【皇室典範】:両陛下は避けてますね。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO003.html

 

 

 

 

 


さて、皇室全般画像掲示板から

無題 Name 名無し 16/11/28(月)20:25 ID:QvgR4Qvg No.1829808  

2015年9月26日 学習院女子中・高等科運動会

今年のはないのか
<input type="checkbox" name="1829825" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)20:43 ID:02L1fo3A No.1829825  
周りの子が細いのか、愛子さんが太いのか。
足の太さが違う。
それにしても、その座り方は…
周囲のこの方が上品だね。
<input type="checkbox" name="1829829" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)20:46 ID:8AcEg9oA No.1829829  
初めて見る画像です。
愛子、周りの子と比べて一番下品ですね。
なんというガッチリとした足!
<input type="checkbox" name="1829832" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)20:50 ID:QvgR4Qvg No.1829832  
池沼愛子、あさっての方見て笑ってる
知能指数、ウスラより少し高くて4歳くらい?
<input type="checkbox" name="1829833" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)20:51 ID:YrqpOG8E No.1829833  
愛子の視線の先には誰もいない?
<input type="checkbox" name="1829834" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)20:55 ID:GOt.nEJI No.1829834  
ん?手前の左にでかく切れてるのは影子?
山の日に着てたチェックのシャツと同じ?
<input type="checkbox" name="1829854" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)21:16 ID:Ot4gXx7E No.1829854  
邪気がない。
影子のいやらしい笑いとは全然違う。
<input type="checkbox" name="1829859" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)21:20 ID:bQPWUUHw No.1829859  
普段は不登校なのになぜか
運動会だけ張り切って
出て来るのね。
<input type="checkbox" name="1829864" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)21:28 ID:usXMoYgg No.1829864  
腐っても東宮内親王が一番下品なんて!!
<input type="checkbox" name="1829890" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)21:57 ID:o5Ai7CK6 No.1829890  
愛子さん右足で前の子の足
踏ん付けてるね
<input type="checkbox" name="1829956" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/28(月)23:33 ID:J/NyVOxc No.1829956  
本物上げ。
<input type="checkbox" name="1830026" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/29(火)00:49 ID:xxueivO. No.1830026  
笑っていますが、周囲から浮いて見えます。
<input type="checkbox" name="1830736" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/30(水)06:28 ID:S5yJlcy2 No.1830736  
今年は欠席したんじゃなかったかな
練習の時に、集合が悪い事などに対して体育委員が強い言葉で注意しているのを見て、
考えるところがあったのが不登校のきっかけ みたいな記事を読んだよ。
リーダーシップを取れる設定と矛盾してますけどね。
<input type="checkbox" name="1830791" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/30(水)10:15 ID:LkT5JKsw No.1830791  
運動会で、「愛子の真実」がバレまくって来ましたからね。
今年から運動会の参加は無いでしょう。
雅子の園遊会のようなモノです。
<input type="checkbox" name="1830808" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/30(水)10:34 ID:jddR0zoc No.1830808  
今年は欠席ってニュースで言ってたわ。
不登校の理由が二転三転。
宿題疲れと公務疲れ。
運動会の練習疲れ。
運動会で指導する同級生の言葉に疲れ。
天皇になるかもしれないから疲れ。
とにかく誰かのせい、ひとのせい、なにかのせい。
結局、さぼりの遺伝。
<input type="checkbox" name="1830818" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/30(水)10:37 ID:IBsfC4Wc No.1830818  
とにかく、本物愛子が無事なのかどうかも不明だよね
1時間登校とやらに出てきたマスクの明らかに別人の愛子だったし
<input type="checkbox" name="1830860" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/30(水)11:11 ID:Anxzfz.A No.1830860  
誰一人愛子と顔を合わせていない。

なのに笑っている愛子。

ゾゾゾーッ
<input type="checkbox" name="1830878" value="delete" />無題 Name 名無し 16/11/30(水)11:49 ID:sQ5SA4Sc No.1830878  
1年前は無邪気な笑顔で楽しそうで何より
ふくよかで髪長いね

さて、今年は運動会欠席だったんですね
そしてこないだのマスク影子…
ちゃんと無事かな

今出てきているマスク少女は、本当に愛子内親王か?影武者がいるなら両方とも身柄拘束して取り調べるべきだ。それが法治国家だ、

平沼赳夫先生はこう言われた。

「愛子さまが留学され、恋に落ちられる。青い目の天皇が誕生してもよいのか!」

青い目→中国朝鮮系と置き換えてみよう。

今日は徹底して「愛子さま天皇キャンペーン」をマスゴミが仕掛けるだろう。

女性は天皇になれません!

生前退位 ダメ、ぜったい。

愛子天皇 ダメ、ぜったい。

愛子内親王皇室離脱をお勧めしていこう!

民間人になれば楽になりますよ、ってね。


日本人なら忘れてはいけない、綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件は、戦後の日本弱体化、人権至上、子供性善説の招いた犠牲だ。

昭和から平成にまたがった女子高生コンクリ詰め殺人は終わっていない。犯人の凶悪少年4人(うち犯行現場の少年Cの両親は共産党員)が平然と社会復帰し、再犯までしている現在進行形の事件。 日本人なら被害者(あえて実名で)古田順子さんを弔おう。 元をたどれば戦後レジームの犠牲者だ。