「少しだけ辛いなら、少しだけがんばろう。がんばったけれど、やっぱり辛いなら、そろそろ逃げよう。死にたいほど辛いなら、今すぐ全力で逃げよう」。これは米国の実業家、ハロルド・シドニー・ジェニーン(英: Harold Sydney Geneen、1910年1月22日 - 1997年11月21日)の名言。元ITT(International Telephone and Telegraph)の社長兼最高経営責任者だった。まあ辛抱も限界を越えると、どうもならんものだ。そんな時は、時が熟すのを待てば良い。「時が全てを解決してくれる」とは佳く言ったものだ。さてそろそろ業者からアイドラーも届く頃だが、三連休と重なったので、それでまだ届かないのかも知れない。だが予備は在ったので、取り敢えずは良かった。届いたアイドラーは、そのままストックにしよう。そのTEAC「A-450」だが、とても安定している。どれ程までの性能かも徐々にではあるが、実感はしている。音楽用のハイアウトプットのノーマルテープでテスト録音をしてみた。やはり印象は良い。更に高音域は伸び、土台のしっかりした音質だった。ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」を録音してみた。昨年大晦日に頓挫したものだ。すると何のストレス無しに聴けた。次はクロムポジションのテープだ。これからリマスターをする音源が在るので、それで試してみよう。1981年頃にNHK-FMでエアチェックしたテープで、セルジュ・チェリビダッケがシュトゥットガルト放送交響楽団を振ったものだ。古いものばかりだが、当時を回顧しながら聴くのも良いものだ。
此処で日本政府の凋落振りを示す記事だ。産経新聞によると、「江藤拓農林水産相は10日の記者会見で、キャベツの平均価格が平年の約3・4倍に急騰していることについて、「私が行くとんかつ屋さんはキャベツのおかわりが自由なので、多分大変だろうなと思う」と述べ、外食業や消費者の負担が増していることに理解を示した」。との事だが、これを農水相が言うのは、流石に他人事過ぎないか?大臣は当事者なので、本来は、その質問に対し、現状の把握と今後の対策について述べるべきだろう。更にこうとも言っていた。「都内のスーパーでは大玉1個1000円というビックリするような値段(で売られている)。これは農林水産業の持つ厳しい側面の表れだ」。「農家が値上がり分を全部利益として確保できているわけではない。大変な苦労をしながら出荷していることを理解してもらいたい」と。対策は?前にも指摘をしたが、世襲議員が、単に箔付けの為に閣僚になる事が割りとあり、数多くの勘違い大臣を見てきたが、その父は、建設大臣、運輸大臣、総務庁長官を歴任した元衆議院議員の江藤隆美氏である。そんな家柄の息子だ。大臣になってもぼんぼんである。
キャベツ価格急騰、平年の3・4倍に「おかわり自由のとんかつ屋さんは大変だ」江藤農水相
https://www.sankei.com/article/20250110-AJ7BK4PGU5FKHDOMHJGP3OJLAM/
萩生田光一氏、岩屋外交を批判…「無政府状態に近い韓国にわざわざ行く」「乱暴」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f067ef063e092a5f87fb2307dd3b40f1b81ad3ca
岩屋外相、米大統領就任式出席へ 日米外相会談も調整
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA10DCQ0Q5A110C2000000/
学生ら「悲鳴上げパニック」=逮捕の女、過去にもトラブルか―法政大ハンマー傷害
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-250110X627