BlueTiaraの世界

乙女デザインで創る、ロートアイアンの魅力をお伝えしています。HP:https://blue-tiara.jp/

19年前のお住まい

2022年01月09日 | 南欧自然素材の家
もう19年も時が流れて
4棟の分譲地のお住まい、以前の工務店でのお仕事
当時は設計や積算、建材発注や現場管理に
ちょこちょこ施工も行ってた。
懐かしい住まい達。

今日電話があって、
3件の外装リフォームの事でご相談のお話し。
お近くなので午後に伺いました。





ブルーティアラに変わっても
長いお付き合いを頂いています。
感謝です。

それでタイミング良いので、カタログを
4件にお渡し出来て、喜んで頂きました。

ブルーティアラ独立の頃の、厳しい時を知っている、
大切なお客様達です。

この頃から〜妻飾り付けています😊

埼玉県越谷市

BlueTiara DesignAtelier




テラコッタタイル

2009年04月19日 | 南欧自然素材の家
石畳・・・・ではないですが・・・
テラコッタタイル畳?

このテラコッタタイルは、素焼のハンドメイドのタイルです
以前の会社では、このタイルを数多く使っていました
最近はハンドメイドも少なくなって来てはいます

玄関やポーチ部分に張るのですが、必ず切物が入ります
その切った残りは、捨ててしまうのです
それがたくさんな現場をして行きますと、当然溜まります
どこかで他に使うのならばと、考えるのですが・・・・
そうそう使うとこは見つかりません

そこで、車で挽いて屑にしたり、していました
でも三角や細長いものなどは使い道見つかりませんが
ある程度大きければ、使えそう
それで、割れて当たり前と思いますが
庭に置きました、

月日と共に風合いが出来て、馴染んで来ました
最後は土に帰ると思いますが、味が出てきていい雰囲気です

目地に草が生えて来てるのも、良いかも(^-^)

残りものなので、大きさがまちまちです

タイルなどのすべての切り残りが使える訳ではありませんが
使えそうなら、これもエコですので、
お自宅で出てきた物を使っては如何でしょうか?

自宅新築の時、木材などの端材は大きな箱に入れて
「ご自由にお使いください」と張り紙をして置きました
それでも、残る物を処分していました。

そのほかの使い道は
タイルや屋根材は砕きます、細かくして
エントランスなど撒くのもひとつです


それと、現場の方と仲良くなりまして
部材の余り材、を、使えるかもしれません
材料を注文するにあたり、余分に多く注文します
(足らないと大変だし、ロッドの違いで同じ物でも違う物があります)
その為、に、その余分分が溜まってきます
在庫で対応出来るようにしっかりと保管をしていますが
製造中止や、色の変化、形態変化などで使えなくなる場合があります
それを、どうするのか?(数が多い場合では使用する場合もあります)
通常は廃棄処分です、でも今は捨てるにもお金がかかります

それを、安く譲ってもらうか!または、も貰えるか(^-^)
と、言う、方法があります
時が重要ですので、難しいですが、

でも、そううまくいくかは?です
(でも、以前はこのような商品をモデルハウスの展示会で安く販売して
在庫の物を数多く引き取って頂いていました)


ウッドデッキの材種

2009年04月17日 | 南欧自然素材の家
ロートアイアンとはあまり、関わりが少ないですが
住宅の枠で大きく見れば、良いと勝手に・・・

ウッドデッキは外部と内部を繋ぐ、中立地帯
その空間が魅力です、

この画像はSPF材に塗装を施した物で
7年経過しています、それがこんな状態

手前がほとんど腐食しています、この部分は直接雨がかかる所でした
これは、もう危険地帯、踏み外すと落ちます。
今は奇麗に腐食部分を取り除いています

これから、造られる方々へ
SPFは安い材料で、塗装を施しても、耐久性はありません
(雨がかからないところなら良いのですが)
次に、SPFに防腐剤注入材、ウエスタンレッドシダーなど
そして、最強の木材はイぺとアイアンウッド(ウリン)です

こちらを作る少し前にSPFのウッドデッキを施工したみたいです

今、アイアンウッドのウッドデッキは、何の変化もなく
どこも腐食していません、塗装もしていません
やはり丈夫です(^-^)

同じ作るのなら、腐らない木での施工をお勧めします
ただ、あとの問題は費用ですね、
いろいろお見積りを取るとか、ネットで調べれてみては如何でしょうか?

なにか、参考になれば幸いです。

イぺのウッドデッキはこちらで造った物があります
イぺはブラジル産ですから(^-^)

懐かしい建物

2009年04月16日 | 南欧自然素材の家
先日、隣の隣町の鳩ケ谷市に納品に行きました帰り
(鳩ケ谷のお住まいのお話は後日になります)
川口市や草加市を通りますので、少し寄り道をして
昔に設計したお住まいを訪ねてみました
まずは、川口市のS様邸
南側から見ると、植木の町でもある、川口
とても眺めが良いところに建設しています、借景ですね
(南は造園屋さんです)
この周りも昔に比べて、家が増えています

大きくありませんが、プランニングも纏まりが良くて、
バランスの良い素敵な建物です。

次は草加市

青空には、この色の外壁が栄えます、
妻飾りももちろん付いていて、この辺では知らない人がいない
お住まいです、

最後に、ここでは、また、飛行機雲を捕えました
屋根に飲み込まれる前に・・・
カメラを構えて、ぎりぎり撮影出来ました(^-^)


このような、
住まいに関して、設計、施工の経験を生かして
建築士として、目線の違いを、ロートアイアンに生かした
デザインをしています、

次のブログは・・・何にしましょうか(^-^)


テラコッタテラス

2008年02月09日 | 南欧自然素材の家

昔はここに、ウエスタンレッドシダーのお手製ウッドデッキがあったのですが
5年近く経過して、メンテナンスをしているんだけども、
腐りはじめてしまいました、床が抜けたり、手すりが崩れたり
これからも心配になり、当初は作り直したウッドデッキだったのですが
また、同じレッドシダーでは、同じ可能性のあるので・・・・
検討して、アイアンウッドやイぺなどの南洋材も考えて・・・

でも、答えが、このテラコッタタイルになりました、
木の一番の大敵は、水や湿気になります
でも、このタイルはほとんど影響を受けないので、
腐らないのが一番になりました。

少しピンクかかった、テラコッタタイルです
産地やメーカーにより、様々なタイルがあります
でも、輸入物、同じものを手に入れるのは難しいですね

ウッドデッキより、より明るいテラスになりました
長い目で見れば、この答も正解だと思います

左にある階段横に玉竜が見えます
素焼のテラコッタタイルと緑は、ほんとうに良く合います。
素焼の鉢など置いて、ロートアイアンの椅子とテーブル
ソファーでも、ここには似合います。


南欧の温かさ

2008年01月24日 | 南欧自然素材の家

南欧の雰囲気を出して、温かい空間に仕上がりました
昨年撮影していた、春日部のK様邸のキッチン、ダイニングです

対面型のキッチンで背面には機能型の収納を設置
小さな窓も付いています、
この背面の収納は、標準品のパイン無垢の面材を使ったもので
統一感がありますしその隣の造りつけ収納の折戸も節ありパイン
なので、似合っていますね、
その手間には、赤い花柄のステンドグラスも良い場所に設置
緩やかなアーチの入口にはサンゴ石を貼り付けて、
これが、なかなか雰囲気を創ってくれています、
この画面の中の部材はどれも、これも、存在感があり
各々が光っていて、集まってまた輝いていると思います。

こんな空間、また造りたいな・・・と思います。
この空間で、家族がみんなホッとする事が出来る
そんな、空間だと思います。


今日発売!

2008年01月10日 | 南欧自然素材の家
リクルートの「憧れの輸入住宅を建てる」が10日の今日発売です!
朝からワクワク・・・
でもブルーティアラのホームページの作業中なので・・・、
夕方頃に本屋さんへ行こうと計画、

それまでになんとかメインページは半分OK(って12日まに合うのか?)
そして、夕方で日が落ち始めました
車に乗り、いざ!本屋さんへ
隣町の越谷市の大きい本屋さんへ向かいます、

そして、住宅雑誌のコーナーで、
いつも平積みしてると聞いていたので、見てみると・・・ない
じゃ本タナに刺してあるのかなと、見てみると・・・・・ない
あれ?発売は10日???
出入り口の近くにあるのかなと、見てみると・・・・・・ない

どこにも本がない?

本屋さんをぐるぐる回っていると、知り合いに遭遇!
在来工法の腕の良い、親子の大工さん!
最近は他社の仕事が多いので、逢うのは久し振りでした
マルミを辞めた事を伝えて、びっくり、
そして「後で遊びにおいでよ」とうれしく、ありがたいです。

それで、「憧れの輸入住宅を建てる」は?
もう、最終的に店員さんに聞きました、
そしたらレジのパソコンをいじりながら・・・
「確かに本日発売ですが、当店での入荷は0です・・」
ですので、ご注文になります・・・と・・と
ゼロ、ない、こんな本屋さんもあるもんだと、感心して、帰りました

でも、懐かしい大工さんと逢えて
それに、本屋さんのレジのパソコン欲しいなと思いつつ
さびしく帰路につきました・・・

でも、リクルートから、送って頂ける話になっていますので
郵便を待つようにします。

たぶん間違いなく、
掲載物件の写真はどこよりも青空がきれいに写っていると思います。

表紙は緑色しているんですね・・・・((+_+))
この画像は友達が携帯から送ってくれました。


素敵な建物

2008年01月05日 | 南欧自然素材の家

神戸元町の駅の近くに発見しました、この建物
ライトアップが素敵で、建物も古城風で欧風のイメージ
狭い石畳の横道を抜けた、通りにどーんと建っている感じ、

中は女性の洋服のお店でした、ので、
中へは入らなかったです、

外部はこの右並びに続いていて、ベンガラ入りの外壁もあって
素敵でした、見つけたのが夜の時間だったので、
昼間見てみたかったな・・・

外壁の古びた感じを演出して、直接文字も書き込んでいました
こんな建物を、「南欧自然素材の家」の設計でもう少し
創りたかったと思っています。
(店舗のイメージが強すぎますが、この要素を取り入れたかった)
もちろんところどころにはロートアイアン製品が、
全体の一翼を担っていました。
この建物は、なんて言うのでしょうか?
ご存じの方、いらしたら教えてください。

街中には、アイデア・ヒントがたくさんあります
見る目を変えると、見る物の面白さが出てきて、楽しいです。


今日からPCから書き込みしています
やはり、文字は打ちやすいですね・・・
でも、携帯電話の強みも出していきます。


年末年始は

2007年12月11日 | 南欧自然素材の家
今年もあと少しですね

これからのマルミハウジングは
春日部市のK様邸の引き渡し今月25日の予定です
越谷市ではA様邸の工事で屋根と窓まで施工して、年越しです
さいたま市では見沼区と岩槻区で来年早々に着工です
土地の売り出しや建売販売など、年末年始の仕事です

12月27日に仕事納め
28日~1月6日までがお休みです
1月7日が仕事始めです、

その前にはクリスマスミニパーティーの開催も
考えています、

まだまだ、やることがありますね・・・

でも、コメントでも書きましたが
来年の新しい現場には私は居ません・・・
今月の20日をもちまして
マルミハウジングを退社するとこになりました。
務めて12年、もう何棟の住宅を創ったのでしょうか?
たくさんの思い出でいっぱいです!
今まで、本当にありがとうございました

このブログは今後もここで私が書いて行きます
内容はロートアイアンが主になってくると思います

私が創った、ロートアイアンのココット
そこから少し離れて、見つめ直し・・・
建築士として、違う角度から、新しい発想で
ロートアイアンのデザインや販売を行って行きます

家とロートアイアン、そして新しい材料
新しい年、2008年、新しい仕事
今ここを見ている方々の出会いの場所として
また、新しい出会いを大切にしていきたいです。

20日まで、あと9日間。


CD

2007年12月10日 | 南欧自然素材の家
南荻島のT様邸と市川市のM様邸の工事上で撮影した工事写真
(ブログでもここから掲載しています)を今日
CDに焼きました、それに図面も添えて
1枚のCDに、なにもない土地の状態から、家の完成まで
細かい部分の画像も入っています。

後日、施主にプレゼントです

それに、どちらにも、建物の外観を手書きで書いて
色を付けて、額に入れて、こちらもプレゼント
うまく描きたいです。

もう12月も半ばに入りました
早いですね・・・


取材日

2007年11月14日 | 南欧自然素材の家

予定通りの、青空の元、取材撮影が始まりました。
今回ガーデニングがテーマ特集で4スタイルをUP
内のひとつが、こちらの物件です。

お昼休みに近くの職場より、ご主人が帰宅

下の子は緑の芝の上でお母さんとボールで遊んでいて
上の子はベンチでお父さんとランチ中、
ご家族4人、一緒に外でインタビュー。


こちらの建物はHPに掲載しています、こちらです
http://www.marumi-housing.co.jp/misato99.html
また、工程画像は
http://www.marumi-housing.co.jp/misato000.htm

来年1月10日全国発売
「憧れの輸入住宅を建てる」
もしかして・・・表紙になる可能性もあり?


取材は明後日

2007年11月12日 | 南欧自然素材の家

リクルートの「憧れの輸入住宅を建てる」の取材が明後日です
秋晴れの中での撮影になりそうなので、
いい写真が撮れるだろうと期待しています。

今日は事前に少しお伺いして、
よりきれいに撮れるように、手を加えてみました
また、ポストの下にご主人が買ってきていた、花を植え込みました
ブルーデージーとパンジーです。

銅製のポストが良い味わいの色に変わっています
これは銅の素敵な良さですね。

仕事が終わり帰る頃、秋の日差しが伸びてきて
私の影も伸びています、
今の時代、影を見るのも少なくなったように思います
振り返ると影があるのに、振り向かないのかな?

取材当日、私は取材を撮影しちゃいます
この雑誌の発売は来年の1月10日です。
すごく、楽しみです。


青のカーテンとアイアン

2007年11月07日 | 南欧自然素材の家

TBS 「華麗なる一族」からほぼ1年が経ちます。
大きな螺旋階段の制作を手がけて、個人のお住まいにも
使い初めています、ロートアイアン。

こちらは「N様邸」の階段手すりです
完成後、撮影に出かけられず、やっとUP出来ました
リビング階段で、吹き抜けと階段とロートアイアンの空間
壁の古紙吹き付け材が、部屋全体をまとめてくれいます。

ダイニングはプロヴァンスプリントの青のカーテンを使っています
青と白のコントラストが爽やかで落ち着いた感じを受けます
木の風合いを感じられ、温かいオレンジ色の灯りが
気持ちを落ち着かせてくれるのが、このリビング空間です
ソファーで本を読んでいると・・うとうと寝てしまうかも?


憧れの輸入住宅を建てる

2007年11月05日 | 南欧自然素材の家
リクルート、輸入住宅の雑誌で・・・
「憧れの輸入住宅を建てる 2008spring」
が、1月に発売になります。

その号に、弊社の物件が取り上げられて、
ケーススタイルとして、4ページに渡り掲載されます
さきほど、担当者から電話連絡がありました、

来週取材で、私もお伺いしたいと思います。
取材日は天気でありますように・・・


アースカラー

2007年11月02日 | 南欧自然素材の家

黄色が主体の瓦を葺きました、
アースカラーの色合いが、とても美しいです。

春日部市のK様邸新築工事です
室内の一角には、陶芸作業スペースを造ります
奥様は陶芸の先生をしていま~す。

屋根の色と外壁の色は、本当に悩みます
どちらが先に決まる・・・では無く
やはり、一緒に考える事になるのが必然です
壁や屋根に、色のイメージがありましたら
ゴールまで道のりが短くてすみます、

でも、分かれ道の選択が一番難しいです
右か左か???どちらに進めば良いのか?

屋根でこんなに悩みますのは・・・・
基本的に3色葺きが標準です
3色葺きとは、3つの色を比率を考えて葺くんです。

まず、3色を決めていきます
そして、3色の比率です・・・
3:3:4か?1:2:7か?5;4;1か・・・
など、たくさんの組み合わせがあります。

瓦はいぶし銀の落ち着いた色や黒が、やはり多いですが
髪の毛と同じで、黒もいいですが、ブロンドや茶色とか
イメージがだいぶ変わると思います。

アースカラーの落ち着いた土の色の明るさは
建物を明るく、華やかに見せてくれます
南欧の色合いは、気持ちを、明るくさせてくれますよ。