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フランスのことわざに「誰も不可能な事をする義務はない」と言うのものがある。何事もそうだが無理は禁物だ。限界もそれぞれだが、必要がないリスクは避けた方が安全だ。昨夜、所ジョージさんの番組で、今や知られた秘境の電気屋さんが取り上げられたのだが、小生の趣味柄、とても参考になった。結構、細かく見てると、その電気屋さんのノウハウが勉強となり、活かせるものもある。使っている道具も然りだが、その番組で取り上げられる度に興味津々だ。現在は、TRIOのカセットデッキに掛かりっきりだが、モーターを新調するまでは落ち着かないだろう。その辺は仕方がないので、ヘッドの角度調整を見直している。アンプのメンテ時もそうだが、現在、モニターで使っているスピーカーが非力なので、以前に使っていたFOSTEXの10cmのフルレンジユニットを取りつけたスピーカーを復活させようと思っている。微妙な音の違いは、小口径のフルレンジスピーカーの方が検聴しやすいのだ。それはユニットの交換だけで良いのでサッサと終わらせたい。来月辺りにどうにかしよう。
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さて米国大統領選挙も終わり、晴れてドナルド・トランプ氏が米国大統領に返り咲いたが、そこで残念なのが、盟友の安倍晋三氏が居ない事だろう。その間の日米政府は、色々なものを破壊したが、バックに要らんものが絡めば、そりゃあ、そうなるだろう。米国民主党政権は迷惑でしかない。しかしながら自民党政権も、親中派派閥で構成されれば似たようなものだ。そこで保守中道政権が望ましいのだが、米国共和党政権では、トランプ次期大統領が就任をした後は「アメリカンファースト」が復活するだろう。だがそれは愛国心が根底にあるので、別にトランプ氏が特別な訳ではなく、米国の国民の感覚としても、当たり前の事だ。なので逆に言えば、「日本ファースト」の総理が居ない方が不思議だ。戦後の日本のリベラル思考は言わば【愛国心の否定】だ。それをやらかしたのが「GHQ政策」なのだが、その思考の影響はまだあり、それこそが「グローバル思考」だろう。そこで穿った見方をすれば、戦後の米国占領時に投獄されていた共和党員を釈放したのは、米国民主党政権には、利用の価値があったと言えるだろう。そこでこの人だ。ギャバード元民主党議員は、ドナルド・トランプ氏率いる共和党の次期政権で国家情報長官に抜てきをされたが、まるで日本に喧嘩を売った発言をした。その内容が、あまりにも時代錯誤で呆れてしまった。何故、女性政治家は、政治活動家みたいな人が多いのだろう?こんな極端な人が、女性の地位向上の邪魔をしているとしか思えないのだが?
トランプ次期政権で国家情報長官に抜てきされたギャバード元民主党議員「太平洋侵略を思い起こすと、現在の日本の再軍備は本当に良い考えだろうか」「再軍備された日本と再び対面することにならないよう注意する必要がある」「パールハーバー」 pic.twitter.com/LV1c9ZPVy6
— 保守速報 (@hoshusokuhou) November 15, 2024
ちょっとこれは酷すぎないか?
中国・林剣副報道局長「世界一安全」と強調 広東の車暴走死傷で懸念払拭図る
https://www.sankei.com/article/20241113-D5WKA4K7OFNTDK6XGI74QKRWFM/
明治神宮に家族の名前のアルファベット刻みつけた容疑でアメリカ人観光客の男逮捕…容疑認める
https://news.yahoo.co.jp/articles/772abb551eb24704e39be5f9dad13f48421f70e4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/07/466b28ab2f3b70d296f90701f807ad37.jpg)
それと「このふたつの記事から見えてくる事はないだろうか?」と思い、取り上げてみた。「中国・林剣副報道局長「世界一安全」と強調 広東の車暴走死傷で懸念払拭図る」。こちらは産経新聞。「明治神宮に家族の名前のアルファベット刻みつけた容疑でアメリカ人観光客の男逮捕…容疑認める」。こちらは、FNNだ。似て非なる媒体の記事だが、産経新聞によると、「中国外務省の林剣副報道局長は13日の記者会見で、35人が死亡した広東省珠海市の車暴走事件を受け「国民の生命と安全、社会の安定を全力で守る」と述べた。同時に「中国は世界一安全で、刑事事件の発生率が最も低い国の一つだ」とも強調した」との事。日本人の児童が逆ギレされた中国人に殺された事件も記憶に新しく、時おり暴動もある(共和党の方の)中国だが、副報道局長の言う「世界一安全で、刑事事件の発生率が最も低い国」は、あまりにも眉唾物ではあるまいか?その記事の続きには、「相次ぐ無差別殺傷事件で広がる懸念を払拭する狙いがあるとみられる」。とはしてるが、百聞は一見に如かずで、これ程に厚顔無恥な言葉はあるまい。まるで副報道局長自ら現実逃避をしているみたいだ。それと明治神宮の鳥居に落書きをした米国国籍のある者が逮捕された件だが、同じような事をした中国人は逮捕しないのに、この場合は、また別なのが理解出来ない。そこに裏の事情があるのは明白だが、どうも釈然としない。