「ボブ吉」デビューへの道。

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八嶋智人さんの似顔絵。「パパとムスメの7日間」「ファースト・キス」第1話 ほか夏ドラマ感想。

2007-07-11 21:44:19 | 有名人似顔絵【ま・や行】


●「パパとムスメの7日間」第1話・第2話
「頼む!小梅だけは助けてくれ!この子の人生は始まったばかりなんだ!」
会社では閑職、家庭では娘との距離を感じている、冴えない父親。
地震による列車事故の瞬間、その父親と娘の人格が入れ替わった!
全く期待していなかったドラマですが、今の所今期一番面白く見ています。
女子高生言葉に、まだ呂律がついていってない感じはしますが、
館ひろしさんを見てるだけで楽しい。
ベッドで彼氏にメールを打つ、常軌を逸した(笑)表情の館さん、踊る館さん、
クリームを口につけた館さん、もちろん仕事ですから、真面目に演じるのは
当然なんですが、なかなか見れないものを見させてもらってるという
お得感があるんですよね(笑)

「子供が出来るっていうのはね、本当は凄く感動的な事なんだよ。
嬉しくて本当に嬉しくて、こう・・涙が出てくるような
そういう事のはずなんだよ。(中略)赤ちゃんが生まれてから
親になるわけじゃない。お母さんのお腹に、新しい命が宿った時から、
もう親なんだよ。」
恥ずかしながら、このシーンでは号泣でした(汗)
恭一郎(舘ひろし)が諭してるわけですが、これ、小梅が生まれた時の
経験を元に、話してるわけですよね?でも肉体は、小梅(新垣結衣)。
なんか不思議な感動に襲われました。
対する小梅は、「命の次に大事な携帯」と、こんな言い方をしています。
人格が入れ替わった事で、当然それぞれに気持ちの変化は
起こってくるんでしょう。結末は何となく想像できるんですが、
その過程を見ていくのが、楽しみなドラマではあります。

●「ファースト・キス」第1話「妹は悪魔だった!!」
「エンジン」第1話の「なぞなぞだけで、1話作っちゃってるよー」みたいな
驚きのある初回を期待していたんですが、キャスト頼みの面白さに終始した印象。
フジのサイトでは、『「泣けるコメディー」新しい月9の誕生です。』と
紹介されてるんですが、初回ではその片鱗は伺う事が出来ませんでした。
出演者も、今までのイメージ通りの配役。どこかにサプライズが欲しかった。

でも思うんですが、ドラマ界って、ずっと「ロンバケ」の山口智子のような、
口達者で掛け合いで魅せる女優さんを、探し続けてる気がするんです。
(柴咲コウさんなんか、そのタイプだとは思うんですが、残念な事に、
今では活動が映画中心なんですよね)
井上真央さんには、久々に、そんなドラマ界の期待に応えられそうな
キャラクターの面白さを感じます。

●「ライフ」第1話・第2話
キャッチコピーは、「私は逃げない!」でしたっけ?
でも、ここまでの壮絶なケースは「逃げるが勝ち」でも、いいんじゃないかと思う。
そりゃ最後は、問題も解決し、ハッピーエンドにはなるんでしょうが、
「わたしたちの教科書」のポーちゃんで、転校もひとつの手段というのを
見た後だけに、割り切れないものがあります。

◆◇◆このあとスタートする、期待のドラマ◇◆◇
●「ホタルノヒカリ」日本テレビ水曜10時(7月11日スタート)
「恋愛するより家で寝てたい」という干物女が恋をした。
その干物女の定義は、いくつかあるそうですが・・
* 休日はノーメイクでノーブラ
こ、この1行に、全てを賭けてもいいですか?(笑)

●「受験の神様」日本テレビ土曜9時(7月14日スタート)
教え子は、必ず志望校に合格させるという、伝説の家庭教師・・
は中学生(汗)
CMのイメージからすると、「女王の教室」のような感じでしょうか。
ただ主演は山口達也さん。どちらかといえば、中学受験に翻弄される
親子側目線のドラマなんでしょうか。

●愛の劇場「大好き!五つ子Go3!!」TBS系 毎週月~金曜日ひる1:00~1:30
(7月16日スタート)
ちょうど「のだめカンタービレ」の、新春2夜連続スペシャルドラマ放送が
発表されたところですが、その「のだめカンタービレ」の中で、
シュトレーゼマン(竹中直人)が、しきりに口にしてた「永岡真実」。
お待たせしました。月~金で、永岡真実を見れる、又とないチャンスです(笑)
夏休み恒例の昼ドラということで、僕も昨年からハマってます。
イライラするようなエピソードの連続なんですが、何故か見てしまう。
今年も、桜井家の五つ子に翻弄されましょう。