ツーリングクラブ「走狼」の情報発進基地
BIKE ROOM!!!
走狼ツーリングはいつも雨の巻き
2016年9月17日(土)
雲の間に晴れ間が見える空の下、関越道を下る。
時刻は0800過ぎだが、既に渋滞が始まっている。
それよりも切実な問題。出さなくても良いけど、できれば出したい感じのウン○。
サービスエリアに入る度に、トイレに入るが、大のブースに並んでる人々を見ては、オシッコをやる。並んでまでしなくても良い感じ・・・分かるかなぁ、分かんねぇだろうなぁ。
とにかく渋滞をすり抜けて、上信越道へ。
バンディッド1250Fは快調。暑くもなく、寒くもなく。長野道に乗って、姨捨SAでやっと出せた。(ここまで全てのSAでトイレに寄るも、並んでたのでスルーしたのだ!)
スッキリした俺は、松本ICで降りて集合場所のコンビニに到着。予定通りの1130。
いるいる、見覚えのある顔が。
そうです、今日は「2016走狼秋のツーリングin信州」なのだ!
参加者は・・・バイク8台、車1台。宿に直接行くのが1人。
挨拶もソコソコに、ルート確認。・・・幹事のハッシーよ、なぜ宿の近くのインターを集合場所に選んだのか?宿から遠ざかるルートは、乗り気じゃないぞ!
と言うことで、ビーナスライン。なんだかんだで、グネグネを楽しむ。って言うか、昼飯を食べ損ねて、ビーナスラインの食堂で食べる事に。
だんだんと雲行きが怪しくなってきた。下諏訪方面に抜けて宿を目指す。っていうか、幹事のハッシーは、先導やる気なし!
道が分からんが、何となく俺が先頭。後ろは久々にバイクに乗るコッティ。デューク900のツインサウンドに煽られながら、グイグイ走る。楽しいなぁ~。気心知れた仲って、素敵。今のコーナーミスったなぁ、後ろで笑ってるな?とか、立ち上がりはこっちが速いけど、コーナー入口から真ん中辺りまでは向こうが速いなぁ・って、排気量と上まで回るエンジンの差で、立ち上がりちょびっと速いだけじゃん!まあ、楽しいからいっか!とか。
んで、宿まで10キロの所で雨。メンドクセーから、誰も雨合羽を着ない。
宿では早速温泉へ!雨の中、露天風呂。あぁ、素敵。
宴会では、中二レベルの話で盛り上る。
最も盛り上がったのは・・・
「ウン○漏れてる俺、カッコいい」
こうして夜は更けていくのである。
翌朝、雨の中露天風呂。分かっていたが、雨なのである。
チェクアウトしても、雨なのである。しかも本降り。
ガッツリ雨装備。当然雨用グローブ。歴戦の勇士☆の愛用の、ホームセンターで400円位の、保温ビニール手袋。これ、凄いぜ。ダイソーのビニール手袋とは訳が違うぜ。
で、帰りは雨の中、高速道路をずーっとひたすら走る。最初に左のブーツが浸水。そして右のブーツ。ついで、二の腕。そこから先は、全体的にジワジワと・・・。
休憩はヘルメットも脱がず、トイレも給油も最小限で。飯も食わず、皮膚から吸収しているのか、喉も乾かず。さして感動もなく、1430無事帰宅。ヘルメットの中までビッチョリ。全身で濡れていないところはない。物凄い疲労感。シャワーを浴びて、装備品を乾かして、ジャケットを洗濯して、コーヒー飲んで、洗車。前日、故障して車がディーラーにあるので、ガレージの真ん中にバイクを置いて、バイク磨き。ピカピカだぜ。
と言うことで、560キロのショートな走狼ツーリングは終わるのである。各人から届く、無事帰宅の連絡に安心しつつ、次の人生のイベントは何かしら?葬式?離婚式?いやいや、毎年の走狼ツーリングでしょ!
追伸
宿では終止Wが、乳首透け透けボディーライン丸出しの、淫らな白色ピッチリシャツを着用していたのが、痛く受けましたとさ。
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