元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

何をやっても、

2023-04-08 07:07:31 | 社会・政治




「私は一日たりとも、いわゆる労働などした事がない。何をやっても楽しくてたまらないからだ」。こちらもトーマス・エジソン氏の名言だが、如何にも発明家らしい。日頃、電子関連の趣味に明け暮れる小生には、よく解る名言だ。昨日は休みだったので、作業が止まっていた、Lo-Dの廉価機の部品交換をしていた。それは動力系のコンデンサだったが、コンデンサは、後ひとつ残り、場合によってはDCモーターの交換だ。何故かモーターの軸径が合わないのだ。それは中国製だ。(その辺がいい加減なのだ。)国産品が欲しい。そろそろリストUpした電子部品等を発注するが、交換だけで直れば安いものだ。そこでようやく旧友に渡すカセットデッキの修理も終わる。こちらは愛知の専門店に頼むTEACの名機(「A-450」)の修理も在るので、今年中にはマトモなメイン機を使えるが、それまでは心もとないので、予備になる上位機種を探そうと思う。(取り敢えず確保している2機種が心もとないからだ。)相変わらず趣味の話が中心の、このblogだが、世知辛い世の中だからこそ、趣味が心の憩いとなる。平和ボケも、今のうちかも知れない。台湾が気掛かりである。神風でも吹かないものか?



此処で日中関係だが、媒体によっては、やはり親中で、記事の内容がのんびりしている。中でも最たるものは、NHKで緊迫感がない。だから訪中した林外相と中国の秦剛外相との外相会談も、すっかり中共ペースだ。何せ「先人たちは卓越した見識をもって両国関係の平和友好協力という大きな方向性を確立した」だ。だが拘束された日本の製薬会社の日本人は帰って来ない。尚、参考にした記事によると「林外務大臣は日中外相会談のあと記者団に対し「目下の懸案について、安全保障分野を含めたわが国の立場をしっかりと申し入れた。日中双方で意見の相違はあるが、秦剛外相との間で相互理解を深めることができたと考えており、今後もさまざまなレベルで緊密に意思疎通を行っていきたい」と述べました」と。2日の事だった。結局成果はなく、林外相は、何しに中国へ行ったのだろう?

小野寺元防衛相、陸自ヘリ事故「急激に海面に衝突」
https://news.livedoor.com/article/detail/24015161/
中国空母「山東」が沖縄南方に 太平洋航行は初、運用能力向上か―防衛省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040600783&g=soc
中国軍が台湾周辺での軍事演習発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb6518c3ee4777a44e5b0215193f804a0d152cc7
林外相 李強首相と会談 “企業が安心して活動できる環境を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230402/k10014027201000.html



その「相互理解を深めることができた」と言う外相会談ではあったが、後日の6日には、沖縄県宮古島の北北西の洋上で、陸上自衛隊のUH60JA多用途ヘリコプターが離陸後に行方不明。後に残骸が発見されたが、搭乗者は不明なままだ。それについては7日に元防衛相の(自民党)小野寺五典安全保障調査会長が記者会見で「万が一の時も予備を使用する形であれほどバラバラになるような激突はあまり想定されない」と疑問を呈していた。(Livedoor News)真相解明が待たれる。【台湾有事】の懸念から、色々と推測されても仕方がない事故だ。そんな最中に中国人民解放軍は、台湾周辺での軍事演習を発表した。TBS Newsによると「蔡英文総統がアメリカのマッカーシー下院議長と会談したことへの対抗措置とみられます」。との事だが、あまりにも辻褄が合い過ぎてはいないか?

コメント
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