ツーリングクラブ「走狼」の情報発進基地
BIKE ROOM!!!
サーキットの犬 の巻き
2018年11月10日(土)
曇り・・・って言うか濃霧。
早朝の土浦は、路面がウェットになるほどの濃霧なのである。
いや、それより問題なのは、革ツナギだと、ウンコするのが超大変な事である。
通常の20倍のめんどくさい行程で軽量化を終え、携帯を見たら既に集合時間を過ぎていた(涙)
だって今日はトミンサーキットを走っちゃう日。早起きして革ツナギ着て、ウキウキしない訳がないのだ!
で、約10年ぶりにサーキットを走る・・・最初は路面はハーフウェットだったけど、二週目からは膝刷りしてました(笑)
何を隠そう(隠してないけど)私がサーキットを走るのは、膝刷りの為。速く走るために膝を刷るのではない、膝を刷るために仕方なくほんの少しスピードを出すのだ!
他の人と比べて、速いとか遅いとか、ラインがどうのこうのとか、全く関係無し!自分が楽しいか否か、これが全てさ。
しかも今日は旅人協同組合のフクさんが撮影係りをやってくれるから、ハッスルしちゃう・・・体力が続かず、カメラの無いところではリーンウィズになってたり(笑)
仲間が転んで怪我しちゃったのは残念だったけど、サーキットや講習会は参加して失うものより、得るものの方がはるかに多いと感じます。
私の場合は、ツーリング・・・すなわち公道で生き延びる術を少しでも身に付けたいから、サーキットも修行の場です。だからタイヤの空気圧も、公道と同じでやや高め。いつものツーリングと同じ条件で走らなきゃ、練習になりませんから。
今日は本当に仲間って大事だなぁっと感じる一日でした。それもこれもバイクとサバイバルゲームが紡いだ縁。
趣味で繋がる絆は、やっぱり特別だと感じる秋のサーキットでした。
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