「皆が喜んでくれる自分を演じるより、人目を気にせず、素顔の自分を表現すれば楽になる」。と言うのは美輪明宏さんの名言だが、これが自我と言うものだ。昨日、元旦早々の大地震が、能登半島で発生。震度7だった。本州全域揺れた。正に東日本大地震以来の大震災だ。既に命名されており、「令和6年能登半島地震」との事だ。ネット界隈で(東日本大地震以来、)言われている事だが、政府が極左の場合、何故か「大災害が起きる」と。強ち迷信とは言えない。「自社さ連立政権」時の村山内閣では【阪神淡路大震災】、「民主党政権」時の菅直人内閣では【東日本大地震】、そして今回は新中バリバリの岸田内閣である。米国も大統領選が、あんな感じでは、バイデン大統領は「中共の犬」だと揶揄されても仕方がない。よって日米安保理は怪しい。
此処で訃報だ。「アホの坂田」で知られるお笑い芸人の坂田利夫(本名:地神利夫)さんが亡くなった。昨年12月29日の事だった。享年82歳、老衰で天寿を全う。大往生だ。お笑いに関しては、とてもストイックな人だった。特に代名詞の「アホ」に関しては、藤山寛美さんと二分をする程のアホ芸だった。サービス精神も旺盛で、明石家さんまさんに、その芸人精神は「影響を与えたのではなかろうか?」と思う程だ。関西お笑い界の重鎮が亡くなった。寂しいものだ。「昭和の思い出」だが、それだけ小生も歳を取った。正に「降る雪や昭和は遠くなりにけり」だ。これは俳人の中村草田男さんの句を捩ったものだ。
「東日本大震災以来」海外メディアも相次いで速報 能登半島地震
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/221_8_r_20240101_1704104865746820
日本海側の広範囲に津波注意報 最新まとめ
https://news.yahoo.co.jp/pages/20230101a
坂田利夫さん死去、82歳 老衰のため大阪市内で…最期は間寛平夫妻に見守られ、息を引き取る(スポーツ報知)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e66abd5814b227a94204e894f303fa188bf926be
さて今日から出勤だが、元旦早々の「令和6年能登半島地震」で正月気分は吹っ飛んだ。流石にあれでは正月処ではない。小生、金沢には趣味繋がりの知人が居り、他人事ではないのだ。早速、メールをしたが、返事はなく、安否確認も出来ず仕舞いだ。とても心配だ。大震災が起きる前は、急に思い出したように昨年だったか、父が亡くなる前にリサイクルショップで800円で買ってきたELMO「ST-800」なる8ミリ映写機の清掃と整備をしていたら、アッサリと直った。色々と不備はあったのだが、アンプ部は単に接触不良だった。音質は、16ミリ映写機並の高音質だが、やはりコンデンサーはヘタっていた。完全に容量落ちをする前に交換しよう。当初は諦めて御蔵入りをしていたが、急に閃き整備をしたら復活だ。その閃きは「もしや父が(導いたのか)?」とも思ってはいるが、何でもプラス思考であれば上手く行くものだ。