「ボブ吉」デビューへの道。

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【笑っていいとも!】「新宿アルタ」45年の歴史に幕。

2025-03-03 06:57:36 | 笑っていいとも!
週刊朝日休刊(2023年5月30日)、山藤章二先生ご逝去(2024年9月30日)、
新宿アルタ閉館(2025年2月28日)、僕の似顔絵の成長を促してくれた
人物、場所が1つ1つ終わりを迎えてるなと、しみじみ感じています。
「笑っていいとも!」には、確か9回オーディションに参加させてもらって
3度TV出演させて頂きました。
おすぎとピーコさんの似顔絵(貼り絵)が、1番ラストに出させてもらった
似顔絵かな。

当時はもちろんガラケーだったので、あまり良い写真も
残っていません。

これが2度目の出演となった似顔絵の元絵かな。

その元絵を使って、立体作品を作りました。
東野さんの腕を動かすと、鶴瓶さんが姿を現すという仕掛け。
5日間くらいで、よく仕上げたなと思います。
1番最初に出演させてもらった時は、それはそれで感激したんですが、
似顔絵を見せた瞬間、客席から歓声がなかったんですよね・・(汗)
やっぱりあれは結構ショック。
なので2度目の出演の時は、歓声をあげてやろうと
動く仕掛けを頑張って作りました。
そのお陰で、動かした瞬間、客席から歓声が上がったと記憶しています。

3度目の出演は、1番上の画像ですが、貼り絵なんです。
双子のおすぎとピーコさんを描き分けることにも挑戦(?)
TV出演がかかってたので、とにかく短期間での集中、
たくさん成長させてもらいました。

朝8時だったか9時にアルタに集合、オーディションを受け
TV出演できるか発表を待つわけですが、あのドキドキ感は
人生において、そうそう体験できません。
似顔絵のオーディションの場合は、似顔絵さえ描いていれば
誰でも参加できるわけですから、今の時代じゃこういうのは、
出来ないかもしれませんねぇ。
その週ごとに、似顔絵のテーマがあるんですが、
テーマの沿ってない作品持って来てた人もいましたから。
そういう人でも、スタジオに入ってオーディションは
受けられたんですよねぇ。
思い出にはなりますけどね。

色々思い出は尽きません。
建物はどうなるんでしょうね。
建物があるうちに、もう一度行ってみたいな。

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