元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

ウィスキーより仕事。

2023-04-04 08:14:35 | 独り言




「悩み事を癒すには、ウィスキーより仕事の方がずっといい」。こちらも米国の発明家のトーマス・エジソン氏の名言だが、呑兵衛なればともかく、呑まないでも間が持つ人は、必要な事をやっていた方が良いだろう。呑むよりは生産性は高い。趣味のある人は尚更だ。その趣味だが、以前の手職を活かして古い写真の修正作業をしている。カセットデッキの方は部品待ちだからだ。痛んでいる写真は、作業のやり応えもあり、それこそ本職なので、現在、それで収益がないのが残念である。カセットデッキの部品は、来週辺りから発注を開始するが、嘗ての国産品はなく、その殆どが中国製なので耐久性が心配だ。現にもたないのだ。モーターは普通に使っていても不安定だし、最悪な場合は焼けてしまう。それが厄介で保護回路を作った。これも経験だ。試作も兼ねて10個位は作った。そこで実用となったのが半数だが、するとモーターが焼けたりと、上手くいかないものだ。そんな事の繰り返しだ。優秀な国産品があった時代が懐かしい。昨日は休みだったので、それに伴う工具を買ってきた。どれもが特殊で、趣味でしている作業の面倒さが解る。今年は父の納骨が終わるまでは落ち着かない。7月中半が目安だ。今月は妹が膝関節の手術だ。術後のリハビリが順調に行けば良いが?



さてその昔、「こおろぎ73」なる音楽ユニットがあった。その名が示す通りに1973年結成だが、77と勘違いをしている人も居る事だろう。(小生もそうだった。)主にアニメ主題歌とか、児童向けのプロジェクトで活躍していた。なんで「そんな話題から振ったか?」だが、それは矢鱈と推進されている昆虫食が話題となっているからだ。表向きの事情としては、将来の食料不足を懸念してでの事だと言われはいる。各国では少子化が問題となっているのに不思議だが、そこに陰謀論を唱える考察はネットにはある。真実は不明だが、「そこまでして昆虫を食べなければならないのか?」との疑問も確かにある。関連でこんな記事があった。「イタリア政府、培養肉を禁止する法案を支持 食文化の保護が理由」だ。BBC Newsによると「イタリアの右派政府は29日、培養肉などの合成食品を禁止する法案を支持すると発表した。イタリアの食文化と健康を守るためとしている」と。更には「政府はこの法案と併せ、コオロギやイナゴなどから作られた粉をピザやパスタに使うことを禁じる、さまざまな命令も策定している」との事。それには賛成だ。実際、イタリアではそんな動きのようで「右翼政党「イタリアの同胞」に所属するロロブリジーダ農相は、「合成食品では品質やウェルビーイング(人が健康で幸せな、良好な状態にあること)、そして我々の伝統と結びついているイタリアの料理・ワイン文化と伝統の保護を保障できない」と語った」と。これが真っ当な意見だと思う。天然に勝るものはない。

《なぜ炎上?》昆虫食の専門家が語った「反コオロギ騒動」の背景にある誤解と圧
https://bunshun.jp/articles/-/61542?page=1
イタリア政府、培養肉を禁止する法案を支持 食文化の保護が理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/114913ee883bf367f4f6b42709307e9eba0b29ff

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