「まず世界が必要としているものを見つけ出す。そして、先へ進み、それを発明するのだ」。こちらもトーマス・エジソン氏の名言だが、如何にも発明家らしい。その前向きな姿勢に感銘を受けるが、だからこその探究心で、数々の物を発明をしたと言えるだろう。その関連ではないが、部品待ちで保留状態だったカセットデッキで、代用が出来る部品を交換していた。コンデンサは静電容量さえ合えば、定格電圧を下回らなければ反って余裕が出るのだ。そこで「SONY」と「Lo-D」のカセットデッキのコンデンサを交換していた訳だが、そんなこんなをしているうちにSONYの故障の原因は、トランジスタの容量抜けが原因だった事が判明したのだ。
PBレベルの回路のコンデンサを全て交換してみて(ようやく)解った。そこで注文をするのに型番を調べたのだが、製造から既に43年も経過すると、同容量のトランジスタが無い。そこでデータシートから近い物を探さなければならなくなった。それが、SONY「TC-U40」(¥44,800(1980年頃))なるカセットデッキだが、回路もそつがなく、回路の仕組みの勉強にもなる製品だ。(それだけ基本回路の設計がしっかりしている。)メタルテープも使えるので、当時は初めてその規格のテープを使う人にもちょうど良いカセットデッキだと言えるだろう。サッサと型付けたい。足りないコンデンサもある。全て大容量だ。まだ見積りは出してはいないが、1万以内で収めたい。
さて前半となる【統一地方選挙】の投開票が終わった訳だが、維新の会は、割と全国に立候補者が出せたので、その分、「自民党の受け皿にはなったのかな?」と思う。残念なのが、国民民主党からの立候補者が幅広く出せなかった事位か?ちなみに北海道は、知事と札幌市長が現職のままで、冬季五輪への想いは捨てがたいだろうが、「東京五輪」での醜態を見た後では「そんなもん。やらんでいい!」と思う人も多々居る事だろう。選挙も民意ではあるが、五輪開催も民意なのだ。では議席数だが、NHK News Webによると「自民党は、41の道府県議会議員選挙であわせて1153議席と、選挙前から86議席減らしました。一方で、大阪府議会を除く40の議会で第1党となり、このうち24の議会では、過半数の議席を占めました」との事。確かに過半数だが、議席は確実に減っている。詳しくは関連記事のURLを貼っておくので御覧頂きたい。立憲民主党が意外な結果になっている。
統一地方選挙【詳細】維新 大阪ダブル選制し 道府県議選も倍増
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230409/k10014032291000.html
統一地方選挙(NHK北海道)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/01/
門田隆将 @KadotaRyusho
https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1645041923013619713?s=19