最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球に、
セ・パ各リーグの地域集中開催案が浮上していることが10日、分かった。
11日の12球団代表者会議で議論される可能性がある。
セは首都圏、パは関西圏を拠点とすることが有力視される。
長距離移動を伴って転戦するよりも、感染リスクを大幅に減らせる利点がある。
開幕時期とともに、開催案についても12球団の判断が注目される。
この案をさっきめざましテレビの紙面紹介で知ってびっくり。
まあ、ひとつの案なんでしょうが、問題点がありますよね。
遠征球団は宿泊費など、無観客開催で収入減となる上に
財政負担は増す。応援の力はないとはいえ、
ホーム球場を使えるチームが有利となる点も否定できない。
使える球場が多いという点で、首都圏と関西圏なんでしょうが、
今はその地域が一番厳しい状況なのに・・。
新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向が見られるが、
再び増加する可能性も秘める。
開幕には5月末までに緊急事態宣言が解除されることが前提条件となる。
5月6日までだった宣言が延長されている中、
11日に正式に開幕日を決議できるかは微妙だ。
それでも、安全を第一とし、一日でも早く球音を取り戻すため、
可能性を探っていく。
色んな可能性を探って欲しいですね。
最短で6月19日の開幕を目指している、ということですが、
11日に正式に決定するのは難しそう。
さらに伸びて7月くらいになっちゃうのかなぁ。