元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

我々が何かを

2023-04-11 07:37:48 | 独り言




「我々が何かを成し遂げようとしている時、ルールなどない」。こちらも米国の発明家、トーマス・エジソン氏の名言。つまりそこが概念であり、“打ち破らないと出来ない事もある”と言う事だ。新しい事をしようとすると、色々な障害に当たるものだ。「ルールなどない」とは、だからこそだろう。さて、そろそろカセットデッキの修理に必要な電子パーツ等を発注するが、現在は殆どが、ネットショッピングで購入をしており、市内にパーツ屋は在るものの面倒で行かなくなった。そこでこんな記事。NHK News Webによると「室町時代に創建された大分市内の寺の住職が、474年前に安置され、外に持ち出された守護神の像の1つが寺に戻ってきたと、明らかにしました」と。それが「発見されたきっかけはネットオークションへの出品でした」と書かれてある。実際、ヤフオクは宝の宝庫だ。尾上松之助の日活時代の「忠臣蔵」や貴重な映画フィルムが出品されていたり、現在でも「なんでこれが!?」と驚愕する商品がたまに出る事がある。だからこんな事も在り得るのだ。小生の場合はレコードだが、指揮者のオットー・クレンペラーが、オランダのアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を振ったマーラーの交響曲第2番を落札した。実はこれ、CDでも発売をされているのだが、リマスターの度に音質が悪くなり、初販のレコードとは雲泥の差なのだ。だから初販のレコードに希少価値がある。つまりそのレコードをヤフオクで数年前に入手した訳だが、この手の物は、毎日のように閲覧をしないと見つからないだろう。だからこそ、2匹目のドジョウを探す。現在ではAmazonの利用も多いが、やはり登録者の多い処には敵わない。この手の趣味をする人は似たようなものだろう。



さて台湾(中華民国)周辺で軍事演習をしていた中共の人民解放軍だが、予定の通りだと、その演習は昨日終了だが、危惧された「台湾有事」に発展したと言う報道はない。しかしながら沖縄県宮古島で起きた自衛隊のヘリコプターの墜落事故に関連を求める意見はあり、そのヘリコプターには幹部ばかりが乗っていた事から、色々な憶測が出ても仕方がない面もある。そんな最中、統一地方選挙があり、国会では、立憲民主党参議の小西ひろゆき氏による「小西文書」騒ぎもあった。然もその小西氏は、憲法審査会に於いては、メンバーに対し、傍若無人に振るまい、挙げ句の果てにメンバーを猿扱いだ。あまりにも酷い事から到頭、琉球新報が諭した。1部だが引用すると。「▼他者を傷つける言葉は争いの種になる。国会議員や官僚の暴言が後を絶たないのは反省が足りぬから。小西氏はどうだろう。▼「猿の惑星」は宇宙船の乗組員が崩壊した「自由の女神」像を見つけるという衝撃的な結末を迎える。たどり着いた星が地球だったという事実に慟哭(どうこく)し、争いで文明を失った人間の愚かさを知るのだ。小西氏はこの映画を見ただろうか」と。本当に「終わったわ。この人」だ。こんな事態でも、立憲民主党代表の泉健太氏は、小西氏への処分は何も下してはいない。

<金口木舌>「サル」から学ぶ愚かさ - 琉球新報デジタル
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1691163.html
台湾周辺に中国軍機延べ71機 政権、中国に軍事演習の自制求める
https://news.yahoo.co.jp/articles/2549d52ac545eaf6ecbfe3af0e25f778a5bd0b0d
室町時代の作とみられる木像 大分市の寺に戻る ネットで発見
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20230407/5070015493.html

コメント
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