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ヤクルトの公式マスコット「つば九郎」の担当者だった球団スタッフが亡くな
り、多くのファンやチーム関係者が悲しみに暮れている。「選手とファンの架
け橋になりたい」と語っていた生前の取材から、球界を代表する人気者へと育
んだ担当者のプロ意識を振り返る。
カープファンですが、つば九郎さんの事が頭を離れない週でした。
考えてみれば、好きなキャラクターを失うっていうのは
ほとんどの人が初めて経験することじゃないでしょうか。
そのやり場のない喪失感をどうしていいのかわからず・・
Twitterに流れてくる動画、画像をずっと見たり、
スワローズのグッズオンラインショップで、グッズを眺めて
スワチケ会員になり、グッズを購入したり。
自分の中でこんなに大きな存在だったと改めて気付かされました。
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闘病してるカープの赤松選手に向けたブログで、一気に心鷲掴みされて、
ペナントレースが始まると、NPBを盛り上げてくれる仲間みたいな、
そんな感覚だったような気がします。
きょうのひとことでは、たくさん笑わせてもらいました。
昨年の交流戦、ライオンズの球団マスコット、ライナちゃんの前で・・
ひゃくじゅうのおうといわれるが
しぜんがにがて とくに
やまと かわには かかわりたくない
頭を抱えるライナちゃん。
そして「どすこい」ポーズしてるつば九郎。
定期的に見たくなるこの動画、最高でした。
踏み込みにくいところに踏み込んで笑いをとる。
スワローズのマスコットでもあり、プロ野球芸人のような存在。
球団の垣根を越えてましたよね。
この寂しさは時間が解決するとは思うのですが、
ペナントレースが始まると、何度も何度も思い出すのでしょう。
あぁ神宮球場で、つば九郎さんを見たかった・・
つば九郎さん、またいつか。