元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

雨が止んだ後?

2024-11-04 07:48:01 | 社会・政治




フランスの諺に「雨が止んだ後は、良い時が訪れる」と言うものがある。物事はキッカケがあれば、いつでも更新は出来るものだ。その諺は「雨」だが、気持ちが前向きならば、どうにでもなる。フランスの諺には、根底に「なるようになる」てな思考があり、フランス革命時に流行った革命歌である「サ・イラ」にしても「♪上手く行く、上手く行く♪」と言ってるだけの歌なので、物事は「やってりゃどうにかなるさ」とぶん投げている処がある。こちらのblogでは、よく「そんなものだ」と言葉を〆るが、似たようなニュアンスだ。そんな思考で、この前にゴムベルトを交換したTRIOのカセットデッキの試聴をしていたら、4日目で「ま、いっか?」てな感じになったので、録音のテストを始めた。その結果によっては晴れて常用機となるが、モーターは中国製、後は耐久性次第である。それこそ「なるようになる」だ。来月辺りから、また部品のストックを始めよう。工具も然りである。まだチェックのみで、具体的な作業が出来ない物が数台ある。それらが片付かないと部屋が窮屈で、色々と不便なのだ。



さてその中国だが、こちらは別な意味で「なるようになる」と諦めた方が良さそうだ。だから突飛な行動は、杭が打たれるように弾圧される。この前にNHKラジオで起きた中国人職員による事案だが、祖国に帰ると、途端に批判された。その理由は何となく理解が出来る。これが中共支配の中国の実態なのだ。つまり中国人民は、保身故の反日なのだ。だから関わった者には批判をする。それに比べると、何と日本の親中派の議員は能天気な事か?祖国を裏切る者だけに、いつ裏切られるか解らない。つまり一番の粛清対象者である。工作員てなものは、最終的には淘汰される宿命にある。



立・維、首相指名へ協議継続 共産は野田氏支持検討
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024103000918&g=pol
「連立を組む気はない」今後の政局のキーパーソン、国民民主党・玉木代表に聞く
https://news.ntv.co.jp/category/politics/32d93e37c6ec4e99824d28ae14646165
【独自】国民民主党・玉木代表にアメリカ側が会談要請…7日にエマニュエル駐日大使と会談の方向で調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c53d856c829496eacd183e4cb6facb5a28475d

さて衆議院選挙が終わってからの内政だが、その結果、躍進をしているのが【国民民主党】だろう。実際、有望だと思う。そこでこんな事があった。ENNによると、「先週行われた衆議院選挙で躍進した国民民主党の玉木代表に対し、アメリカ側が会談を呼びかけ、7日にエマニュエル駐日大使と大使館で会談する方向で調整していることが、日米関係筋への取材で分かりました」と。そこで米国の狙いだが、玉木代表を余程先のある政治家だと見込んだようで、今のうちに「米国の手中に収めようとしてるか?脅威になる前に潰そうとしているか?」のどちらかだろう。つまり将来は「総理になる男」と見ている。少々買い被り過ぎかも知れないが、無い話ではない。尚、現内閣については圏外協力をする所存のようだ。【国民民主党】は、それでいいと思う。議席は確かに増えた。しかしまだステップの段階だ。焦る事はない。だが「立憲民主党」は勘違いをしているようだ。議席は僅かに増えたが、「自民党」の議席が過半数を割った為に底上げ状態になっただけだ。つまり現状そのものは大して変わらない。なので逆に「自民党」としては、利用の価値がある。えげつない策略も浮かぶが、「それを言っちゃあ、おしまいよ」てな気がする。自民党は色々と言っても結局は老獪で、立憲民主党とて呑まれてしまう。



コメント
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