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父の日なのに・・・の巻き



2016年6月19日(日)
梅雨だし、どうせ雨なんでしょ?っと思っていたら、晴れました!

と言うことで05:15羽生PA 。
旅人協同組合の6月定例ツーリングは、決行されるのである。

行き先?それはいつも個人的な欲望を満たす為、巧妙な偽装の元に提案される。

今回は、私がヒロのハンバーガーを食べたかったのさ。今月の頭に、義理の祖母の米寿祝いで近くまで来ていたが、ホテルの朝食バイキングを食べ過ぎてハンバーガーを食べられず。
だからリベンジ。ツーリングの目的は、いつも誰かの個人的な欲望なのである!?

白河IC で降りて、走狼のメンバーも加わり、深緑の福島を、爽やかな涼しい風を浴びて走る。
猪苗代湖が見えて、勝手にテンションが上がる俺。

そうそう、ちょっと気になる事もあった。
山の中の人気(ひとけ)の無い道ならまだしも、民家の並ぶ生活道路で無理な追い越しをする高級バイクに乗った低級なオジサン。君達が追い越したのは、もっと低級なひで坊様だぞ。個人のツーリングだったら、地獄の底まで追いかけ続けて、自宅まで乗り込んで、奥さんの手料理とか食べたうえに風呂まで入って添い寝してやるからな!追いこしをかけるときは、周囲の状況と抜く相手をよーく観察することだな。間抜けめ。

猪苗代湖の志田浜で休憩。10:00前後にて、まだまだ暑くて死にそうな感じではない。それでもじっとしているには暑いので、良い天気の下でソフトクリーム食べて、大人のトークに花が咲く。

ここでも走狼が加わり、コーヒーショップヒロへ。
やっぱり美味しいハンバーガー。いつも同じのしか食べないけど、他のも旨そうだなぁ。

んで、以前Wの先導で1度だけ走った事のある猪苗代湖西岸の、ガードレールもない湖畔を走る道を通りたいと思い、詳しい道を走狼後輩のFに尋ねる。学生時代、しばしば一人で走っていたから詳しいとのこと。オートバイサークルに所属し、いつもバイクに乗っていたとは言え、しばしば一人で湖畔の道を走るFを想像し、Fの心の闇を見た気がした(勝手な妄想だけど)ので、それ以上は突っ込まず。

猪苗代湖を一周して、羽鳥湖へ。走狼のツーリングなら、道を間違って遠回りになっても、突然砂利道になっても、藪の中の獣道になっても?!各人の判断でUターンするなり、突貫するなりして、目的地には必ず到着するのであるが、今回の旅のテーマは「家で笑点をみる」(勝手に決定)なので、できるだけタイムロスはしたくない。
そこで、ロコボーイ(ジモティ)のTを先導大臣に任命。 (政治資金を不正流用しても任命責任はとりません)
これで目的地まで最短コースで行けるぞ。

羽鳥湖へ続く峠の麓のチェーン着脱場に入ると、スイフトのパトカーが。そんで、羽鳥方面へ登って行く。ステーキだと思っていたのに、ハンバーグだった位のガッカリ感。(それほどでもない?)

まあ、楽しく走るのが一番なので、最初に凸乳。って、すれ違うスイフト。
安全マージンたっぷりの楽しいコーナリング。やっぱり羽鳥は楽しいね。

で、休憩しているとチュナッペーから「ちちのひなのにちちいない」というメールが。
「父の雛のに乳以内」では無い事は確実。子供に寂しい想いをさせてまでバイクは乗るものではない。と言うことで、白河に抜けて、高速へ。
忘れ物トラブルがあったり、覆面追い越しちゃったり、ラジバンダリ(古!誰も知らない?)

笑点より1時間半早く帰宅して、父の日のイカ尽くしとロボパンダ手製の梅酒で、楽しい宴。

充実した一日であった。え?ヒラヌマさんと、閣下の分も頑張って無理して下ネタトークを展開しましたが、本当は真面目な堅物ですよ、私は。
さて、大人用スクール水着を選ばないと・・・しまむらで売ってるかなぁ。

550キロのツーリングは、高速がメインだからさほど疲れず・・・嘘です、クタクタです。でも楽しいクタクタです。
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