待ちに待った「交渉人 真下正義」のDVD、遂に発売となりました!
10日に放送された、「逃亡者 木島丈一郎」のラストからの
続きとなっております。
と、言っても、「逃亡者~」から特別リンクしてるネタはないと
思われます。「逃亡者~」で、木島刑事や爆発物処理班などの
キャラクターがより深く理解できる・・といった具合でしょうか。
ただ、「逃亡者~」の冒頭で、「交渉人 真下正義」での犯人と
おぼしき、カエル急便の車は、登場してましたよね。
「躍る~」は、こういうの好きですね。
確か、「躍る~2」でも、冒頭の青島が出勤していくシーンで
スリの親子が登場してましたよね。
さてクリスマスイブが舞台の、この「交渉人 真下正義」。
公開は5月7日だったので、クリスマスの映像も
いまひとつピンと来ませんんでしたが、今の時期
見るには最高ですね。
クリスマスイブに湧く街、地下鉄のスピード感、
中央指令室の緊迫感、薄いキャラ・真下を取り囲む
濃いキャラクターたち・・そして雪乃さんとの約束、
姿の見えない犯人などなど・・
ファンでない人も充分楽しめる内容だと思います。
僕は、本広監督と亀山プロデューサーがいらした試写会で
初めてこの作品を観たんですが、その中で質問コーナーが
あったんです。
初めに誰かが質問した後、妙に間があったので、
「広島の踊るファンは、おとなしい」と思われちゃいけないと、
思わず「ハイッ」と手を挙げてた僕がいました(笑)
「ちゃんと踊る大操作線の時間が流れてくれてて、大変感激しました。
で、踊る~ムービー3はどんな感じなのでしょう?」という
わけのわからぬあいまいな質問になってしまったんですが、
「お約束は出来ませんが、(製作することを)意識しています。それと
和久さんは、踊るの中では生きています。
そこをどういうふうにすべきか、その答えが出たら・・」と
いう回答をいただきました。
和久さんの声を、コンピューターで合成して作り、
電話・手紙などの手法で
出演してもらうという案を、披露されていました。
そうそう、この試写会の中で、本広監督と亀山プロデューサーから
「最後、犯人はどうなったと思いますか?」という
問いかけがありました。
観客は挙手で答えたんですが、僕は逃げのびたという方に
手を挙げました。そっちの方が人数多かったと思います。
「躍る~」は事件をメインにせず、それを取り巻く
人間関係や、組織にスポットライトを当ててるということなので
「含み」のあるこのラスト、僕は好きなんですがね。。。