BlueTiaraの世界

乙女デザインで創る、ロートアイアンの魅力をお伝えしています。HP:https://blue-tiara.jp/

HP更新

2008年01月31日 | スローライフ(日々の想い)

ブルーティアラのホームページ、少し更新しました
9種のカテゴリーには解りやすいように、画像を表示
画像をクリックしますと、個別のページに移動します

その中で、画像を織り交ぜながら、説明を加えて・・
ロートアイアンの製品を使って頂きたいです

先ほどのフラワーボックスのページ表示の価格は
ご購入の方には、更に少しですが・・お値引きいたします。

そう、銅製のポストもラインUPしています
他のサイトよりは、少しお安いと思います。
http://www.blue-tiara.jp/tiara-post.htm


フラワーボックス

2008年01月31日 | E:フラワーボックス

もうすぐ、春が訪れます、
春は花の季節、これからはだんだんと色がついてきますね

窓辺にフラワーボックスがあると、そこに花や緑を置いて
窓を見ると季節を感じるのと、なんか・・ホッとします・・・・

そんなフラワーボックスの販売をしています(今日UPしました)
http://www.blue-tiara.jp/flower-tiara.htm
ロートアルミ製とロートアイアン製で3サイズを取り揃えました
アルミの良さ、アイアンの良さ、どちらでも、取り付けると
住まいに色が添えられます。

また、取り付けに関して
コーチスクリュービスが同梱していて、ゴムパッキンに
ゴム製のビスキャップも着いていて、取付も安心です。

花は軽いですが、プランターや土など、荷重がかかりますから
しっかりと取り付けて、フラワーボックス自体も強度が必要です

在庫品ですんので、お届けはご希望に添えられると思います。
どうぞ、ご利用ください。

また、在庫品として、妻飾り・面格子・開口部飾り・など
これからHPに詳細と画像や価格をUPして
また、面格子などのセミオーダー品の価格などもUP

さらに、さらにと、中身を充実していきます
どうぞ、よろしくお願いいたします。


ドアノッカー

2008年01月30日 | スローライフ(日々の想い)

この画像は玄関ドアの外側に付ける、ノッカーです、
私はライオンの顔をしたノッカーを思い出しますが・・・
リングを持って、コン!コンと呼び鈴と同じ容易で使います。

このサイズは高さが250mm、幅は(リングの幅)112mm
リング部分は無垢のアイアンで、「鉄だ!」と解る存在感があります
持てば冷たいですが、どことなく温かみのある表情をしています、
そんなところが魅力です。

ノッカーが付けてあれば、フック代わりに、ここに季節のリースを飾ったり
出来るのも、楽しそうです。
でもガラスが正面に付いている、玄関ドアが多いので
ノッカーの付ける機会があまり、ありませんね。

画像だと解りずらいですが・・
趣のある、本物のロートアイアンの良さ、見てください

販売品です、玄関ドアノッカー(0.72kg)
H250mm×W112mm×D50mm
現在在庫あります、1台¥18,900円(税込)

購入に関してましてはこちらにご連絡ください
mimoza@blue-tiara.jpまたは
048-991-8517までお問い合わせください。


飛行機!!

2008年01月29日 | スローライフ(日々の想い)

初めての羽田空港、ビックバードです
今JALの旅客機が飛び発っています・・・大空へ
尾翼の赤い色がJALなんですね、
そういえば、鶴のマークはもう無くなるそうなんですね、

さすがに羽田、離発着数が多いです、
神戸とは違う・・・

この瞬間はいつ見ても、不思議で、鉄の船が大空に飛び立つなんて・・・


ビックバードの羽の中です、天井が羽根のように曲線がきれいです、
また、光を多く取り入れていますね、
高さのある空間は、圧迫感が少なくて、ゆったりと出来そうです
もちろん平面積も必要となります、煙突ではダメですし・・・
ここ羽田と比べても仕方が無いですが、
住まいでは通常天井高さを、
2400mm内外を2700mm内外にしたり3000mmとか
また、吹き抜けを利用して、もっと高くも造れます、
これは、体験してみないと、違いは絶対にわかりませんから
どこかで一度体験してみてください。


高校教師

2008年01月28日 | スローライフ(日々の想い)

もう、だいぶ昔の話になります
初めて務めた会社が「TKK建築研究所」と言う
東京の神楽坂にある設計事務所でした。

そこで設計したのが、高校教師の舞台になった、
千葉にある、キリスト教系の短期大学です(上の写真の校舎)

ここは新校舎で3階建ての教室棟、3階には大きな講義室があります
でも、一番の特徴は、正面にある3階までの高さでVの字の型をした・・・
ステンドグラスです、
普通平面のステンドグラスですが、ここはVの字型なんです
外からは、少し解りにくいですが、室内からですと

光を受けた、きれいなステンドガラスが輝いています。

デザイナーが何度も何度もデザインを制作し私が確認して、
学校の承認を頂いて、造り上げました、
私はファサードをすっきりとさして、どっしりした感じをイメージ
そして、1階の柱をわざと太くしたりして、バランスをとり
3階にある換気孔4つもデザインのポイント

1階のラウンジや教室、廊下も特徴のあるデザインで
この場所で真田広之さんや桜井幸子さんがTV画面に映っていました。

TKK建築研究所では、様々な仕事を経験させて頂きました
他に、銀行、産婦人科、マンション、リゾート計画、再開発計画、住宅、
居酒屋、高層ビル、ホテル、スタジオ、パチンコ屋さんなど、など
ここが私の大切な元になっています。

・・・羽田空港次回にします。


いつものように・・・

2008年01月27日 | スローライフ(日々の想い)

いつものように、陽が暮れて沈んでいきます・・・
いつもの日曜日の午後、運転しながら、ふと思いました。
これで一日終わるのか、夕焼け綺麗だな、

また、明日は陽が昇って、いつものように陽が沈む、
いつもと同じようでも、すべてが違う、と思いながら

ほか弁を買いに行く途中での出来事(^-^)

明日のブログは羽田空港の予定・・・・
今日は羽田まで、親戚を車で送って行きました。


ララガーデン春日部

2008年01月26日 | スローライフ(日々の想い)
野原家の住民票がある、埼玉県春日部市
春日部駅近くに昨年末、出来た、「ララガーデン春日部」まで行ってきました

ここのコンセプトは
「近くに便利でおしゃれな店舗があると、
毎日の街歩きがぐっと楽しくなります。
地域の人々が自然に集い憩える場所で、
良質なライフスタイルを提案するのが
地域共創型商業施設」だそうです。

ここには野原家の方々も遊びに来ます

3階には野原家のスペースが設けてあります
そこには手形・足形に尻型もありました。


88店舗を有する、屋外型回廊形式の建物です。
おしゃれなお店がいっぱいです、
いろいろなところに大型でテナント型店舗が増えていますね。


風の通り道

2008年01月25日 | スローライフ(日々の想い)

少し画像が歪んでいますが、東京駅のホームにあったポスターです。

水平ラインの赤煉瓦駅舎と垂直ラインの左右のビル、
時代をひとつにしたみたいなプロポーションです、
この絵の手前には丸ビル、新丸ビルがあります、
このビル達は、東京駅駅舎の建物の容積率を買い取って使って、
背の高いビルが建ったと聞いたことがあります、

また、もうひとつ理由があります、
東京駅の正面には、皇居の和田倉門があります
皇居の正門ですね、
この正門の先に東京駅があえると考えるとわかりやすいです
上の図のビルとビルの間が空いていますが・・・
ここは皇居から海までの風の通り道の機能を有しています
海からの風が皇居に流れこむように、
また皇居に溜まる排ガスを海へ流すように・・・
地図で見るとわかりやすいですよ、
だから、東京駅の高層化はできないんです、

東京駅の天井ドームはきれいですね。

記述は合っていると思いますが、間違いでしたら
ご指摘ください。


南欧の温かさ

2008年01月24日 | 南欧自然素材の家

南欧の雰囲気を出して、温かい空間に仕上がりました
昨年撮影していた、春日部のK様邸のキッチン、ダイニングです

対面型のキッチンで背面には機能型の収納を設置
小さな窓も付いています、
この背面の収納は、標準品のパイン無垢の面材を使ったもので
統一感がありますしその隣の造りつけ収納の折戸も節ありパイン
なので、似合っていますね、
その手間には、赤い花柄のステンドグラスも良い場所に設置
緩やかなアーチの入口にはサンゴ石を貼り付けて、
これが、なかなか雰囲気を創ってくれています、
この画面の中の部材はどれも、これも、存在感があり
各々が光っていて、集まってまた輝いていると思います。

こんな空間、また造りたいな・・・と思います。
この空間で、家族がみんなホッとする事が出来る
そんな、空間だと思います。


めっきの続き

2008年01月23日 | スローライフ(日々の想い)
この剣

今から約3500年前の今の中国、
春秋時代の越の国(えつのくに)・越王勾践(えつおうこうせん)の剣です
1965年発見され、この剣は驚きの連続でした
まず、錆が一点もありません
ましてや、光り輝き、紙を切ることもできたそうです・・・

この当時はまた鉄器が無く、青銅の時代
この剣も、青銅で出来ています、
青銅は緑青と呼ばれる緑色の錆が発生します、
でもこの剣は無い・・・
その後解析されて、興味深い事実が解りました。
表面全体を硫化銅と言う、皮膜で覆う特殊処理がなされていたそうです

そのおかげで、
3500年の時を超え、青白く光り輝く剣があるのですね、
その当時の技術の粋を集めて、そして、美しさも加えた
人の造った、ひとつの道具。

この剣を、越王勾践が振りかざしていたと思うと、不思議な感じです
この剣は、中国武漢市湖北博物館で実物を見られると思います。

めっきの話で、昔から気になっていたこと調べてみました。


めっき

2008年01月22日 | スローライフ(日々の想い)

町の中にある、古いブリキの看板
農村地帯に無くてはならないヤンマー、
この看板は耕うん機の宣伝ですね・・・それに
ヤン坊とマー坊が出ていますね
ブルーティアラのブルーとティアラの猫の名前と似ています(^-^)

ブリキと言えばおもちゃを思い浮かべます
レトロチックで昭和の年号が似合いますね
このブリキって・・・・???

ブリキは鋼板にスズのメッキを施したものが・・・・ブリキ
あと有名なのは、トタン
このトタンは、鋼板に亜鉛メッキを施したものが・・トタン

どちらも鉄を錆から守るために、さまざまなメッキ処理を施します
でも、ブリキもトタンも錆に関して、
あまり良いイメージはありませんね・・・・さびだらけとか
でも、最近のトタンは良くなってるんですよ、
波板でサイズは畳と同じでサイズは・・・
3×6(サブロクバンとかサブロクと呼びます)

建築的にはほかに有名なのは、ガルバニウム鋼板・・・
これは鋼板に亜鉛メッキとアルミのメッキを施している物で
おもにモダンな建物に波板で銀色の外壁が多いですね
これもメッキ処理材、錆の心配はあり得ます

それと、面白いのは耐候性鋼板(たいこうせいこうはん)
これは、錆とお友達・・・「毒を持って毒を制す」です
鋼板に錆の幕を造り、この錆の幕で錆を制します
屋根に多く使われています。

いろんな形で、工夫しています
鉄を守るために、
ロートアイアンも同じです、
メッキ処理を施して、さび対策を行っています。


曲げる

2008年01月21日 | スローライフ(日々の想い)

アイアンを曲げるって、太いものとか、大きいものは
それなりに力が無いと持つこと自体大変です、
でも通常のサイズは手で曲げて行くんです、
昨日の続きで、どう曲げるですが・・・
上の写真にいろいろな形の物がぶら下がっています
丸棒が並んでいたり、茶筒みたいなものや、平らな板など
たくさんあります・・・・
これは型なんですよ、ジグって言っていました。

丸の径の違いと間隔で、アールの曲がり具合を造り上げます
棒の間にバー材を入れて曲げると、どれも同じ形に造れます。
ある程度量産で作る場合、このジグが大切なものになるんです
だから、いつでも、ここでスタンバイOK、
使われるのを待っています。

実際の作業では、こんな風なんです
作業台の上には、緩やかな曲線を造るためのジグが置いてあります
互い違いに平たい板が見えますか・・・
そこに、曲げたいアイアンを落とし込み、酸素溶接バーナーで
熱しながら、ゆっくりと曲げて行きます、
これで、すべてが図面通りに曲がり上がると、今度は部材を組み上げて行きます
溶接作業に入って行きます。
この次はまたの機会にしますね・・・。

部材加工はこのやり方以外にも形に寄り、まだまだたくさんあります。


ねじり棒

2008年01月20日 | スローライフ(日々の想い)

工房の壁に、何気なく、吊り下がっている、ロートアイアン
ねじったり・・・曲げていたり・・・くるくるしてたり
一本のアイアンバーからは様々な形の物が作り上げられます

この部材は、手摺とか、フェンスにも、門柱とか面格子など
いろいろなところに使われています、
ここにあるものは、形が決まっているバー材で、
これ以外でも、たーくさんな加工品が造られているんです

では、この形が決まってる物は、
どうやって造るのか??????
そう、量産して同じ形をたくさん造りますからね

フラワーボックスなど、同じ形状の物を並べて繋げて長いサイズを作ります
サイズや曲がり角度が違うと、うまく造れませんからね・・・

それは次回に書いて行こうと思います。

でも、この部材がどうやってどこに使われるのか、
想像するだけでも、なんだかすごく楽しい気持ちになるんです、
やっぱり鉄ってあたたかいです。


ピアノ線のフェンス

2008年01月19日 | スローライフ(日々の想い)

こんなやり方もあり、です

ふつうなら、ブロック塀か、アルミフェンスで囲う仕上げになると思う
この道路との境の仕上げ、何もないのは防犯的に考えると嫌だし

それで、ここのやり方は、
門柱からかなり離れて、もうひつの門柱の間には
五線譜のようなピアノ線がフックに引っかけて、ピンと張られています

これなら、
閉鎖的でない(地面の植物も道路から見れて緑が多い)
ピアノ線につたを絡ませたりしたり出来るとか
広く見れれるし、湿気も抜けていいですし、人も入れない
入っても、丸見えだし・・・
良いアイデアだと思いました、

ただ、ピアノ線だし、見難いので、
子供さんや繁華街では、危ないかも知れません。

一番は、外溝費用をあまり掛けないで出来るのが一番かな。


夕焼け空と富士山

2008年01月18日 | スローライフ(日々の想い)

新しい仕事場から、窓から外を眺めると・・・
夕焼け空で、空がオレンジ色・・・燃えてるようなきれいな色でした

関東平野の中の、この町、
西にはこの富士山が見えて、北には日光の山々、東は筑波山
小さい頃はいつも、この山々を見て遊びまわっていました。

もう少し、早ければ、オレンジ色の太陽が見えたんですが
残念です、またの機会を待ちます。



時間がゆっくりと流れていくようです。