「ボブ吉」デビューへの道。

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高橋克実さんの似顔絵。「警護官 内田晋三」「拝啓、父上様」第5話「ハケンの品格」第5話

2007-02-09 20:40:21 | 有名人似顔絵【た行】


●トリビアの泉×踊る大捜査線「警護官 内田晋三」
さる1月27日放送された、「トリビアの泉 復活SP」の
トリビアの種から生まれた、踊る大捜査線スピンオフSPドラマ
「警護官 内田晋三」。
本編は、正味7分の内容でしたが、製作総指揮・亀山千広、脚本・君塚良一、
監督・本広克行、音楽・松本晃彦と、純正の踊るレジェンド作品。
本編が面白かったのはもちろんなんですが、その前に放送された
亀山千広さん、君塚良一さん、本広克行さんの3人による企画会議が
興味深いものでした。本広監督が、「大丈夫ですかね?スケールが
大きくなりそう・・」と、ちょっとあせってたところなんかも垣間見え、
それが可笑しかったり、ストーリーのアイデアを、亀山千広さんが
リードしてた事に、感動しました。
あとは、「踊る~」放送から10年という事で、何らかの吉報は
ないものなんでしょうか。

●「拝啓、父上様」第5話
「脚本」に教科書があるなら、必ず載るような、そんなドラマですね。
家出している大女将・夢子(八千草薫)の居所を、若女将(岸本加世子)らに
囲まれて、詰問される一平(二宮和也)。
緊張した雰囲気の中に、シャク半(松重豊)さんのしゃっくりが響く。
何?この、先週からの時間差しゃっくり攻撃(笑)
「上の名前も知らない人物」に、殴られる一平が、不憫過ぎる(笑)
前半は、竜さん(梅宮辰夫)さんの、とつとつとしたしゃべりと
懐の深さに感動、中盤からは、一平の妄想に笑わせてもらいました。
1話の中で、こんなに自然に物語が展開していくなんて・・
1時間経つのが早いのなんの。

しかし、一平はどんだけM展開なんですか(笑)
大女将から無茶な頼みを無理強いされて、「坂下」に盗みに入り、
もちろん見つかり失神。皆から問いつめられ、挙げ句シャク半さんに殴られ、
雪乃(高島礼子)には、甘く睨まれ「ドジ」と言われる。
りんごの君(黒木メイサ)には、日本語しゃべってもらえず、
お嬢さん・エリ(福田沙紀)には、「胸もんだでしょ?」といじられる(笑)
大体、大女将が家出した晩、一平は、小説家の件で、ほぼ不眠でしたよね?
「神楽坂版 24 -TWENTY FOUR-」ですか、これは(笑)
ここでふと気付いたんです。僕が今季ハマってるドラマ、どれも男性M展開だと。
「ハケンの品格」の東海林(大泉洋)は、口でも能力でも、春子にかなわない。
「今週、妻が浮気します」なんて、M展開の極みだし。
こりゃキてますね、男性M展開ドラマの波が(笑)

●「ハケンの品格」第5話
小笠原(小松政夫)さんの嘱託社員契約が、更新されない事に端を発するお話。
東海林「おまえ、人を思いやるとか人の悲しい気持ちを悲しいと思う心とか、
そういうの一切合切ないのか!」
~中略~
里中「大前さんみたいに、1人で生きていける強い人はいいですよ。
でも小笠原さんには家族がいるんです。小笠原さん、いつか言ってました。
毎日の通勤ラッシュだけは嫌だけど、家族の顔を思い浮かべると、
そんなの何ともないって。」
東海林「そういう人の事を、お荷物なんて言う資格が、おまえにあるのかよ!」
春子「派遣は三ヶ月に一度、リストラの恐怖にさらされるんです。
あの人は、会社に甘えて、危機感がなさ過ぎたんです。
次は、あなたたちの番かもしれませんね。」
今回は、この3人のシーンですね。
危機感のない社員、僕も会社にいた頃、そうだったのかもしれません。
そしてデジタル化・システム化の波にはじかれた人も、いました。
そんな事を思い出すと同時に、春子がここまで人間関係をぶった切って
生きていかなきゃいけない、その根本にあるものは何なのか、
それを思うと、逆に切なかったです。
好きこのんで、こんな態度がとれるわけはないでしょう。

しかしこのドラマは、どんな最終回がやってくるんでしょうね。
倒産の危機が訪れる?
それとも、コストカッターが会社に乗り込んでくるんでしょうか。
春子の過去を知る人物も、登場しそうな気もします。
そのふりかかってくるであろう、最大の危機を、春子・東海林・里中らが
協力して乗り切ってる姿を、勝手に想像すると、今から泣けてきたりします。
そんな振り幅の大きさを持った、ドラマだと思います。


要潤さんの似顔絵。「ヒミツの花園」第5話「今週、妻が浮気します」第4話

2007-02-07 22:21:26 | 有名人似顔絵【か行】


●「ヒミツの花園」第5話
よかったですね、「ごめんね。」の紙が、帰ってくるまで落ちなくて(笑)
まあ修(池田鉄洋)が、妙に優しい場合は、何かあると考えた方が
よさそう(笑)

「少女マンガを描くのは、女性でなきゃいけない、そう言ったのは智なんです。
子どもの頃から、あいつ少女マンガが大好きで、多分僕たちの中で
一番花園ゆり子を愛してるじゃないかな。」
ちょっと5話の内容からは外れるんですが、「花園ゆり子」を名乗るのは
「少女マンガを描くのは、女性でなきゃいけない」だけが理由なんですかね?
放送前のテレビ誌を見ると、「世間に明かされてない極秘情報。姿を隠す秘密は
兄弟しか知らない。」と、紹介されてます。
長男・片岡航(35歳)(堺雅人)が18歳の時に、両親が亡くなった。
そして四男・陽(本郷奏多)が現在18歳。
ここらへんに最大のヒミツがあるんでしょうか。
三男・智(27歳)(要潤)と、四男・陽の年齢差も気になってたんですよね。
来週は、「花園ゆり子」のサイン会の代役を、夏世(釈由美子)がやるようなので
何か、ヒントになりそうな事が出てくるかな。

●「今週、妻が浮気します」第4話
「ちょっと待った!玉子、早まるな!」「は?」
「おまえは現代公論にとって必要な人間なんだ!
いや、俺にとってもかけがいのない仲間なんだ。
講学館行きたいなら行ってもいいんだ!
でも俺達さあ、昨日今日のつき合いじゃないだろ。
何度もケンカして一緒に悩んで騒いで喜んで・・思ってる事があるなら
ぶつけてくれよ。」「はい・・」
「もし俺がダメなら雑誌がダメなら、直せるところは直すし、
それでダメなら、おまえのために、笑顔でおまえ、送りだすよ。
俺だってそのくらいの度量はあるつもりだ。俺にもチャンスください。
俺には現代公論には、玉子が必要なんだ!だから・・だから・・」
引き抜きと思い込んで、玉子(ともさかりえ)のお見合いの場に
突入したハジメ(ユースケ・サンタマリア)。
この言葉が、このドラマの方向性なんでしょうか。
これは陶子(石田ゆり子)宛の言葉として、簡単にアレンジできますよね。

今回のタイトルは「浮気される理由!?」
でも浮気をする正当な理由、配偶者を納得させる理由なんてあるんでしょうか。
例えば、あなたの彼女、あるいは奥さん、もしくは彼氏、旦那さんが
今回のケースのように、半年前からあなたを裏切り、自分から求めたと
告白した場合、ハジメ以上に、冷静に対応できますかね。
僕は出来ないと思う。
半年間の相手の行動がフラッシュバックしてきて、正常ではいられないと思います。
おそらく暴力を振るわぬよう、その手を抑えるだけで精一杯ではないでしょうか。
だからハジメがそれを我慢したように、陶子もハジメへの不満があるなら
まずハジメにぶつけて欲しかった。それが出来ずに、浮気に逃げ道を求めたなら
それは話し合いの場で、暴力を振るう事以上に、愚かなことではないでしょうか。
って来週の予告(フジTVサイト)で、ハジメ、春木を殴ってる(汗)

今回は、プリンこと玉子(ともさかりえ)への極限状態での気遣い、
プリン2個で泣いてしまいました(笑)
そういえば、轟(沢村一樹)のセリフで「つんつくつんつく」って
あったでしょう?あれは、TBSドラマ「ガチバカ」で、
沢村一樹さんがよく使ってた言葉。持ちギャグと化してきましたね(笑)

生瀬勝久さんの似顔絵。「きらきら研修医」第4話「拝啓、父上様」第4話

2007-02-05 01:20:15 | 有名人似顔絵【な・は行】


●「きらきら研修医」第4話
今週の「きらきら研修医」、間違いなく今までで一番いい出来でしたね。
2・3話って、川合先生(生瀬勝久)は、うさ子先生(小西真奈美)を
「嫌い」というスタンスで描かれてましたが、視聴者的には、
そこに納得できないものを感じてませんでした?
3話では、自分(川合先生)に、うさ子先生を近付けないようにするため、
ゴルフ大会に出場させたり、会議に厄介払いしたり。
そこを立岡(ウエンツ瑛士)に、咎められても、明確な返しをしてなかったり。
結局、(不正しつつも・笑)ゴルフ大会優勝、会議の綿密なレポート提出、
カイザー(帝王切開)の勉強など、うさ子先生の頑張ってる姿に、
川合先生は、評価を見直すわけです。
でも逆に言えば、「見直す前は、ホンマに嫌いだったんかい?」って
ことになりません?(笑)

そこで今回第4話となるわけですが、うさ子先生の初執刀、
カイザー(帝王切開)手術がメインとなっています。
研修医のカイザーは非常に稀なことらしく、うさ子先生は、
引き受けるべきか悩みます。
最悪な事態を妄想するうさ子→失敗→指導医の責任問題→川合先生逮捕!
で、金八先生の「卒業式前の暴力」のパロディですよ(笑)
ちゃんと中島みゆきの「世情」が流れてる(笑)
同じくパロディで登場した「ブラックジャックによろしく」も合わせて、
今回は、コメディ部分で、スベリ知らずだったと思うんですが、
どうでしょう?

「産みたくない!」周りの過剰な期待に、発作を起こし、出産を拒否する妊婦。
「私も逃げ出したいです。でも赤ちゃんは、逃げられませんよね。
今、美保子さんのお腹から必死に出ようとしてますよね。
一生懸命出ようとしてる赤ちゃんを前にして、私は逃げられません。
今まで、美保子さんの不安な気持ちに気づけずにごめんなさい。
今の私には、お腹の中から必死で出ようとする赤ちゃんと、
お母さんを会わせること。それしか出来ません。でも会わせたいんです。
精一杯手助けします。」と、説得するうさ子。
後半、初執刀を申し出た(任された)うさ子と、妊婦さんのシーンは感動。
ドラマとして見せる部分があってこそ、コメディシーンも活きる、
バランスが凄くよかった、第4話だったと思います。

●「拝啓、父上様」第4話
料亭「坂下」の今後の経営方針を巡り、坂下律子(岸本加世子)と対立した、
母・夢子(八千草薫)は、「消えます。」と言い残し、家出する。
1~3話も充分面白いと思ってましたが、4話の面白さは突出してましたね。
そして見事に、雪乃(高島礼子)さんに、騙されました(笑)

夢子の身を案ずる一平(二宮和也)に、ホロッとさせられ、
「骨抜き地蔵(とげ抜き地蔵の言い間違い)」「ガモーナ(巣鴨に集まる人の総称)」
「巣鴨で人気は、赤パンツ」では、笑わせてもらいました。
放送前のテレビ雑誌では、老舗料亭を舞台にした「人情コメディ」と
紹介されてたんですが、ここまで作り込んで、初めてコメディとして
成立するんですね。

結局、夢子は、一平の母親である、元・芸者雪乃(高島礼子)のお店「ゆき乃」の
2階に、身を隠していました。
その「隠れ家」へ通された一平に、夢子は「ゆき乃」に居ることを口止めしつつ、
自分の部屋のタンスにある現金と、カードを取ってきて欲しいとお願いをする。
嫌々ながらも一平は、「坂下」の夢子の部屋に「盗み」に入るわけです。
タンスを開け現金を取り出したその時、部屋の灯りがついてエリ(福田沙紀)登場。
一平はエリの口を慌てて押さえて弁解しようとするが、運悪くそこに
板前・竜次(梅宮辰夫)も入ってきてしまう。そして床には散乱した札束・・
一平の性格、お店での立場を丁寧に描いてきたからこそ、この状況が、どう誤解され、
それが可笑しくそして悲しいか、手にとるようにわかる、最高のシーン(笑)
失神する気持ちも、充分理解できます(笑)
そして失神してからの妄想で、もうひと笑い。
キャストに誰1人、思い入れがなかった分、どんどん好きになって困っています。

ユースケ・サンタマリアさんの似顔絵。「今週、妻が浮気します」第3話「ハケンの品格」第4話

2007-02-02 16:25:03 | 有名人似顔絵【ま・や行】


●「今週、妻が浮気します」第3話
「あたしさぁ、あるんだよね、浮気されたこと。前の旦那ね。
けど、追求するのが怖くて、何も言えなかったんだ・・
自分が傷付くのが怖くて、我慢しちゃったの。
結局そのまま、うやむや・・」
そこで、マイラバの歌キターーー!
先週に引き続き、言わせてもらいます!
生々しいわっ(笑) それこそ「もらい泣き」するわっ
ま、冗談はさておき、
「愛してるんだったら、逃げちゃいけない、か。
そうだよな、おまえのためにも。」
ハジメと玉子(ともさかりえ)の会話は好きです。
何か、玉子(ともさかりえ)の言葉は、包み込むような力がある。
「浮気」に限らず、自分が傷付くのが怖くて、言えないこと、
うやむやにしたいこと、ありますよね?
気持ちに迫ってくる言葉、このドラマには多いです。
編集部でトラブルが起き、陶子(石田ゆり子)の浮気現場へ
乗り込みたくても、それが出来ない状況になり、小町(江波杏子)の言葉。
「どこへでも行きなさいよ。あなたにとって、仕事以上に大事なことなんて
よっぽどのことでしょ?」
泣ける・・いやこの言葉って、ハジメが職場で信用されてるってことでしょ?
朝の陶子(石田ゆり子)の、「パパは接待三昧・・」というつぶやきと
考えあわせると、さらに泣ける。
男が仕事をがんばっちゃダメなのかと。

さて後半は、密会現場となるホテルで、待ち伏せするハジメにドキドキ。
感心したのは、あのままエレベーター内で3話終了と出来たのに、
それをせず、フードを取り、春木(藤井フミヤ)、陶子と向き合ったハジメ。
久々にゾクッとするエンディングでした。
「女性の浮気もの」ということで、敬遠されがちなドラマだと思いますが、
夫婦、彼氏彼女揃って見るのもいいんじゃないかと思います。
意外と、円満のヒントが見つかるのでは。

Q&Aサイトのプリンさんですが、ドラマ的には、ハジメの周囲に居るんですかね。
今の女性キャストの中では、誰でも可能性ありそう。
大穴で陶子・・さすがにそりゃないか(笑)

●「ハケンの品格」第4話
「それが何か?」、流行語になりつつあります?
ひとつ残念なのは、その決め台詞、「アキハバラ@DEEP」の
イズム(松嶋初音)の専売特許だったのに(泣)

冒頭の披露宴のシーン、キャッチとしては必要だと思うので、
派遣と結婚する云々には、特に何も思わないんですが、
平日の披露宴って、けっこうあるものなんですか?
割安などの理由はあるんでしょうが、何か上司に睨まれそう。

さて先週3話は、予告で「起承転結」」全て見せてしまうという、
ノーガード戦法でも、面白いという不思議な回でした。
その分今回は、エピソードを上手く組み合わせただけで、
何かところどころスッキリしませんでした。
まず春子は風邪をひきそうに思えない(笑)
それこそとんでもない裏技使ってでも、熱下げそう。
それとロシア語まで出来てしまう春子(篠原涼子)なら、
ロッカーの鍵くらい、余裕で開けるスキル持ってそうだし(笑)
まあ、それを言っては、ドラマは成り立ちませんけどね。

しかし、社外でのつき合いを一切拒否する春子、
過去に何があったんでしょう?
単に仕事上のダメージだけでなく、男女間のトラブルも
からんでたのかもしれませんね。
必ず3ヶ月で契約を区切るというのも、春子自身の情が移るのを
防ぐという、ひとつの手段なのかもしれません。

ボブ吉待受「2月用カレンダー待受」

2007-02-01 03:48:43 | オリジナルキャラクター「ボブ吉」


2月は、ボブ吉2月用カレンダー待受でスタートです。
「さっぽろ雪まつり編」ということで、スフィンクスになった
ボブ吉の雪像です。
第58回さっぽろ雪まつりは、来週2月6日(火)~
2月12日(月)の開催ですね。
今年あたりは、日本ハム関連の雪像があったりするんでしょうか。
SHINJO選手は以前テレビで見たように思うので、今年だと
森本ひちょり選手、ダルビッシュ投手の雪像あたりが
あるんでしょうかね。

「ボブ吉」は、AU・ソフトバンク「待受プロダクション」
登録キャラクターです。
「待受プロダクション」au、ソフトバンク共通URLは、次のとおりです!
http://charapro.handybitway.com/

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ではなく、作者の私「SHINGO。」 の名前で探してくださいね。