「私は発明を続ける 金を手に入れる為に、いつも発明する」。これぞ米国の発明王と讃えられたトーマス・エジソン氏の名言。正しく発明家らしい名言だ。クリエイティブな仕事をしている人は、基本的にそんな思考ではあるまいか?小生の場合は、いつも「無ければ作ってしまえ!」てな感じなので、それが佳く解る。エジソン氏の名言は、これで終わりだが、小生自身がクリエイティブな事が好きなので、共感出来た名言ばかりだった。さて昨日は、ようやくSONYのカセットデッキ(「TC-U40」)なる中級機の部品の交換をしたが、機能は回復したものの、出力が下がり、また他の原因を突き止めなければならない。(もしかしたら表示上の問題かも知れない。)今日は帰宅後に近似値のコンデンサでも交換してみよう。旧友に返礼品として渡す、Pioneerのカセットデッキ(「CT-400M」)の部品交換もサッサとしよう。こちらは動力系回路のコンデンサの交換が必要だ。割と大きめの部品なので、交換が容易なので作業も楽だ。こんな時に電気スタンドが故障だ。(相変わらず、家電品の故障は続いている。)とても厄介だ。今月は、大きな事では(もう終わったが)妹が大腿骨の手術をしたり、些細な事も色々と重なるが、7月には父の納骨もあり、それが済めば、取り敢えず「一段落はつくのかな?」と思っている。後は一周忌を待つだけだ。来年は、のんびりと過ごしたい。
そこで「巷では?」だが、元総理の安倍晋三氏が暗殺をされてから、(日本も)根底から何かが狂ってきているバランスの悪さを実感する。解りやすいのが、地上波のテレビ媒体だろう。日刊スポーツにこんな記事があった。「お笑い芸人ほんこん(59)が16日、YouTubeチャンネルでライブ配信を行い、Jアラート(全国瞬時警報システム)や岸田文雄首相の襲撃などに関するテレビ番組の放送内容に憤り、「日本のテレビ、おかしくなってるよ」と憂えた」と。その発言をまとめると、最初はこう切り出した。「なんでしょうかね、地上波で全国ネットで朝の番組はとんでもない連中が出て何を語っとんのか」と。更には北朝鮮のミサイル発射を知らせるJアラート発出に対する批判の声に関しては「三振でもいいじゃないですか。これで鳴らせへんかってけが人や亡くなった方が出たらアンタらまたギャーギャーギャーギャーぬかしとるやろ」。「Jアラートのこと言うねやったら、もっと機能を高めるために予算を組んで是非、防衛、国防をしっかりするような議論をすりゃええねんけど、(コメンテーターの)この方々はせぇへんからね」と苦言を呈した。確かにその通りだ。【岸田総理暗殺未遂事件】については、「爆弾の作り方を解説してて炎上しとるでしょ。これ、ほんまに放送法に引っかかるぞ。こういうのをどういうふうに考えてるのか」。「(爆弾の作り方は)調べたらわかるのかもわからんけど、あえてテレビでやるなって、ホンマに」。「全然こんなんアカンのちゃうの? 日本のテレビ、おかしくなってるよ」「土曜日の朝、日曜日の朝、全国放送はむちゃくちゃ。何考えてるのかわからへん」と。確かに色々と露骨過ぎる。地上波には、相当数の工作員も入り込んでいるのだろうが、近年はそれが誤魔化せないレベルになってきた。とても危険だ。
なのでこんな事もある。産経新聞の阿比留瑠比記者が、こう嘆く。「リベラルを名乗れば何を言ってもいいのか。誰を傷ずつけてもいいのか……安倍元首相の「暗殺成功して良かった」で大炎上、作家で法大教授の島田雅彦氏 発言翌日に岸田首相襲撃 夕刊フジに寄せた全文を掲載https://t.co/04mKjw0yem @zakdeskより」と。その夕刊フジから引用すると「大炎上している発言は、島田氏が、政治学者で京都精華大学准教授の白井聡氏とレギュラー出演するネット番組「エアレボリューション」で飛び出した。ゲストは、ジャーナリストの青木理氏だった」との事。島田氏は言った。「こんなことを言うと、また顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれないけど、いままで何ら一矢報いることができなかったリベラル市民として言えばね、せめて『暗殺が成功して良かったな』と。まあそれしか言えない」と。それにウケていたのが、ジャーナリストの青木理氏だった。日本のジャーナリズムも地に落ちた。今回の島田氏は、流石に酷過ぎる。そうかと思えば、暗殺犯の賛美が過ぎて、英雄視をしたり、擁護の末に減刑まで求めた連中が、今では「そんな事したか?」と惚ける。呆れたものだ。
パ者「アベ暗殺犯を持ち上げた報道や言論なんてありましたっけ?ウフフ」一斉しらばっくれへ
http://crx7601.com/archives/60390792.html
爆弾で岸田首相襲撃 木村隆二容疑者が依頼しようとした弁護人は宇都宮健児氏だった(文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/62251?page=1
ほんこん「日本のテレビ、おかしくなってるよ」Jアラートや岸田首相襲撃の放送内容に憤る(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/72efa6e2201e9eb478429294514dce555b358ea3
阿比留瑠比 @YzypC4F02Tq5lo0
https://twitter.com/YzypC4F02Tq5lo0/status/1648567615525380099?s=09
今井るる@多治見市(岐阜県議会議員) @luluimai
https://twitter.com/luluimai/status/1647585472892502016?s=09
だが左翼界隈では、山上容疑者の減刑を求め、署名も集めている。これは事実なのだ。即席に山上容疑者を英雄視して、映画を撮った組織もある。それは御蔵入りをしたようだが酷い話だ。そうかと思えば、立憲民主党から自民党に鞍替えした候補者への嫌がらせも酷く、その当人が「連日の嫌がらせ電話や怪文書、差別発言、デマの拡散など身の危険を感じる事態となっています。多治見市長選挙において候補者や関係者・家族を恫喝したり陥れるような発言や発信を控えて頂きたいです」と嘆く程だ。そんな事実が立憲民主党の支持率を下げる原因でもあるのだが、この政党は相変わらず無頓着である。