元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

食べ物よりも大事なもの?

2024-03-12 08:33:08 | 独り言




「復讐、それこそがこれからは光よりも、食べ物よりも大事なものだ」。さていつもの英国の女流作家、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」から、その怪物の台詞だ。憎悪を凄まじさを感じるが、何事も「喉元過ぎれば」てな言葉があるように、時が解決してくれるものだ。単に忘れるだけだが、それでも本当に酷い体験をすると、時にフラッシュバックがあり、それで社会での身の振り方に影響をしている事を自覚するものだ。今日は仕事だが、明日行って、また休みだ。いつも懸念材料となっていたTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」は、回転系の不備が解決し、時間が空いた。なので、そのカセットデッキでの録音も普通に出来るようになった。ヤフオクで落札してから整備に約4ヶ月掛かった。試聴も兼ねて、かなり以前にNHK-FMでエアチェックしたテープを聴いた。(テープは、TDK-Dのノーマルテープ。)まだ荒井由実だった頃のライブだ。音は如何にもカセットテープだが、走行系の難はないので明瞭だ。カセットデッキ自体も時代に合い、ノスタルジックでもある。当時に在ったカセットテープレコーダー内蔵のセパレート型ステレオで録音したテープだ。思ったよりは老化もしていなかった。



時間が空いたので、昨年の父の一周忌目掛けて作った家庭の記録映像の編集作品の手直しを始めた。(機材を更新した。)第二部の編集も然りだが、時間があるのは良い事だ。尚、業者に修理を依頼したTEAC「A-450」なるカセットデッキは、ピノコ状態(手塚治虫原作の「ブラックジャック」参照。)で送ったので、業者が困惑し、金額もそうだが、納期も半年以上は掛かるそうだ。そこで内金も必要となり、契約書も必要となった。なので此方は焦らず、のんびりだ。遠縁になった趣味繋がりの旧友にも、今年中には会いたいものだ。先方には、確か此方に用事があった筈だが、不思議と会えない。

さて税金の話だ。Livedoor Newsに「JOCに20億円の追徴課税「国税局と見解に相違ある」が修正申告…既に全額納付」なる記事があった。それによると「日本オリンピック委員会(JOC)は6日、東京国税局の税務調査で2018~22年度の会計処理で約20億円の追徴課税を受け、修正申告を行ったと発表した」との事。当然と言えば当然だが、既に「スポーツマンシップ」も何処か吹く風で、利権化した組織なので、そんな委員会なんぞは要らないだろう。以前であれば、スポーツの世界大会なんぞはオリンピック位しかなかったので意義はあったが、気付けば"年から年中"している。利権に群がるハイエナ企業も多々あるので不正の温床であるのだが、その本元の国際オリンピック委員会からして、アノ有り様なのでどうしようもない。よく「スポーツに政治を絡めるな!」とは言うが、今やその委員会には政治家が絡むので「何を言わんや?」だ。それにしても約20億円の追徴課税とは酷いものだ。しばらくオリンピックなんぞ、やめてみたらどうだ。仕切った業者が開会式を台無しにした例を二回目の「東京五輪」で観て、本当にガッカリしたので、尚更にそう思う。大事なコンセプトまで蔑ろにしたのだからスッカリ冷めた。その後は背任、横領の逮捕合戦なのだから、こんなものは要らないのだ。開催が東京なのに、何故か【韓流テイスト】なので不思議だった。(大竹しのぶは貧乏クジを引いた。)これが日本の現状だ。現総理も国家破壊工作に御熱心だ。



青木理氏【サンモニ】少子化に悩む日本と韓国「交流しながら一緒に前に進んでいけば」共闘を提案
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a308be2a4e59006b5dae5d77bca03e7fe86eadb
JOCに20億円の追徴課税「国税局と見解に相違ある」が修正申告…既に全額納付
https://news.livedoor.com/article/detail/25998862/

さて韓流だが、日本の各社媒体での報道も、それが基盤になっているかのようだ。テレビコメンテーターの程度を伺えば、その現状が解るだろう。こんな記事があった。「青木理氏【サンモニ】少子化に悩む日本と韓国「交流しながら一緒に前に進んでいけば」共闘を提案」と。なんで普段は散々、日本政府を貶しているのに、こんな時だけ頼るのか?デイリーによると「ジャーナリストの青木理氏が3日、TBS「サンデーモーニング」に出演。少子化に悩む日本と韓国が「共闘」することを期待した」と。



その青木氏が言うには「韓国には特有の事情がある。受験とかものすごい強烈な競争社会の中で格差も広がっている。でも日本と共通しているところもある。韓国5000万人の人口のうち、半分くらいがソウル首都圏に集中している。だから、物価も高ければ、家賃も高ければ、不動産価格も高くて、お金がそれにかかっちゃうというのもある。日本と似ているジェンダー格差や家制度を重視するので、女性が子供をつくるというのは子育て罰的なことになっちゃう、というのも相まって、こういうことになる。だから日本と韓国は似ている」と。何だか無理矢理に日本と重ねているが、正直、「だからなんだ?」だ。この人の言う「共闘」とは経済支援だ。しかしながら国家間での条約や協定も簡単に破る国だ。共闘なんて馬鹿馬鹿しい。


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