走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

草木染体験(4)

2013-05-18 19:13:55 | 草木染め
草木染の教室で聞きました
野イバラからクリーム色が出る 

それはやってみないとね
クリーム色を求めて、草木染めに挑戦しました 

野イバラはいっぱいあるので、取り放題
小さく切って
 

おなべでぐつぐつ
見た目は佃煮みたい
熱を加えると、すごくいい香りがする    
  

煮汁はやっぱり茶色ですが・・・
スカーフを入れて20分間、フリフリしてみました
水洗いをして、みょうばん水に浸すとわずかな色が
 

2回目も同じ工程
フリフリ、すすぎ、みょうばん水
あれ、なんか黄土色  
 

出来上がりはやっぱりうすい黄土色
よーく見ると白い野イバラの中に、黄土色と茶色があったんだね 
 

染め1回でやめておくべきだったのか、
きれいなクリーム色ならずでした  
また染め直しだなぁ



ボルトはおなかにたくさんの湿疹が出ました 
鳥肌そっくり、赤くなってとてもかゆそう 
見ていない所で咬んでいるらしく、毛が抜けて歯型がいっぱい
もともと皮膚が弱く、毎年この時期から注意信号なんです

後ろの40センチのすきま、落ち着くそうです  
いつも器用に入り込んでるけど、ほっぺが変だよ   
 

バラがだいぶ開いてきました


早く治るといいね  

草木染体験(3)

2013-05-18 17:36:24 | 草木染め
草木染の教室、3回目です

お題は「たんぽぽ」

どこからか長い動物が出てきそうな草むら 
注意しながら、たんぽぽの地上部分を刈りとり、煮ます
 

煮汁は茶色に見えますが、どうなるかしら?
スカーフはまず最初に水洗いをしてあります
 

煮汁に入れてひたすらフリフリの20分
色素が出なくなるまで水洗いをして、みょうばん水に浸します
 

2回目も同じ工程
少し色がついたかな?
あまり変化がないみたい
 

3回目もやっぱり同じ工程
フリフリの手がだるい 

水洗いすると、今回は鮮やかな黄色が残っています
 

完成は花の色に近い黄色です
草木染は植物の時期、染める回数、生地の色などの条件の差で、微妙に色が異なるのだそう・・・
同じ色を出すことの方が難しいね
明るい色でもハデに主張しないのは、もともと自然にある色だからだって   

 

銅を使うと若い緑になるはずが、なぜだかねずみ色になったそう 
たんぽぽの時期と関係があるのかなぁ?
ねずみ色のスカーフはちょっと困るので、冒険はなし  

単純な作業と時間の積み重ねですが、リフレッシュです  
   


 

今日のボルトは
「追いかけっこする 」 エヘヘッな笑顔