元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

あんな事。

2023-04-24 07:52:41 | 独り言




こちらも樹木希林さんの名言と言うよりは意見なのだが、こんな事を言っていた。「結婚なんてね、若い時にしとかなきゃダメなの。物事の分別がついたら、あんな事出来ないんだから」と。確かに結婚なんて勢いでするようなものだからだ。だから“あんな事”である。それからは「辛抱の毎日」に急変をする場合が殆どだろうが、そこで理解なり、妥協が出来なければ「(それこそ)縁がなかった」と諦めれば良い。よく嫁の旦那イビりなんて話を聞くが、なれば「何で結婚なんてしたの?」てな事となる。別れない理由が解らない。それこそ無駄と言うものだろう。互いが不幸になる必要はない。



さてネットでは、ジャニーズ事務所の創業者による所属タレントへのセクハラ(と言うよりは性犯罪「強制わいせつ罪」や「準強制わいせつ罪」)について話題となっているが、相変わらず地上波(テレビ)では、事務所への忖度で、それについての報道はない。それ以前にジャニーズ事務所は明からさまに「独占禁止法」や「威力業務妨害」相当の違法行為が見て取れる程に露骨で、未だに行政処分さえ受けていないのが不思議な位だ。数々の覇権行為も目に余り、朝から晩までジャニーズだらけだ。テレビCMなんぞは正にそれだろう。当然、ジャンルによる住み分けもなく、どんな分野にさえも侵略するので、映画やテレビドラマのキャスティングでさえも、俳優事務所所属の俳優よりもジャニーズ優先だ。(正直、飽きた。)現在では更に「韓流」も絡むので、マトモなテレビ番組を探す以前の問題だ。あらゆるジャンルが侵食され、潰れた。「テレビはオワコン」なんて言葉もあるが、日本映画界斜陽の原因も、ジャニーズ事務所にあるのかも知れない。本当にテレビCMも(いつの間にか)ジャニーズだらけなので「またか?」と呆れる。テレビ業界がオワコンになる訳だ。



さて明日は休みなので、父の納骨準備として上砂川墓地へ行く。上砂川町で管理をしている墓地だ。そこで主にする事は墓掃除だ。勿論、骨壺を収めるスペースも軽く掃除をする。納骨は7月の予定だ。レンタカーも(丸1日)借りた。将来的には「墓を札幌に移動が出来れば」と思っている。問題は費用だ。色々と考えてみよう。話は変わるが、趣味のカセットデッキの修理は些か目論みが外れており、調整に難航したり、また必要な部品があったりと上手く行かない。だが調べれば解る範囲だと思う。焦らずにのんびりとやろう。既に巷では新型コロナウイルスによる規制も軽くなり、マスクも任意である。そこでこんな記事。題して「玉川徹氏「はじめからコロナはたいした病気ではない」 視聴者は「あんなに煽っておいて」」だ。これは、4月19日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」での事。asagei.bizによると「人出が戻ってきたGWについて、意見を求められた玉川氏は「水を差すようですけど、コロナの感染が終わってない。専門家も今回のGWが開けると感染が増える可能性があるのではないか、と。すでに第9波に入っているという専門家の分析もある」と。そこで「もともと健康な人と若い人は、はじめからコロナはたいした病気ではない、結果的には。しかし、基礎疾患を持っていたり、高齢だったりする人は、最初から今でもやっぱり気をつけなければいけない」と発言をしたのだが、初期からコロナ禍に掛けて、散々煽った人だけに「どの面下げて?」となった訳だ。



その発言に対する週刊誌記者の意見が書かれていた。曰く「『はじめからコロナはたいした病気ではない』とコメントしましたが、コロナ禍のはじめから危険な感染症と強調していたのは、ほからならぬ『モーニングショー』であり、筆頭格は玉川氏。PCR検査にしても、玉川氏は〝検査機関を増やすべき〟の一点張りでした。コロナの恐怖を煽り、PCR検査機関に人が押し寄せれば、パニック状態に陥るのは当然のこと。さんざんコロナを煽っておきながら、“はじめから”たいした病気ではないと言ってのけるのは、いかがなものでしょうか」」と。正に同感だが、この番組は何かと問題がある。

【独自】ジャニーズ事務所が文書「告発を真摯に受け止める」 所属タレントの性被害疑惑巡り<全文あり>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245473
【“統一教会の聖地”発言】立憲・有田芳生候補「弁護団が動き出しています」ロンブー淳氏に対し
https://www.honmotakeshi.com/archives/%e3%80%90%e7%b5%b1%e4%b8%80%e6%95%99%e4%bc%9a%e3%81%ae%e8%81%96%e5%9c%b0%e7%99%ba%e8%a8%80%e3%80%91%e7%ab%8b%e6%86%b2%e3%83%bb%e6%9c%89%e7%94%b0%e8%8a%b3%e7%94%9f%e5%80%99%e8%a3%9c.html
玉川徹氏「はじめからコロナはたいした病気ではない」 視聴者は「あんなに煽っておいて」
https://asagei.biz/excerpt/58009?all=1
玉木国民代表「立民は政権取れない」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023041900277&g=pol



さて政界だが、野党では「国民年金」の存在感が、更に増してきたようだ。堅実にコツコツ活動をしていた事が実を結んできている。それに引き換え、立憲民主党は「まだあんな事やってる?」状態なので、更に理没ばかりだ。一時期は「提案型野党」になると公言し、代表も交代したが、幹事長の岡田克也氏が以来の姿勢を固辞した為に元通りだ。これでは何の生産性もないが、党自体が「それでいいなら?」別にとやかく言う必要もあるまい。だが国会を空転させるような事は御免だ。現代表は、泉健太氏だが、所属議員の暴走は止められず、存在感はない。「小西文書」やら問題だらけだが、古株の議員も酷いので、人材が一新しないうちは駄目だろう。それについては、わざわざ名前を出す程ではあるまい。ちなみに時事通信によると「国民民主党の玉木雄一郎代表は19日のラジオ日本の番組で、立憲民主党の小西洋之参院議員が衆院憲法審査会の毎週開催を「サルのやること」などと発言したことに関し「そんなことを言っている政党は政権を取れないし、取るべきじゃない」と批判した。小西氏が報道機関への圧力とも取られかねない自身の言動を謝罪していないことも問題視し、「こんなことを続けていたら、野党第1党は日本維新の会になると思う」と語った」。との事だが、確かにあれで政権交代なんては夢の夢だ。そんな気が本当にあれば、こんな事ばかりはしないだろう。

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